初めて訪れる人の不安を解消し、知られざる「九州のスキー場」の魅力を届ける。想いをともに形にしたサイトリニューアル|くじゅうスキー場様|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

初めて訪れる人の不安を解消し、知られざる「九州のスキー場」の魅力を届ける。想いをともに形にしたサイトリニューアル|くじゅうスキー場様

2026-07-03 事例インタビュー

初めて訪れる人の不安を解消し、知られざる「九州のスキー場」の魅力を届ける。想いをともに形にしたサイトリニューアル|くじゅうスキー場様

GIGではこのたび、大分県に位置する人工雪スキー場「くじゅうスキー場」のサイトリニューアルをご支援いたしました。

人工雪によってシーズンを通して安定したゲレンデを提供できるという特徴を持つ同スキー場。しかし従来のサイトでは、その魅力が十分に伝わっておらず、初めて訪れた人が「行ってみたい」と思えるような閲覧体験を作れていないことが課題でした。

そこで今回のリニューアルでは、スキー場本来の魅力が明確に伝わるビジュアルへと一新し、来場前の不安を解消するサイトにリニューアル。その結果、初めて来場されるお客さまが増えただけでなく、スタッフの間でも「自分が働いているスキー場を誰かにおすすめしたくなった」という声が上がるなど、社内外で大きな反響がありました。

今回は、くじゅうスキー場の永井さまと、本プロジェクトを担当したGIGの林が、サイトリニューアルの取り組みを振り返ります。

「九州のスキー場」の魅力を最大限に引き出す。想いを汲み取り、寄り添う姿勢が依頼の決め手に

GIG林: 
まずはサイトリニューアルを検討された背景や、当時の課題について教えてください。

永井:
以前のサイトでは、私たちのスキー場が持つ魅力が十分に伝わっていないことが一番の課題でした。

くじゅうスキー場は、九州という土地にありながら、人工雪によって12月から3月末までシーズンを通して安定したゲレンデを提供できます。しかし当時のサイトのデザインでは、その強みがほとんど押し出されていませんでした。

また、初めてホームページを訪れた人が「くじゅうスキー場のことをもっと知りたい」と思えるような閲覧体験も作れていませんでした。「どのようなゲレンデがあるのか」「どのようなウェアやスキー板を借りられるのか」といった情報をもっと知りたくてページを次々と見ていく、そんなサイトにはなれていなかったんです。

こうしたスキー場の魅力を最大限に表現できるサイトにしたい。そう考えたことがリニューアルの決意につながりました。

 GIG林:
数ある制作会社のなかからGIGを知っていただいた経緯と、依頼の決め手を教えてください。

永井:
実際の選定プロセスをお話すると、最初はAIを使って「Web制作のおすすめ会社」をいくつかリストアップしてもらったんです。そこで名前が挙がった10社ほどに連絡をして、検討を始めました。そこから実績や担当者の方とのやり取りを通して、最終的な絞り込みを行いました。

依頼を決めたのは、お話しするなかで「事業への深い理解をもとに、設計まで深く踏み込んでくれる会社だな」と感じたからです。

営業の方がこちらの想いを汲み取って丁寧にヒアリングしてくれたことや、見積もりの内容について誠実に答えてくれたことが、GIGさんへの信頼に繋がりました。

最後の決め手になったのは、「くじゅうスキー場さまの魅力を、最大限に引き出したウェブサイトを作りましょう」というGIGさんの力強い言葉でした。

▲(左から)インタビューにご協力いただいたくじゅうスキー場の永井さま、プロジェクトを担当したGIG林

初めて訪れる人の不安を解消し、魅力を届ける。ユーザー視点を徹底したサイト設計

GIG林:
プロジェクトが始まってから、私やデザイナーを含む担当チームで一度スキー場へお邪魔させていただきました。リフトやコースなどの設備を実際に目で見て、永井さまから直接お話を伺ったことで、どのように魅力を伝えていくべきか明確なイメージが湧いたのを覚えています。

制作の段階では、永井さまからのご要望をベースにしながら、GIGチーム内のスキー・スノーボード経験者の視点も取り入れることに。ユーザー目線に立って、来場前に知りたい情報を一つひとつ整理しながら、制作を進めていきました。

たとえば、トップページに配置したライブカメラの映像もそのひとつです。今のゲレンデ状況をリアルタイムで見せるこの仕組みは、「来場前にユーザーが一番知りたい情報だ」と確信を持って、提案させていただきました。

永井:
サイトを通じてとくに伝えたかったのは、「初めてくじゅうスキー場を訪れる人でも気軽に楽しめる」ということです。

九州に位置しながらも、くじゅうスキー場にはシーズンを通して安定した雪があることを伝え、初めて訪れるお客さまの不安も解消したいと考えていました。

加えて、初心者の方でも楽しめるゲレンデやスノーエスカレーターの存在や、私たちの自慢である良質なウェアやレンタル品を、視覚的に大きく打ち出しています。

▲「くじゅうスキー場」サイトのトップページ

初めての来場者が目に見えて増加。スタッフからも「おすすめしたくなった」と喜びの声

GIG林: 
サイトのリリース後、社内外からの反響はいかがでしたか?

永井: 
社外・社内ともに、想像以上の反響がありました。

なかでも大きかったのは、初めて来場されるお客さまが目に見えて増えたということです。

サイトを通じて事前に情報を確認し、来場前の不安を解消した上で足を運んでくださっているのを実感しています。来場者数にもその手応えが表れていて、今シーズンは全国のスキー場が前年比マイナス10%程度と集客に苦戦するなかで、当スキー場は3月に過去最高の月次来場者数を記録しました。

この逆境のなかで成果を出せたのは、リニューアルしたサイトが大きな原動力になったと確信しています。

嬉しい驚きだったのは、スタッフの反応です。サイトのビジュアルが洗練され、スキー場本来の魅力がより鮮明に伝わるデザインになったことで、「自分が働いているスキー場を誰かにおすすめしたくなった」と話してくれるスタッフもいて。リニューアルがもたらした大きな変化のひとつでした。

GIG林:
サイトを通じた情報発信がお客さまの安心感につながっているのですね。

日々の運用にはGIGが提供するCMS『LeadGrid』をご活用いただいていますが、操作感はいかがでしょうか。

永井:
ゲレンデにいながらすぐに情報を更新できるのが、 とても使いやすく助かっています。

スキー場は1日のなかで天気が目まぐるしく変わります。朝6時に載せた情報を、天候の急変に合わせて11時に書き換えるといった対応が現場で完結できるのは、非常にありがたいですね。

操作方法の解説も非常に分かりやすく、マニュアルだけではなく実際の操作画面を使った解説動画も用意されているため、いまでは自分たちだけで不自由なく使いこなせるようになりました。

スキー場の価値を再定義できたプロジェクト。次なる挑戦は多言語対応へ

GIG林: 
最後に、今後の展望とプロジェクト全体の感想をお聞かせください。

永井:
次のステップとして、海外からのお客さまに向けたインバウンドへの対応も急務だと感じています。

現在、年間1万人ほど海外のお客さまが来場されてることもあり、外国語でのお問い合わせ電話を多くいただいているんです。その内容は 「リフト代はいくらか」「何時から営業か」といった基本的な質問が多いため、海外の方が知りたい情報を整理した多言語対応のページを、新しく作りたいと考えています。

今回のプロジェクトを通じて、くじゅうスキー場の価値を捉え直すことができました。このスキー場が提供できるのは、人工雪による安定したゲレンデだけではありません。近隣の名湯やアフタースキーの楽しみまで含めて、ゲレンデを中心に旅そのものを楽しめる起点となること。そんな魅力を持った場所なのだと、改めて実感しました。

こうしてスキー場の価値を見つめ直すことができたのは、GIGさんが最後まで寄り添ってくれたからこそです。

私は平日も休日もスキー場に出ていて、やり取りできるタイミングが限られていました。それでもGIGさんは休日を問わず迅速に対応してくださり、こちらの分からないことを一つひとつ丁寧に説明してくれたんです。「お金を払いながら勉強させてもらっている」と感じるほど、深く踏み込んで教えていただきました。見つめ直した価値を、きちんと届けられるすてきなサイトを作っていただき、本当に感謝しています。

GIG林:
今回のプロジェクトでは、永井さまの高い熱量があったからこそ、くじゅうスキー場の魅力が伝わるサイトとして形にすることができたんだと思います。

私たち制作チームも実際に現地を訪れ、一人のユーザーとしてその魅力を感じながら、皆さまと一緒に作り上げることができたと実感しています。

このプロジェクトを通じて私自身もスキー場の魅力をたっぷり知ることができ、いまでは「来シーズンはくじゅうスキー場をぜひ訪れてみてほしい」と、家族や友人に積極的に宣伝しているほどです。

これからもサイトの多言語化対応をはじめ、『LeadGrid』というツールと私たちの提案力で支え続けてまいります。本プロジェクトに関わらせていただき、こちらこそ本当にありがとうございました。

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GIG BLOG編集部

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