サイト運用、開発体制支援|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

サイト運用、開発体制支援

システム開発の流れ

サイト運用、開発体制支援

Webの特徴は様々な数値データを収集、分析できることです。予算を投下してシステム開発を行う以上、Webサービスの目的を明確にし、各数値データの把握・分析をもとに、目的達成のためのサービス運用が求められます。

またWebサービスは単純にコンテンツをアップデートしていくだけでなく、システムやデザインの改修・アップデートをしていくなど、グロースさせていくための開発体制を構築することが重要です。
しかし、社内にグロースのためのナレッジがなかったり、そもそものデザイン、HTML、またサーバサイドやインフラ設計の知見があるメンバーがいなかったりする場合は、まず人員確保が必要です。

そこでGIGでは、サービス運用のために必要な開発体制支援を行っております。また、GIGにはマーケティングチームがあり、様々なWebサービスの運用・改善を行ってきたメンバーが数多く在籍しているため、各種ツールを用いた分析およびコンテンツ調査、そしてABテストの実行など、目標達成に向けて分析・改善のためのPDCAサイクルを回し、データに基づくシステム・デザインの改修が可能です。

サイト運用、開発体制支援

新規サービスの立ち上げメンバーと、サービスをグロースさせていくための運用メンバーは、求められる役割が異なるため、必ずしも立ち上げメンバーが運用を担当することが良いとは限りません。

特に新規サービスの運用は、どの施策や機能が効果があるのか無駄なのかをユーザーインタビューやデータ分析をもとに様々な仮説を検証していき、改善施策の企画・実行をしていく必要があります。
そのためにはデータ分析の知識・ノウハウはもちろん、短いスパンでチームでPDCAサイクルを回していくチームビルディング、ユーザーニーズを的確にとらえるマーケティングスキルなどが求められます。

また様々なデータを収集し、分析できる環境であっても、正しい分析ができていないケースも見受けられます。たとえば1つの評価期間のみで分析をし続けてしまい、季節性要因や成長曲線の鈍化などを見逃してしまうといったことも起こりえます。
マッチングサービスやECサービス、また求人サービスなどを展開している場合は、データ分析を専門に行うデータアナリストが必要なケースもあるでしょう。

そして、そういったスキルを持ち合わせていないメンバーで運用体制を構築してしまった場合、「とりあえず広告を打ってトラフィックを集めよう」「こういった機能があると便利そうだから追加開発しよう」といった主観や思いつきでの改善施策を展開してしまい、無駄な広告予算の投入や無駄な追加開発費が生まれてしまいかねません。

誤った経営判断をしてしまい、無駄なコストを生み出さないためにも、データに基づく根拠あるグロース施策を打てる体制が重要なのです。

サイト運用、開発体制支援

まずヒアリングを重ね、事業計画が適切かどうか、また適切なグロース戦略が描けているかどうかを見定めていきます。そして新規サービスの初期は施策と結果の因果関係の判断が難しいことも多く、KPIの設定が難しいため、仮説検証を前提としたサービスが達成すべきゴールに対して追うべき指標をご提案させていただきます。

サービスによっては購入以外にも、目的別の問い合わせや資料請求をCVとしているケースも多いでしょう。そこで、単純な問い合わせ件数の総数をKPIとするのではなく、内容別の問い合わせ数をKPIとして追えるよう、環境構築を整えます。

またGoogle Search Consoleのインデックスステータスの確認、クロールエラー調査、検索トラフィック分析など、運営フェーズにおいて担当メンバーが把握すべきデータに関しても、最適なレポーティング設計を行います。

SEOを狙っている場合は、特定のキーワードで定点観測し、検索推移のトレンドを把握することも重要です。検索順位に大きな変動があった場合は、原因究明はもちろん、改善施策のご提案も可能です。

サイト運用、開発体制支援

Webサイト制作、CMS開発、サービス開発、Webマーケティング、Webコンサルティングなど、
幅広くサービスを提供しています。プロジェクトの流れをご説明します。

  1. STEP 01

    ヒアリング・お見積もり

    Webサイトの目的、ご依頼内容をヒアリングし、スケジュール、概算費用をまとめます。

  2. STEP 02

    仕様検討・要件定義

    Webマーケティング施策、UI設計やサイトマップ、機能要件などを定義します。

  3. STEP 03

    Webデザイン・システム開発

    デザイン制作、CMS開発(WordPress)、サービス開発などをおこないます。

  4. STEP 04

    保守・運用

    Webコンサルティング、AWS運用、システム保守など全体的にサポートします。

CLIENT

クライアントのプロジェクトビジョンや現状の課題に沿って、システム開発、WEBマーケティング、
WEBコンサルティング、事業企画、採用支援など、最適なクリエイティブをご提供しています。