「なぜこのデザイン?」を明確に。「伝わる」と「運用しやすい」を両立したサイトへ|PLAY様|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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「なぜこのデザイン?」を明確に。「伝わる」と「運用しやすい」を両立したサイトへ|PLAY様
2026-01-22 事例インタビュー

GIGはこのたび、株式会社PLAYのコーポレートサイトリニューアルを支援しました。
PLAYさまの以前のコーポレートサイトは、リクルートサイトとの連携がうまくできておらず、情報が分断されている状態。また、更新作業にも時間と手間がかかっていたため、結果として求職者や顧客に情報を伝えづらい課題を抱えていました。
そこでコーポレートサイトを刷新し、GIG独自のCMS『LeadGrid』を導入することで更新性を改善。採用候補者に事前に企業理解を深めてもらえるようになったことで、面接の質が向上しています。
今回は、PLAYの西村さま、森さまに加え、本プロジェクトを担当したGIG小笠原を交えてプロジェクトを振り返ります。
情報の分断と更新のしづらさ。その両方を解決したい
GIG小笠原:
まずはサイトリニューアルに至った背景や、当時の課題をお聞かせください。
森:
弊社は2010年に設立し、動画ソリューション事業を展開しています。事業は順調に拡大していたものの、Webサイトに関しては課題が山積みでした。
以前のサイトは5年ほど使用していたのですが、サービスが専門的かつ複雑であるため、事業内容をサイト訪問者にわかりやすく伝えられていなかったんです。会社の状況は日々進化しているのに、サイト上に最新の情報を反映できていないもどかしさがありました。
西村:
コーポレートサイトとリクルートサイトが分断されていた点も大きかったです。以前は別々の体制で運用していたため、デザインや情報の連携がうまく取れていませんでした。
リクルートサイトには求人情報があるものの事業内容の解説が薄いため、求職者はコーポレートサイトには遷移するが、そこに掲載されているのも概要のみで詳細が分からない。求職者の方はあちこちのサイトを行き来しなければならず、必要な情報を探すのに時間を要してしまっていたんです。ビジネス文脈でも採用文脈でも、サイトの訪問者に「同じ厚み」の情報を届けたい。それが今回、もっとも解決したかったポイントでした。
西村:
また、システム面での更新性の低さも気になっていました。以前のサイトには固定ページが多数あり、社内で手軽に修正できる環境ではありませんでした。
その結果、5年間見た目がほとんど変わらなかったんです。「常に新しい情報が更新されている状態にしたい」というのは、社内からの切実な要望でしたね。
森:
とくに採用面では、求職者の方に「ここで働きたい」と思っていただくための魅力付けが不可欠です。これまでは情報の鮮度や見せ方の古さがボトルネックになりかけていたので、今回のリニューアルで訴求力をしっかり高めたいと考えていました。
提案段階から、具体的な選択肢を提示してくれた
GIG小笠原:
数ある制作会社のなかからGIGを知っていただいた経緯と、依頼の決め手を教えてください。
森:
自分たちでサイトの内容を自由に編集できることを条件に、Google検索で制作会社を探していました。そのなかでGIGさんのWebサイトに辿り着いたのですが、実績を見て驚きました。そこには社名を知っている企業がたくさん並んでいて、「あの会社のサイトもGIGが作っているんだ」と思ったんです。
それらを見て「ここなら私たちのやりたいことを実現してくれる」と感じたので、実績を見た段階でGIGさんに絞り込んで相談しました。5年間運用してきたサイトの刷新は、会社としても重要なプロジェクトであるため、慎重に検討を進める必要がありました。最初に営業担当の方とお話した際とても丁寧にご対応いただいて、私たちの課題や意図を深く理解されていることが伝わり、意思疎通ができた実感があったため心を掴まれましたね。
西村:
私はコストパフォーマンスの高さにとにかく驚きました。見積もりに目を通した際に、提案内容の充実度に対して、費用対効果が非常に高いと感じました。
また、提案段階からCMS『LeadGrid』の活用を含めた具体的な選択肢を提示してもらえたことで、従来の運用方法とLeadGridがもたらすメリットを比較検討できたのも良かったです。最終的には、安心感を持ってGIGさんに依頼することを決めました。
▲(左から)インタビューにご協力いただいたPLAYの西村さま・森さま、プロジェクトを担当したGIG小笠原
「なぜこのデザイン?」への答えをくれた
GIG小笠原:
今回のプロジェクトでは、PLAYさまからのご要望をヒアリングしつつ、弊社から情報設計やデザインに関する具体的な提案も交えながら綿密にすり合わせる形で進めていきました。
西村:
デザイン面で非常に助かったのが、GIGのデザイナーさんが提案してくれた「アーキタイプ」という考え方です。デザインの方向性を決める際、どうしても「かっこいい」「かわいい」といった抽象的な表現に頼りがちです。しかしデザイナーさんは「こういうカテゴリーで、こういう形容詞をデザインに落とし込むとこうなる」というロジックを明確に言語化して提示してくれました。
弊社はものづくりへのこだわりが非常に強い会社なので、感覚的な説明だけでは納得感を得にくい側面があります。しかしこの言語化されたルールがあったおかげで社内の合意形成がスムーズに進み、デザインへの腹落ち感が生まれました。
森:
最初はコーポレートカラーに沿ったデザインをご提案いただいたのですが、「今までのPLAYと同じでは革新性がない」という意見が社内から出てきたんです。そこからモーションを使った現在のデザインにブラッシュアップしてもらいました。
GIG小笠原:
プロジェクトを進めるなかで、GIGの進行管理やコミュニケーションについて印象に残っていることはありますか?
西村:
進捗管理が素晴らしかったです。サイトの設計手順からゴールまでのプロセスが完全にシステム化されていて、やるべきことがスプレッドシートですべて管理されている。「これなら絶対に抜け漏れなく目的を果たせる」という安心感がありました。
実際にスケジュールは予定通りに完了しましたし、GIGさん側の窓口も一本化されていたので、情報の行き違いもありませんでした。成果物の受け渡しがきっちり整理されており、同じWeb関連の事業を行っている会社として、プロジェクトの進め方そのものが見習うべき点ばかりでした。
森:
私が印象に残っているのは、プロジェクトマネジメント力です。弊社はデザインにこだわりがある分、デザイナーさんと私たちの要望が噛み合わない瞬間もあったのですが、GIGのPM担当の方が間に入ってうまく翻訳し、社内で揉んでから返してくれました。
プロジェクトを通じて、私たちもWeb制作への理解を深めることができたと思います。小笠原さんをはじめチームの皆さんが真摯に対応してくださり、本当に感謝しています。
運用体制を改善し、全社的な情報発信基盤を構築
GIG小笠原:
サイトのリリース後、社内外からの反響はいかがでしたか?
西村:
社内・社外を問わず、「かっこいいサイトになった」と声をいただくことが増えました。この背景には、テック企業としての“技術的なかっこよさ”と、社風である“横のつながりや温かみ”という、真逆ともいえる二つのイメージを一つのサイトに統合していただけたからだと思います。とくにトップページのモーションを筆頭に、私たちのこだわりが的確に伝わっていると実感しています。
なにより嬉しいのは、採用面での変化です。これまでは、面接にお越しになる方がリクルートサイトを詳しく見ていないケースが見受けられました。しかし、採用コンテンツへの導線を見直した結果、最近では「サイトを見ました」「noteやテックブログを読みました」と言ってくれる候補者が明らかに増えています。
企業理解を深めたうえで面接に臨んでいただけるようになったのは、サイトリニューアルと情報発信強化の大きな成果です。
森:
運用面でも劇的に楽になりました。これまではちょっとしたテキストの修正でも外部への依頼が必要でしたが、LeadGridを導入してから社内で更新できる体制が整いました。
西村:
じつは最近広報担当者が中途入社しましたが、LeadGridの直感的な操作性のおかげで、すぐにプレスリリースの更新の業務を任せることができました。「誰でも簡単に使える」というのは、継続的な情報発信に必須の要素ではないでしょうか。
GIG小笠原:
最後に、今後のサイト活用の展望とプロジェクト全体の感想をお聞かせください。
西村:
LeadGridを導入してノーコードで修正やデザインの入れ替えができるようになったので、その利便性を最大限に活用していきたいですね。
これからは計画的にコンテンツを発信していきながら、ページの情報量を増やし、サイトそのものを充実させていきたいと構想を練っています。将来的には、社内で新しい情報を発信する際にもLeadGridを活用して、サイトを起点に情報発信の幅を広げていくつもりです。
森:
採用戦略においては、アクセス解析を活用しながらどのような属性の方が興味を持ってくれているのかをリサーチし、今後のサイト運用につなげていきたいと考えています。まだ運用しきれていないカジュアル面談のページも活用し、候補者の方とのコミュニケーションの入り口として機能させていくつもりです。
今回のプロジェクトは、多くの気づきを得られる学びの多いものでした。リリース直後に社内からさまざまな改善の提案がありましたが、GIGさんが真摯に対応してくれました。また何かあれば、ぜひGIGさんにお願いしたいと思っています。
GIG小笠原:
今回のプロジェクトは、PLAYさまが積極的に意見を出してくださって議論を重ねられたからこそ、完成度の高いサイトが実現できたと感じています。皆さまに引っ張っていただいた部分も多く、こちらこそ感謝しています。今後はLeadGridをご活用いただき、PLAYさまの魅力がより多くの求職者やお客さまに伝わることを願っております。このたびはありがとうございました!
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GIG BLOG編集部
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