サービスサイトの費用相場を解説|内訳や依頼のコツも紹介|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

サービスサイトの費用相場を解説|内訳や依頼のコツも紹介

2024-11-01 制作・開発

サービスサイトの制作費用は、内容や依頼先で変動します。何にどのくらいの費用が変わるのか、見積もりの項目を理解しておくことが大切です。依頼先も費用だけではなく、対応領域や公開後の運用もまかせられるかをチェックしましょう。

この記事では、サービスサイトの費用相場と内訳、外注先へ依頼するコツについて解説します。予算内で成果につながるサービスサイトを制作したい方は、ぜひ参考になさってください。

サービスサイトの制作・運用で頼りになる株式会社GIG

GIGではWebサイト制作・運用に関する相談を承ります。サービスサイトやコーポレートサイトなどの制作について、ぜひお気軽にご相談ください。
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サービスサイトとは?

サービスサイトとは、企業の製品やサービスに関する情報を掲載したサイトです。プロダクトの詳細をわかりやすく伝えることで、問い合わせや予約など具体的な行動を促します。

顧客のニーズにあった情報を提供することで、信頼関係の構築とともにブランド価値を高めることが可能です。まずは、サービスサイトがどのようなものを指すのか解説します。

ホームページ・コーポレートサイトとの違い

サービスサイトは、企業ホームページや企業サイトと呼ばれるもののひとつですが、企業情報を発信するコーポレートサイトとは目的や役割が異なります。

項目

サービスサイト

コーポレートサイト

目的

・プロダクトの利用・購入の促進
・予約や問い合わせの獲得

・企業の信頼性向上
・採用活動
・顧客・取引先へのアピール

ターゲット

見込み顧客(個人・法人)

取引先・株主・求職者

必要な要素

・サービス紹介
・料金プラン
・問い合わせフォーム
・よくある質問
・導入事例
・ブログ機能

・会社概要
・事業内容
・ニュースリリース
・採用情報
・CSR活動・実績
・お問い合わせフォーム

プロダクトをアピールするサイトにはECサイトがあります。ECサイトは商品を購入してもらうことを目的としており、ユーザーの意欲や行動が異なるため、提供すべき情報や設計方法が異なります。

サービスサイトで成果につなげる方法

サービスサイトは、ターゲット層ごとにアプローチしやすいメリットがあります。toC(一般消費者向け)とtoB(企業向け)の違いを把握しておくことで、それぞれのニーズに対応した情報を提供することが可能です。

企業が運用するホームページのなかで、サービスサイトは営業の役割を果たします。ユーザーの態度変容にあわせて適切な情報設計やデザインの制作、コンテンツの提供が必要なのです。

そのため、サービスサイトはコーポレートサイトやECサイトと異なり、オーダーメイドで制作されることが多く、費用の相場も事業内容やプロダクトによって変わってきます。

サービスサイトの制作費用の相場

サービスサイト制作の費用は個別に見積もられます。まずはどのくらいの予算でどのようなサービスサイトが制作できるのか、相場ごとの制作方法とGIGの制作事例を紹介します。

10万~100万円

あらかじめ用意されたテンプレートを組み合わせて制作する場合、費用はそこまでかかりません。ホームページ制作には、WebデザインやHTML/CSSの知識が必要です。テンプレートですでに構成されているため、くわしい知識がなくても制作できます。

代表的な『Wix』や『Studio』には無料プランもあるので、費用を抑えて制作が可能です。有料版ならカスタマイズにも対応しています。

関連記事:ノーコード開発ツール『STUDIO』を、現役デザイナーが実際に使ってみた
関連記事:LP(ランディングページ)制作の費用・料金相場を目的別・依頼先別に紹介|内訳や外注先の選び方も

100万~300万円

テンプレートではなくオリジナルデザインでサービスサイトを制作するときの相場は、100万〜500万円です。HTML/CSSの編集が必要となるため、デザイン制作やコーディングの工数が増加します。そのため、費用が高くなりやすいのです。

他社との差別化を図り、独創性の高いコンテンツを制作するために競合調査や情報設計にも時間を要します。導入事例をよりわかりやすく伝えて、アクセスしたユーザーを魅了するコンテンツを発信することが可能です。

300万~800万円

サービスサイトに問い合わせフォームやボタンなどの機能を実装する場合、機能の複雑さによって費用も変動します。

企業イメージをしっかり反映させ、独自性を高めて他社と差別化を図りたい場合は、このくらいの費用がかかることを理解しておくことが大切です。

システムや機能の開発のために、制作期間も長くなります。綿密な戦略設計が必要なため、自社でリソースが足りない場合、専門的なノウハウをもつ制作会社へ依頼するのがおすすめです。

関連記事:CMS構築・WordPress開発の相場はいくら?見積りの内訳を徹底解説

サービスサイトの制作事例5選|制作費用と領域を解説

では具体的にどのようなサイトが制作できるのか知りたい方に向けて、GIGがこれまで制作してきたサービスサイトをご紹介します。制作費用や担当領域もまとめていますので、参考になさってください。

事例1. NTT印刷株式会社様

GIGが制作したNTT印刷株式会社様のサービスサイト『カチアルサポート』▲出典:カチアルサポート

NTT印刷株式会社様は、経理・営業事務・人事などバックオフィス業務に特化したアウトソーシングサービス『カチアルサポート』を展開しています。コンテンツマーケティングを中心とした集客施策に取り組むために、GIGへサービスサイト制作をご依頼いただきました。

ターゲットユーザーが求める情報にスムーズに辿り着けるように、導線設計を行っています。SEOコンテンツはキーワード調査からはじまり、オウンドメディアとしても使えるように記事の更新機能も追加しています。

「それぞれのお客さまの課題を整理し、入口をわかりやすくした導線のアレンジがよかった」と喜びの声をいただいています。

URL

https://kachiarusupport.nttprint.com/

制作費用

300万~800万円

制作期間

2~4か月

担当領域

SEOキーワード調査・コンテンツ制作・ページライティング・情報設計・Webデザイン・HTMLコーディング・CMS開発・プロジェクト管理

NTT印刷株式会社様の事例紹介はこちら

事例2. 竹田印刷株式会社様

GIGが制作した竹田印刷株式会社様サイト『TS-BASE』▲出典:TS-BASE

竹田印刷株式会社様は、ECサイトの設計や販促事業の支援などを手がけています。提供しているサービスが多様化したことで、サービスについてわかりやすく解説するために、GIGへサービスサイトの制作をご依頼いただきました。

課題を解決するために、ペルソナ設計などサイトの土台部分から担当。競合調査やワイヤーフレーム作成、デザイン実装までおこなっています。

導線設計の工夫をはじめ、イラストやアイコンを多く使用して視認性を重視して制作しました。

CMSはGIG独自開発の『LeadGrid』を採用。事例コンテンツなど記事を追加して、育てていきたいと話しています。

URL

https://www.ts-base.net/

制作費用

300万~800万円

制作期間

5か月以上

担当領域

情報設計・SEOキーワード調査・コンテンツ設計・コンテンツ制作・Webデザイン・HTMLコーディング・CMS開発・プロジェクト管理

竹田印刷株式会社様の導入事例はこちら

関連記事:多岐に渡るソリューションをまとめ、一貫性のあるブランドサイトへ。チーム全体で向かうべきベクトルが定まった | 竹田印刷様

事例3. アステラス製薬株式会社様

GIGが制作したサービスサイト『Innovation for NEW HOPE』▲出典:Innovation for NEW HOPE

アステラス製薬株式会社様は、最先端の科学技術を活用した研究開発を行っている会社です。医療従事者と患者団体によるコンソーシアム「Innovation for NEW HOPE」の立ち上げにともなうサービスサイト制作プロジェクトをGIGが担当しました。

一般患者向けに親しみをもってもらうために、フレンドリーな印象を与えるデザインを制作。難しい印象を与えてしまうテーマのため、イラストや色で明るい雰囲気に仕上げました。

URL

https://www.innovation-for-newhope.com/

制作費用

100万~300万円

制作期間

2~4か月

担当領域

情報設計・Webデザイン・HTMLコーディング・CMS開発・プロジェクト管理

事例4. エキサイト株式会社様

GIGが制作したエキサイト株式会社様のサービスサイト『Fan Growth』▲出典:Fan Growth

エキサイト株式会社様は、エキサイトニュースをはじめ、さまざまなSaaS・DX事業を手がけています。ウェビナー施策実行支援を行うクラウドツール『Fan Growth』のサービスサイト制作をGIGが担当しました。

HubSpotと連携するために資料ダウンロードのフォームはHubSpotのものを実装。フォームの編集や更新は『LeadGrid』で行えるように開発しています。

導入事例やイベント情報、お役立ち資料などコンテンツも充実させました。これにより公開後も追加・更新ができるようになっています。

URL

https://www.fangrowth.biz/

制作費用

100万~300万円

制作期間

2~4か月

担当領域

競合調査・情報設計・Webデザイン・HTMLコーディング・CMS開発・プロジェクト管理

事例5. 株式会社アルバイトタイムス様

GIGが制作した株式会社アルバイトタイムス様のサービスサイト『ワガシャ de DOMO』▲出典:ワガシャ for DOMO

株式会社アルバイトタイムス様は、2023年で創業50年を迎えます。中小企業向け採用管理システム『ワガシャ de DOMO』のサービスサイトのリニューアルをGIGが担当しました。

それまで別の制作会社や個人に制作を依頼していたものの、こまかい修正が発生し、修正依頼が負担となっていました。社内で修正や更新に対応できるように『LeadGrid』を導入。デザイン面についてもご満足いただくことができました。サービスサイトはリリース後、3か月でUU数が約5倍に増加しています。

URL

https://wagasyade-saiyo.atimes.co.jp/lp

制作費用

30万~100万円

制作期間

2~4か月

担当領域

情報設計・Webデザイン・HTMLコーディング・CMS開発・プロジェクト管理

株式会社GIG|Webサイト・サービスサイト運用

サービスサイトの制作費用の内訳

サービスサイトの制作費用は、必要な要素や機能によって異なります。内訳ごとの費用相場は以下のとおりです。

内訳

費用相場

ディレクション費

費用全体の10~30%

デザイン制作費

2~5万円/ページ

システム開発費

5万~100万円

コンテンツ制作費

10万~100万円

テスト・修正費

50万~200万円

保守・運用費

数万円~10万円/月

以下で制作費用の内訳と相場について解説します。

ディレクション費

Web制作においてディレクション費は、サイト制作の費用全体の10~30%です。サービスサイトの規模や制作内容によって異なります。以下の業務が含まれます。

・クライアントとの打ち合わせ・要件定義
・スケジュール計画・進行管理
・プロジェクトチームへの指示や調整

おもにプロジェクトを円滑に進めるための進行管理業務です。企画立案やコンセプト設計も含まれることがあります。そのため、SEO施策やシステム開発などが含まれるサービスサイトの場合、かかる工数も増えるため費用は高くなる傾向があります。

関連記事:ディレクション費って何? 料金相場や必要性などを制作会社が解説

デザイン制作費

デザイン制作費は、1ページあたり2~5万円が相場です。サービスサイトのページは導入事例やサービス紹介などさまざまなページがあります。そのため、デザイン制作費は20万円以上と考えておいたほうがよいでしょう。

見た目だけではなく、導線設計やブランディングも意識した制作が求められます。依頼内容によりますが、おもに以下の内容が含まれます。

・ワイヤーフレームの作成
・UIデザインの作成
・レスポンシブデザイン作成

問い合わせや予約など定めたゴールに導くためには、ユーザー調査や競合調査などが必要です。調査や素材の制作、クリエイティブの方向性の検討も含めると、さらに費用がかかります。

システム開発費

システム開発費は、5万~100万円が相場です。以下のような業務が含まれます。

・CMS導入・カスタマイズ
・問い合わせフォームや予約システムの開発
・コーディング費

おもにサービスサイトの目的を達成するためのシステムを構築する費用です。予約や購入機能も実装させたい場合、さらに費用が変動します。

コンテンツ制作費

コンテンツ制作費は、10万~100万円が相場です。こちらもページ数や内容で変動します。サービスサイトのコンテンツ制作は、見込み顧客を集客し信頼関係を築くため、質の高いSEOコンテンツが必要です。おもに以下の業務が含まれます。

・アクセス解析
・キーワード選定
・ライティング
・図解制作
・効果測定

コンテンツに掲載する情報はつねに新しいものでなければいけません。また、専門性や権威性なども求められます。ノウハウがないときは、制作体制の整っている制作会社へ依頼するのがおすすめです。

関連記事:SEOに効果的なコンテンツとは?制作の流れと検索順位を高めるコツを解説

テスト・修正費

テスト・修正費は、機能の複雑さが影響しますが50万~200万円が相場です。以下の業務が含まれます。

・コーディングやCMSの動作確認
・テストサーバーでの検証・修正

サービスサイトを公開する最終確認となる工程です。公開後のトラブルを防ぐために、綿密に修正を行い、サービスサイトの品質を担保します。

保守・運用費

サービスサイトの制作・公開後は、基本的に保守・運用が必要です。保守・運用費は月額数万円や10万円が相場となります。GIGでは以下の業務を担当しています。

・インフラ構築・保守
・サーバー保守・システム保守
・運用保守・内製化支援

このほかにも、コンテンツの追加・更新や掲載情報の更新があります。

関連記事:「Webサイト保守」の費用相場はどれくらい?東京のWebサイト制作会社が解説
関連記事:「Webサイト運用」って何をするの?運用の必要性、費用相場について制作会社が解説!

サービスサイトの制作費用に影響を与える要素

サービスサイトの制作を依頼するときに、各費用に影響を与える要素について解説します。

ページ数・規模

サービスサイトの制作費用は、ページ数や規模で大きく変動します。上でご紹介した事例からもわかるように、規模が大きくなると費用もはね上がるのが特徴です。

サービスサイトに最低限必要とされるページをみてみましょう。

・トップページ
・プロダクトの紹介ページ
・ニュースリリース
・導入事例・制作事例
・料金プラン
・お問い合わせフォーム
・よくある質問
・会社概要・プライバシーポリシー

上記ページ以外にも必要に応じて、ブログや口コミページも作ると費用が追加されます。自社はどのくらいのページが必要なのかを、事前に洗い出しておくことが大切です。

機能の追加

追加する機能の種類や複雑さも費用に影響します。一般的な問い合わせフォームなら3万~10万円ですが、新たにシステムを構築する場合、20万~60万円は必要です。

また、機能が増えると保守・運用の手間もかかるため、費用が増えることが考えられます。予算があるときは、最低限必要な機能のみ実装して、更新のときに検討するのもひとつの方法です。

デザイン

オリジナルデザインは、テンプレートとは異なり一から制作し、実装するため費用が高くなります。他社との差別化には欠かせませんが、自社で素材や画像を用意することで費用を抑えることが可能です。

また、スマートフォンなどモバイル端末での閲覧に対応したレスポンシブデザインでも費用がかさみます。自動でレスポンシブデザインに対応するCMSを導入することで追加費用を抑えることが可能です。

関連記事:CMSはどれを選べばいいのか?種類と選び方ポイントまとめ

依頼先別のサービスサイト制作費用の相場

サービスサイト制作の依頼先は、制作会社とフリーランスの2つの方法があります。それぞれの費用相場と特徴について解説します。

制作会社

制作会社のWebサイト制作の費用相場は、以下のようになります。

規模

費用相場

小規模

50万~200万円

中規模

200万~600万円

大規模

600万円以上

制作会社はディレクターやデザイナー、エンジニアと工程ごとに担当者がおり、チームでサイト制作に対応します。サポート体制が充実しており、セキュリティ対策や運用・保守についても安心してまかせることが可能です。

ただし、費用は高くなることが多いです。あらかじめ予算を伝えてから、どのようなサービスサイトを制作できそうか提案してもらう方法もあります。

フリーランス

フリーランスへサービスサイト制作を依頼したときの費用相場は、5万~40万円です。他業務の費用相場は以下のようになります。

業務

費用相場

Webデザイン

15万~20万円/6ページ

HTML/CSSコーディング

5,000~10万円

CMS構築・WordPress制作・導入

5万~20万円/~10ページ

Webサイト運営・保守・HP更新

1,500~3,000円/時間

フリーランスは基本的に1人で制作するため、制作会社よりも費用は抑えることができます。こまかい修正にも柔軟に対応してもらえるメリットがありますが、そうした信頼できるフリーランスを探すのはたいへんです。

また、1人で複数の案件を抱えているケースも多く、納期や進行管理などのリスクをともないます。サービスサイトを丸ごと依頼するよりも、素材の制作やコーディングのみなど一部の業務のみ委託することで、リスクを軽減できるとともに全体の費用を抑えることができます。

長期的な運用が想定されるサービスサイトは、実績が豊富な制作会社へ依頼することで安心してまかせることが可能です。

関連記事:Webサイト制作会社の選び方。失敗しないための準備や注意すべきポイントをエンジニアが解説

サービスサイト制作を依頼するときのポイント

サービスサイトの制作を外注先に依頼するときは以下のポイントを押さえましょう。

目的を明確にする

サービスサイトを制作する目的を明確にしてください。おもな目的は以下のとおりです。

・問い合わせ件数の増加
・ブランドイメージの向上
・予約件数の増加

目的が決まっていないと、必要な機能やページを絞りこむことができません。適正な見積もりをだしてもらうためにも、目的をはっきりと決めておくことが大切です。

関連記事:サイト制作の鍵は「コンセプト」にあり。事例に学ぶコンセプトの作り方

要件定義をする

サービスサイトに必要なページ数や機能を決めておきます。ある程度ノウハウがないとむずかしいため、わからないときは外注先に聞いてみるとよいでしょう。

整理すべき情報は以下のとおりです。

・ページ数や構成
・実装したい機能
・ターゲット層
・訴求ポイント

これにより、どのようなサービスサイトを制作したらよいのかがイメージしやすくなります。

関連記事:Web制作の要件定義で発注者側が知っておきたい4つのポイント

見積もりを取る

正式に依頼する前に、目的や要件定義を提示して複数の外注先候補から見積もりを取りましょう。見積もりを比較して、予算にあった外注先を選びます。

見積書をもらったら、以下の項目をチェックしてください。

・費用の内訳:詳細の記載があるか
・納期:現実的なスケジュールか
・追加費用:など追加費用が発生する条件

全体の費用の安さだけで選んではいけません。項目をチェックして、どのような業務が含まれているのか確認しましょう。不明点も必ず確認してください。

関連記事:Webサイト制作の見積もりはどう決まる? 費用内訳と依頼時のポイントを解説

対応範囲を確認する

外注先によって得意分野や対応範囲が異なります。対応の可否がわかれる業務として、以下のようなものがあります。

・オリジナルデザイン制作
・機能のカスタマイズ
・保守・運用体制

とくにフリーランスの場合、得意分野のみ受けている人も少なくありません。制作会社でも、運用保守には対応していないケースもあります。

関連記事:BtoBに強いおすすめのWebサイト制作会社7社をエンジニアが厳選!

サービスサイトの制作は制作会社へまかせよう

サービスサイトは事業成長に欠かせません。制作会社へ制作を依頼することで、以下のようなメリットが得られます。

万全な制作体制が整っている

サービスサイトによっては、予約システムや問い合わせフォームなど複雑な機能が必要になるケースも少なくありません。制作会社には、各領域のプロが在籍しているため、あらゆる要望に対応できる体制が整っています。

納期についても進行管理に特化した人材が管理するため、納期遅延のリスクも抑えることが可能です。関わる人材が多いからこそ、トラブルにも迅速に対応できます。

専門分野に特化した人材が在籍している

制作会社にはデザインやシステム開発など、各専門分野に特化した人材が在籍しています。トレンドや最新技術にも精通しているため、他社との差別化につながる提案を受けることが可能です。

CMSの導入やレスポンシブ対応、機能のカスタマイズなど技術的な面もカバーできます。戦略設計から相談できるのも大きな強みです。

長期的なサポートが受けられる

サービスサイトは公開後も保守・運用が必要です。制作会社なら、サイト完成後も長期的なサポートを提供してくれます。とくにセキュリティ対策やシステムのアップデートなど、不安がある場合は制作会社へまかせたほうがよいでしょう。

データ解析・分析にも対応しているため、サイト改善の提案を受けることも可能です。将来的に新たな機能の実装を考えているなら、スムーズな運用のためにも制作会社へ依頼しましょう。

サービスサイトの制作はGIGにおまかせください

サービスサイトの費用は、規模や内容によって異なります。見積もりだけで選んでしまうと、修正や改善などで追加費用がかさむケースも少なくありません。長期的に運用していくものなので、費用だけではなく制作体制にも着目して選ぶことが大切です。

サービスサイト制作・運用の依頼先をお探しなら、ぜひGIGへご相談ください。

サービスサイトの制作・運用は制作実績が豊富な株式会社GIGへおまかせください株式会社GIGは、ナショナルクライアントからスタートアップまで、Webコンサルティング、UI/UXデザイン、システム開発、DX支援などをおこなうデジタルコンサルティング企業です。リード獲得に特化したCMS『LeadGrid』、UXコンサルティングサービス『UX Design Lab』なども展開しています。

サービスサイトの制作・運用についても多数の実績があり、成果につなげるためのご提案が可能です。Webサイト制作・改善について、不明点や疑問点があるときはお気軽にGIGまでお問い合わせください。

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