オーガニック検索（SEO対策）｜東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社｜株式会社GIG

検索するユーザーは、何かしら知りたい情報や目的があって検索を行います。そして検索キーワードからは、そうしたユーザーの検索意図を把握することが可能です。

たとえば、Web制作を行う企業のサイトであれば、ターゲットは主に「Webサイトを新しくつくりたい」と考える企業の担当者になるでしょう。その場合、「ホームページ制作」と「Webサイト制作」という検索キーワードを比較した場合、「ホームページ制作」は個人の検索が多く、「Webサイト制作」は企業の担当者が検索するであろうと考えられます。

さらに、「Webサイト制作 フロー」と「Webサイト制作 会社」というキーワードを比較した場合、前者はただサイト制作の進め方を調べているだけなのに対し、後者は明確に制作会社を探していることが想像できます。
そのため、Web制作会社がインバウンドでの問い合わせを増やすのを目的にSEO対策を行うのであれば、当然ながら「Webサイト制作 会社」といったキーワードで上位表示されるよう設計すべきです。

しかし、そうしたことを考えずに検索ボリュームだけを見て、対策キーワードを設計してしまうことは往々にして起こりえます。そしてアクセスは集まるものの、一向に成果に繋がらないコンテンツばかりが生まれてしまいかねません。
結果、時間的・金銭的コストばかりかかってしまい、最悪の場合はサービスを終了するといった経営判断をせなばならない状況に陥ってしまうのです。