データ分析/解析、レポーティング｜東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社｜株式会社GIG

データ分析/解析、レポーティング

Webコンサルティング / UXデザインコンサルティング

データ分析/解析、レポーティングによって成果最大化のためのPDCAを実現します

デジタル施策の利点は、迅速にPDCAを回すことができることです。しかし、KPI設定や対処すべき課題が明確化していなければ、どれだけPDCAを回していても期待した成果は得られないでしょう。

たとえば問い合わせはあるけれども受注に至っていない場合、クリエイティブを改善してCVR向上を図るべきなのか、リードナーチャリングのためのコンテンツ発信やコミュニケーション設計を改善すべきなのか、データがなければどこに課題があるのかを発見できず、効果のない改善施策に無駄なリソースを投下してしまいかねません。

GIGではペルソナ設計からカスタマージャーニーの作成、そして各施策の立案から改善まで、データドリブンでの実行を重視しています。そのため、GIGはデータ分析/解析、そしてレポーティングのための設定から分析体制の構築まで、データドリブンでの施策立案・実行をサポートいたします。

また、改善施策を実施していくためには、実績コンテンツやホワイトペーパーなど、コンテンツの制作も必要です。GIGではコンテンツ制作のための体制も整っているため、データ分析/解析、レポーティングのみならず、データをもとにしたご提案から施策実行までを一気通貫で行い、クライアント企業の事業成長を実現いたします。

適切なレポーティングがなければ、本来追うべきでない数値に惑わされてしまう

GIGがクライアントのデータ分析/解析、そしてレポーティングをご支援させていただく際に、Googleデータポータルの設定も行っています。Googleデータポータルは、Googleアナリティクスの数値の他、Google広告のデータなどをビジュアル化してまとめることができるツールで、追うべきKPIを正しく把握するのに活用します。

なぜGoogleデータポータルを活用するのか、それはあえて見える数値を制限するためです。プロジェクトが戦略立案や開発フェーズを終え、運用フェーズに入っていくと、現場では日々様々な数値を追いかけ、改善施策を立案・実施していくことでしょう。
しかしGoogleアナリティクスでは様々な数値が閲覧できるため、たとえば本来KPIを離脱率やサイト内回遊率を追いかけていたはずなのに、PV数に惑わされ、PV数を増やすための施策立案に偏ってしまうといったことは往々にして起こりえます。

そこで追うべきKPIを日々意識し、その上でどういったアクションを起こすべきかを考えるためには、Googleデータポータルを活用し、あえて見える数値を制限することが重要なのです。

また、ときにマーケティング組織だけでは解決できない課題もあるでしょう。そうしたときにデータ分析/解析、レポーティングというのは、他部署へ働きかける際にも有効になります。
データを基づく根拠ある説明ができれば、他部署の決裁者からの承認が得られ、部門を超えた成果最大化の動きが図れるのです。

GIGはどのようにデータ分析/解析、レポーティングを行うのか

まずは組織として追うべきKGIやKPIの設定がそもそも適切であるかを見直し、またヒアリングを重ねて事業課題の抽出から取り組みます。その上で追うべき数値を明確化し、レポーティングに取り入れるべき対象データを設計していきます。

なおGoogleデータポータルでは、下記ツールと連携が可能です。一度連携すれば自動で出力されるため、たとえば週次の報告会用にデータをまとめるといった作業も自動化可能です。

・Google広告
・アトリビューション360
・Googleアナリティクス
・Google スプレッドシート
・Search Console
・YouTubeアナリティクス
・BigQuery
・Cloud Spanner
・Cloud SQL
・DCM
・DFP
・Google Cloud Storage
・MySQL
・PostgreSQL

また、マーケティングでは認知から興味関心、比較検討といったユーザーの購買に至るまでのファネルに対して分析を行うことも重要です。そこでカスタマージャーニーやペルソナの設計や見直しから行い、適切なファネル分析ができる環境構築も行っていきます。
その上で、CTA設置のためのサイトデザイン改修やコンテンツ制作など、分析から施策実行までをトータルでサポートいたします。