曖昧だった強みを言語化し、機会損失を防ぐ。コミュニケーション設計を起点とした、実情を伝えるためのサイト構築|フロントラインワークス様|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

曖昧だった強みを言語化し、機会損失を防ぐ。コミュニケーション設計を起点とした、実情を伝えるためのサイト構築|フロントラインワークス様

2026-04-03 事例インタビュー

GIGではこのたび、フロントラインワークス株式会社のコーポレートサイトリニューアルをご支援いたしました。

10年以上にわたり、美容、料理、アートなど多岐にわたる分野のプロフェッショナルが集まるビジネスコミュニティを運営してきた、フロントラインワークスさま。これまで広告運用による集客に注力し、事業を拡大してきました。そんな同社が、コーポレートサイトのリニューアルを決断した背景には、企業の成長と共に変化させるべき「見せ方」への課題意識がありました。

今回は、フロントラインワークス株式会社の取締役 永渕さまと、本プロジェクトを担当したGIGの林で、コーポレートサイトリニューアルの取り組みを振り返ります。

運用を支えるCMS『LeadGrid』の存在と、仕事への誠実さ。依頼を後押しした2つの決め手

GIG林:
まず、コーポレートサイトのリニューアルに至った背景を教えてください。

永渕:
これまで弊社は、広告運用を軸とした集客に注力し、着実に成果を積み上げてきました。そのため「売上が上がっているなら、コーポレートサイトを整えるのはもっと先でもいいかな」と、つい後回しになっていたんです。しかし、コミュニティの参加者が800名を超える規模になり、会社としてもサイトを通じ、しっかりとした「見せ方」をしていくべきだと考えるようになりました。

以前のサイトは最低限の体裁こそ整っていましたが、注目をいただく機会が増える一方で、「本当にしっかりした会社なの?」「実態がよくわからない」という声も届くようになっていたんです。

このままでは、せっかく興味をもってくださった方に、私たちのことを正しく伝えられない。それが機会損失や成約率にも影響していると感じていたので、この機会にじっくりサイトを作り込もうと決めました。

GIG林:
そこから制作会社を探されるなかで、GIGを知っていただいたきっかけや弊社を選んでいただいた理由は何だったのでしょうか?

永渕:
「コーポレートサイト制作」といったキーワードで検索し、まとめサイトなどを参考にしながら、GIGさんを含むいくつかの会社にお問い合わせをしました。それから実際に3〜4社からご提案を受け、お見積もりをいただきました。

最終的にご依頼を決めた理由としては、まずGIGさんが開発・提供しているCMS『LeadGrid』がとても使いやすいものだと感じたからです。当初は、WordPressをベースとしたサイト構築も検討していました。ただセキュリティ面での安心感や、誰でも手軽に情報を更新できることを大切にしていたので、それらを叶えられるLeadGridの導入を決めました。

あとはGIGさんからのご提案がとても丁寧だったことも、印象に強く残っていますね。「提案がこれほど丁寧なら、きっとその後の仕事も誠実に向き合ってくださるだろうな」と感じ、最終的にGIGさんに依頼することを決めました。

▲(左から)インタビューにご協力いただいたフロントラインワークスの永渕さま、プロジェクトを担当したGIG林

サイトを作る「前」に、どれだけ考え抜けるか。質の高いサイトづくりを可能にした「コミュニケーション設計」

GIG林:
サイトリニューアルのプロジェクトは、まず「誰に何を届けるか」を考える「コミュニケーション設計」からスタートしました。そこで固まった情報をもとに、情報設計やワイヤーフレームの制作、デザイン作成、実装と進めていきました。

永渕:
私自身「コミュニケーション設計」のフェーズで、時間をかけたことが印象に残っていますね。

ヒアリングの際、GIGさんが投げてくださる質問がとても鋭くて。「ここは具体的にどうなっていますか?」「この場合はどうでしょう?」と問いかけていただくなかで、自分たちでもまだ言語化できていなかったことが言語化できていったことが、すごく良かったです。

GIGさんからの問いかけに一つひとつ答えていくのは、正直大変なこともありました。でも最初にそこまで考え抜いたからこそ、その後の工程では手戻りもほとんどなく、スムーズにサイト制作を進めることができました。この「コミュニケーション設計」があったからこそ、質の高いサイトづくりに繋がったと感じています。

コーポレートサイトのトップページ

永渕:
加えて、サイトを訪れる方に信頼感や安心感を届けるため、何より大切にしたのは、これまで10年間運営してきた私たちの「実態」をお見せすることです。そのため、雰囲気が伝わる写真をたくさん取り入れ、受講生のインタビュー動画を組み入れました。結果的に、綺麗さと見やすさが両立するサイトになったと思います。

またビジュアルだけでなく、トップページのキャッチコピーではコミュニティの価値が的確に言語化されており、まさに私たちが伝えたかったことが表現されています。

GIG林:
プロジェクトの進行中、GIGとのコミュニケーションで印象に残っていることや、進めやすさを感じてくださったポイントがあれば教えてください。

永渕:
これまでさまざまな制作会社と取引をしてきましたが、GIGさんの進捗管理はこれまでお付き合いしたなかでも一番と言えるほど丁寧でした。こまめなご連絡だけでなく、週に一度のミーティングで「今どこまで進んでいるか」「何が足りないか」「次は何をするか」を常に明確に示してくれました。そのため、最後まで「今どうなっているんだろう」という不安を感じることなく、安心してお任せすることができたと思っています。

サイトが完成した今、組織としての信頼の土台がより強固になった

GIG林:
リニューアル後のサイトを公開してから、社内のみなさんや周りのお客さまからはどんな反応がありましたか?

永渕:
公開後の何よりの変化は、以前はあった「どんな会社かわからない」「怪しそう」といったお問い合わせがなくなったことです。

また、サイトに登場していただいたみなさんからは、「こんなに綺麗なサイトに載せてもらえるなんて」と喜んでもらえました。それに「自分もぜひサイトに載りたい」といった声もいただくようになり、サイトへの評価はもちろん、会社としての信頼の土台も一段と高まった手応えがあります。

あとは、今回導入したLeadGridの操作がとてもシンプルで、動作もサクサクしています。まだ本格的なサイトの更新はこれからですが、他スタッフへの引き継ぎもスムーズで、これなら誰でも迷わず扱えると実感しています。今後は体験者の声やイベント情報など、コンテンツをさらに充実させていきたいですね。

GIG林:
最後に、今回のプロジェクト全体を振り返ってみて、率直なご感想を教えてください。

永渕:
今回のリニューアルを通じて「どこに見せても恥ずかしくないサイトができた」と感じています。

何よりプロジェクトを通じて、「会社の見せ方」を考える貴重な機会をいただきました。実を言うと、これまでは売上にすぐ繋がる施策を優先しがちで、こうした見せ方への投資には消極的だったんです。でも、完成したサイトを見てたくさんの方に喜んでいただけたことでその価値を実感し、今は本当にやって良かったと思っています。

目に見える数字だけではなく、信頼や安心といった「目に見えない価値」に投資することの重要性を、身をもって実感したプロジェクトでした。本当にありがとうございました。

GIG林:
今回のプロジェクトは、終始和やかな雰囲気のなかで進めることができ、私自身も本当に楽しく伴走させていただきました。共に作り上げたサイトを、みなさまに喜んでいただいていると聞き、私もすごく嬉しいです。

これからサイトが成長していく過程で、また何かお力になれることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。素敵なプロジェクトをご一緒させていただき、ありがとうございました。

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GIG BLOG編集部

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