SEO内部対策｜東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社｜株式会社GIG

SEO内部対策では、次の4つの項目を実施していきます。

1. Discover（検索エンジンにサイトを発見してもらう）
サイトやページを作っただけでは、Googleの検索エンジンに認識してもらうまでに時間がかかってしまいます。XMLサイトマップを用意し送信することで、通常のクロール処理では検出できない可能性のあるページを含めて、短期間で検索エンジンに認識させることができます（Google Search Consoleのサイトマップから送信できます）。ページの更新が多い場合は、XMLサイトマップが随時更新されるよう仕組み化することが必要です。

2. Crawling（検索エンジンにクローリングしてもらう）
Googleはサイト構造を理解するのに、URL構造ではなく、リンク構造を参考にしています。パンくずリストを作成することでサイトナビゲーションを明確にし、視覚的にも機能的にもクローラーとユーザー（検索結果のリッチスニペット含む）に伝えることができます。

3. Indexing（検索エンジンに効率的に内容を伝える）
検索エンジンにページ内容を適切に処理させることで、ターゲットとする検索キーワードで上位表示を狙います。ディスクリプション、キーワード、OGP、altタグ、hタグなど過不足がないか、適切に設置・設定できているかをチェックする必要があります。

4. Mobile（モバイルに最適化する）
モバイルユーザーの割合は年々増加しており、モバイルでのユーザー体験を向上させることは重要です。GoogleとTwitterが協同開発したことで知られる「AMP」はモバイル端末でWebページを高速表示させる手法で、モバイルユーザーの検索体験を飛躍的に向上させています。