前向きなお問い合わせの増加。ブランドを体現したサイトにリニューアルできた | TRUSTER様|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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前向きなお問い合わせの増加。ブランドを体現したサイトにリニューアルできた | TRUSTER様
2025-01-24 事例インタビュー

GIGではこのたび、都心5区に特化した高級物件を取り扱うTRUSTER株式会社のコーポレートサイトのリニューアルをご支援いたしました。
「事業の特性上、お客さまと直接顔を合わせる機会が少ないこともあり、会社の雰囲気や特徴をコーポレートサイトを通じて、どう伝えるべきか悩んでいた」というTRUSTERさま。
今回は、TRUSTER 山崎さま、曽我さま、そして本プロジェクトを担当したGIG長谷川を交え、サイトリニューアルの取り組みを振り返ります。
GIGとなら理想を実現できる。細部のデザインにまでこだわってくれるパートナーを探していた
GIG長谷川:
はじめに、コーポレートサイトをリニューアルするに至った経緯を教えてください。
山崎:
さらなる組織成長を目指すなかで、人材採用の強化と企業イメージの向上に取り組みたいと考えていたんです。
お客さまや採用候補者など、社外との重要な接点になるのがコーポレートサイト。しかし当時のサイトは、掲載している情報が現状に即しておらず、会社の雰囲気や特徴を十分に伝えられていませんでした。私たちの不動産サービスは、お客さまと直接顔を合わせる機会が限られています。そのため、サイトを活用した情報発信の重要性を感じていました。
曽我:
あとは、私たちが保有する物件情報の更新や管理が難しく、最新の情報を迅速に届けづらい状態も、改善したいと思っていました。
だからコーポレートサイトを刷新し、情報をより充実させるとともに、常に最新の内容を発信できる仕組みを整備することで、問い合わせが増える環境を目指したいと、今回のリニューアルを決定しました。
▲左から順に、インタビューにご協力いただいたTRUSTERの山崎さまと曽我さま、およびGIG長谷川
GIG長谷川:
コーポレートサイトのリニューアル決定に伴い、さまざまな制作会社を検討されたと聞きました。そのなかから、GIGを選んだ背景を教えてください。
山崎:
そもそも代表取締役社長の千が、過去にGIGさんに制作を依頼したことがある企業を知っており、その実績を以前から認識していたみたいです。そこから調べていくうちに、今回のサイトリニューアルの大きな目的である「企業イメージの向上」を実現するためには、GIGさんが適していると思いました。
私たちは、大事にする「視覚的な美しさ」や「丁寧さ」を、サイト内の表現一つひとつに反映させたいと思っていましたが、GIGさんも同じこだわりをもっているように感じたんです。ひと目見たときの「統一感」と、それを構成する「文字の大きさやフォント」「文字の配置」など、細部にまでこだわりをもっているなと実績をみて直感し、依頼を決めました。
求めているものを的確に予測し、それをデザインに反映。理想的な仕上がりを実現
GIG長谷川:
今回のプロジェクトは、企業や事業理解を深めるためのヒアリングシートに回答をもらうところからスタートしました。「洗練されたデザイン」や「プロフェッショナルな印象」を打ち出すことを目指し、両者で議論しながら少しずつ明確なデザインに落としていきました。
具体的には、デザインツールのFigmaを活用して、複数のデザイン案を提出。「ここが目指しているものに近い」とか「ここのパーツを取り入れたい」など、微妙なニュアンスを調整していきました。
また、社長の千さまにもミーティングにご同席いただき、議論を重ねてデザインをブラッシュアップしました。TRUSTERさまの商材『高級不動産』という言葉は、文脈次第では初見のユーザーにギラギラした印象を持たれてしまいがちです。目指すべき洗練された高級感のあるデザインを、サイト内の細かなテキストにも配慮して、常に俯瞰で見ながら作り上げていきました。
▲今回リニューアルしたTRUSTER株式会社のコーポレートサイト
山崎:
デザインは、今回のプロジェクトで1番こだわっていたところです。GIGさんから提案してもらったデザインが正直どれもよくて、1つに絞るまでとても迷ったことを覚えています。
デザインを作りこむ過程で印象的だったのは、私たちの頭のなかにある漠然とした思いや望みを、GIGさんが深掘りして形にしてくれたことです。「きっとこういうものを求めているだろう」という予想が的確で、それがデザインにもしっかり反映されていました。最終的には、以前よりも洗練された印象や信頼感を与えつつ、同時にこれからの成長を感じさせるようなサイトになったと思います。結果として、期待以上の仕上がりにしてくれました。
GIG長谷川:
ありがとうございます。デザイン以外の観点で、印象に残ったことはありますか?
曽我:
ツールの使用方法を丁寧にレクチャーしてくれたことが印象に残っています。
私はサイトの運用経験がなかったので、今回のプロジェクトを通じて初めて知ることがたくさんありました。しかし、GIGさんのオリジナルのCMS『LeadGrid』は、初心者も直感的に触ることができ、簡単にサイト内の文言変更や新規記事の制作ができました。
また、GIGさんに質問をしたときにすぐに返答をくれるので、心強かったです。くわえて、これまでの質問や回答の記録がスプレッドシートで一覧化して整理され、いつでも振り返れる状態になっていたので、あとからでも確認しやすく安心できました。
GIG長谷川:
ご連絡があったときに、できるだけ迅速に返信することは意識していました。
またもうひとつ心がけていたのは、プロジェクトの円滑な進行です。今回は、サイトのデザイン制作とページライティングが並行して進んでいたので、やるべきことがたくさんありました。そこですべてのタスクのスケジュールをひとつのシートで一括して管理し、現状を常に把握できるようにしていましたね。リリース時期から逆算して、1つずつ確実に進めていきました。
前向きな問い合わせの増加。これからも『LeadGrid』を活用した継続的なサイト運営を実施したい
GIG長谷川:
サイトリニューアル後は、どのような変化がありましたか。
山崎:
より洗練された印象をもつサイトになったことで、会社の特徴や雰囲気が以前より伝わりやすくなったと思います。実際に、想定していた個人のお客さまからのお問い合わせが増え始めており、さらに同業者からの物件の情報共有や機会も増加しています。
このように今後のビジネスにつながる前向きなやり取りが増えた点は、サイトリニューアルの大きな成果のひとつです。リリースからまだ数ヶ月ですが、これから徐々に現れてくるであろう変化にも期待しています。
GIG長谷川:
最後に、今回のプロジェクト全体を通じての感想をお聞かせください。
曽我:
何もわからない状態から、サイトのページ更新の方法など、基本を1から丁寧に教えてもらいました。無事にリリースできるように、柔軟に対応していただいたことで、不安なく新しいサイトへ移行できたので感謝しています。
山崎:
私も初心者だったので、GIGさんからもらったツールや運用のマニュアルに何回も助けられました。また、気軽に相談できる関係性をつくってくれていたので、質問もしやすくありがたかったです。
それ以外にも、GIGさんの先回りする力にも随分支えられました。プロジェクトに問題が発生しそうなときも、状況を予測し迅速に動いてもらい心強かったです。
今後は、人材募集ページのさらなる充実化を図るなど、より多くの方々に会社に興味をもってもらえるようにしたいです。「不動産を購入するならTRUSTERに任せたい」と思ってくれる人を増やしていけるように、これからも『LeadGrid』を活用し、サイトを継続的に運営していきます。
GIG長谷川:
TRUSTERさまから積極的に意見や相談をいただき、それらをもとにブラッシュアップしながら、プロジェクトを進められました。 そのおかげで、最終的に理想とするサイトが完成したと感じています。ありがとうございました!
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GIG BLOG編集部
株式会社GIGのメンバーによって構成される編集部。GIG社員のインタビューや、GIGで行われたイベントのレポート、その他GIGにかかわるさまざまな情報をお届けします。