製造業R&D向けサービスの「価値が伝わる」コンテンツを。成果につながる事例制作の裏側 | ストックマーク様|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

製造業R&D向けサービスの「価値が伝わる」コンテンツを。成果につながる事例制作の裏側 | ストックマーク様

2026-03-13 事例インタビュー

GIGではこのたび、自然言語処理技術をコアとするAIスタートアップ、ストックマーク株式会社さまの事例コンテンツ制作をご支援させていただきました。

製造業の研究開発(R&D)部門を中心としたお客さまに、AIサービス『Aconnect』や技術基盤『Stockmark A Technology(以下、SAT)』を提供する同社。「AIで何ができるか、どんな効果があるのか」が直感的に伝わりにくいという課題に対し、導入事例制作を通じて、信頼醸成と営業活動をサポートしています。

今回は、ストックマークの須藤さまと、本プロジェクトを担当したGIGディレクター村田を交え、プロジェクトを振り返ります。

「何ができるか」が伝わりにくいAIプロダクト。導入の後押しには「お客さまの声」が不可欠だった

GIG村田:
今回、『Aconnect』や『SAT』の導入事例制作をご一緒させていただきました。改めて、どのような目的や成果を期待してプロジェクトを進められたのでしょうか?

須藤:
まず、前提として弊社は「自然言語処理技術」をコアとしたAIスタートアップです。主なプロダクトとして、製造業の研究開発部門向けに情報収集やナレッジ共有を支援する『Aconnect』、そして社内情報の構造化を行う技術基盤『SAT(Stockmark A Technology)』を提供し、製造業を中心に多くのお客さまにご活用いただいています。

AIサービス全般に言えることですが、「このAIで何ができて、どんな価値が得られるのか」という点が、会計や人事労務サービスなどの業務管理システムに比べて直感的に伝わりにくい傾向があります。

GIG村田:
確かに、AIツールは非常に便利な反面、具体的な利用シーンをイメージしていただくのが難しい側面がありますよね。

須藤:
そうなんです。だからこそ、実際に使っていただいているお客さまの声を届けることがとても重要だと考えました。「どのような困りごとに対して、どう使って、どんな価値が得られたのか」という具体的なイメージをもっていただくためには、導入事例が最も効果的だからです。

また、もう一つの目的として「信頼醸成」がありました。弊社のプロダクトは、ある部署で導入された後、別の部署へも展開していただくことが多いんです。その際に「身近な部署の実績」は何よりの安心材料となります。「あの部署の人たちが使っているなら、自分たちも使ってみよう」と思っていただくための後押しとして、事例コンテンツを重要なツールと位置づけていました。

「GIGにしか頼めない」的確な提案と解像度の高さが安心感に

GIG村田:
実際の制作プロセスについても振り返れればと思います。ストックマークさま側で、取材企業に対して事前にアンケートを実施していただき、それを元に取材を進める形でしたが、GIGの進行についてどのような印象をおもちでしょうか?

須藤:
村田さんとは、取材前のすり合わせがすごくスムーズにできており、安心感があります。お客さまへの事前アンケート結果を通じ、「ここを打ち出したい」という弊社の意図を共有し、お互いに共通認識を持って進めることができています。また執筆に入る前に記事の構成案を提示いただけるため、原稿にする前に内容のすり合わせが可能です。このステップがあることで、いつも安心してお任せできています。

実際の取材でも、その場でしか分からない熱量やキーワードを逃さず拾ってくださいますし、仕上がってくる原稿のクオリティも非常に高く、修正がほとんど発生しません。お客さまにお渡しした際も「私たちの思いが的確に表現されている」と喜んでいただけることがあり、GIGさんからいただいた原稿をほぼそのまま公開できるので、進行の手間も少なく大変助かっています。

▲(左から)インタビューにご協力いただいたストックマークの須藤さま、プロジェクトを担当したGIG村田

GIG村田:
ありがとうございます。製造業のR&D領域はとても専門性が高く、ビジネスの現場でもなかなか接点がない分野なので、最初は理解するのに必死でした。

ただ、だからこそ「読者にとっての分かりやすさ」は常に意識しています。専門的な内容であっても、同じような悩みをもつ読者が「うちもそういうことで悩んでいるんだよね」と共感できるような入り口を作ることを心がけています。

須藤:
まさにその点が素晴らしいと感じています。私たちや営業担当はどうしてもサービスや業界の知識をもっていることを前提で話を進めてしまいがちですが、村田さんの原稿を見ると「確かに、初めて読む人にはこの補足が必要だよね」と気づかされることが多いです。

製造業R&Dという専門性の高い領域のペルソナ解像度を上げるのは本当に大変だと思いますが、GIGさんはそこを理解しようとしてくださっており、取材を重ねるごとに記事のクオリティが上がっています。「もうGIGさんにしかお願いできない」というくらい信頼してしまっていますね。

営業・CS・マーケティングでフル活用。「あの会社が使っている」が次の受注を生む

GIG村田:
制作した事例コンテンツは、実際に社内外でどのような反響がありましたか?

須藤:
公開後の反響は非常に良いですね。マーケティング施策としてメルマガで事例を配信すると、多くの方が興味をもって見てくださいますし、そこから製品サイトへの問い合わせにつながるケースもよくみられます。

また、営業やCS(カスタマーサクセス)の現場でもフル活用されています。提案資料として事例記事を見せることで、お客さまに具体的な利用イメージをもっていただけますし、商談のなかで「あの企業さまも使っているなら、うちも負けていられない」といったモチベーション喚起にもつながっています。

導入事例記事の一例

GIG村田:
事例記事を通じても、新たな「連鎖」が生まれているんですね。

須藤:
はい。『Aconnect』が提供できる価値は、お客さまによって異なります。「情報収集が効率化された」という方もいれば、「ナレッジ共有でコミュニケーションが活性化した」という方、「新しい研究テーマのアイデアが生まれた」という方もいらっしゃいます。

村田さんは毎回、そのお客さまが感じた価値に合わせて構成を整理してくださるので、多様な切り口の事例が揃い、営業の提案の幅も広がっています。実際に事例を見て問い合わせてくださるお客さまもいらっしゃって、非常に良い影響が出ています。

これからは「動画」でよりリアルな熱量を。パートナーとして共に進化するコンテンツ発信

GIG村田:
最後に、今後の展開やGIGへの期待についてお聞かせください。

須藤:
今後はテキスト記事だけでなく、「動画事例」も増やしていきたいと考えています。テキストにはテキストの良さがありますが、実際に話しているお客さまの表情や声のトーンから伝わる熱量は、動画ならではの価値です。

また、お客さまのなかには「文章を読むより動画でサクッと知りたい」という方もいらっしゃいますので、そうしたニーズに応えるためにも、動画コンテンツを拡充していきたいですね。これは既に村田さんと少しずつ進めさせていただいています。

プロジェクト全体を振り返ると、当初はクオリティの高い記事を作っていただくだけでも満足だったのですが、取材を重ねるごとに私たちの期待を超えてブラッシュアップされてきていると感じます。今後ともぜひ、一緒にストックマークの価値を伝えていければと思います。

GIG村田:
もったいないお言葉、本当にありがとうございます。動画のお話も、取材の帰り道に「やってみたいんです」とご相談いただいたのがきっかけで、形になり始めているのがとても嬉しいです。

私も最初はAIや研究開発の世界に距離を感じていましたが、取材のたびにプロダクトが進化し、できることが増えていく様子をリアルタイムで体感させていただき、毎回ワクワクしています。これからも「一人の読者」としての視点を忘れずに、ストックマークさまの魅力を伝えるお手伝いができればと思います。本日はありがとうございました!

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GIG BLOG編集部

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