コーポレートサイトのSEO対策が重要な理由と効果的なやり方を徹底解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

コーポレートサイトのSEO対策が重要な理由と効果的なやり方を徹底解説

2022-02-10 制作・開発

コーポレートサイトは、企業のブランディングや集客に欠かせないツールの1つです。しかし、コーポレートサイトを作っただけでは、検索エンジンに上位表示されることはありません。自社のコーポレートサイトを検索エンジンで上位表示させるためには、SEO対策が必須です。

SEO対策とは、検索エンジン最適化のことで、検索エンジンのアルゴリズムに合わせて、サイトの構造やコンテンツを改善することです。SEO対策を行うことで、集客率の向上やブランディングの強化、市場競争力の獲得などに期待ができます。

しかし、SEO対策は一朝一夕にできるものではないため、しっかりとした戦略計画と実行が必要です。

そこで今回は、コーポレートサイトのSEO対策が重要な理由と効果的なやり方を徹底解説します。これからコーポレートサイトの改善を行う方はもちろん、新たに制作をお考えの方も、ぜひ参考にしてください。

コーポレートサイトとは?目的や効果を解説


コーポレートサイトとは、自社の公式情報をインターネット上に公開するためのホームページのことです。

コーポレートサイトの目的

コーポレートサイトの目的は、自社の存在や事業内容、企業理念、沿革、採用情報などを広く知ってもらうことで、顧客や取引先、求職者、投資家などのステークホルダーとの信頼関係を構築することです。

コーポレートサイトの効果

コーポレートサイトがあれば、自社の魅力や強みをアピールできるだけでなく、申し込みや購入の手続きはもちろん、商談の際にも有利となります。また、公式情報を不足なく提供できることで、ユーザーの満足度やロイヤリティを高めることにも繋がるでしょう。

コーポレートサイトのSEO対策が重要な理由

コーポレートサイトのSEO対策が重要な理由には、次の3つが挙げられます。

  1. 集客力が向上するから

  2. ブランディングを強化できるから

  3. 市場競争力を獲得できるから

それぞれ詳しく解説します。

1.集客力が向上するから

コーポレートサイトのSEO対策を行うことで、検索エンジンに自社のサイトが上位表示され、認知度や集客力を高めることができます。

検索ユーザーは、自社の製品やサービスに関心があるか、あるいはニーズがあるかのどちらかである可能性が高いため、コンバージョンにつながりやすいと言えます。

また、SEO対策は継続的なコストや露出効果の期限がなく、長期的かつ安定的に集客できるのもメリットです。

2.ブランディングを強化できるから

コーポレートサイトのSEO対策を行うことで、自社の魅力や強みをアピールできるだけでなく、信頼性や専門性も高めることが可能です。

検索エンジンは、ユーザーにとって有益な情報を提供することを目的としているため、品質の高いコンテンツを評価します。そのため、自社のサイトが検索上位に表示されることは、ユーザーにとって信頼できるサイトである事を証明する要素となります。

また、自社のサイトで自社の事業内容や企業理念、沿革、採用情報などを広く知ってもらうことで、ユーザーに良いブランドイメージを形成してもらうことが可能です。

3.市場競争力を獲得できるから

コーポレートサイトのSEO対策を行うことで、自社サイトが競合他社よりも優位に立つことができます。

インターネットは、多くの企業が利用している集客チャネルであり、競争が激しい市場です。そのため、自社のサイトが検索上位に表示されることは、市場での存在感や優位性を示すことになります。

また、自社のサイトで製品やサービスの特徴や価値を伝えることで、差別化を図ることにも繋がるでしょう。

コーポレートサイトのSEO対策の効果的なやり方10選


コーポレートサイトのSEO対策には、次の10のポイントを押さえることが重要です。

  1. キーワードの選定と設定を行うこと

  2. タイトルとメタデータを最適化すること

  3. ヘッドラインと見出しを工夫すること

  4. 本文の品質と読みやすさを向上させること

  5. 画像や動画の活用と最適化を行うこと

  6. 内部リンクと外部リンクを強化すること

  7. モバイルフレンドリーなサイトを構築すること

  8. SSLの導入とセキュリティを確保すること

  9. ページスピードの改善とサイトの軽量化を行うこと

  10. 分析ツールの活用とサイトの改善を行うこと

それぞれ解説します。

1.キーワードの選定と設定を行うこと

キーワードとは、ユーザーが検索エンジンに入力する単語やフレーズのことです。

自社のサービスや製品に関連するキーワードを選定し、サイト内の各ページに設定することで、検索エンジンがサイトの内容を理解しやすくなります。

また、ユーザーの検索意図に合致するキーワードを選ぶことで、ターゲットとなるユーザーにアピールできます。

キーワードの選定は、以下の手順で行うのが効果的です。

  1. 自社のサービスや製品の特徴や強みを洗い出す

  2. ユーザーの検索ニーズや問題解決のために使われるキーワードを想定する

  3. 検索ツールやキーワードプランナーなどを使って、キーワードの検索ボリュームや競合度を調べる

  4. キーワードの種類(ブランド名、商品名、カテゴリー名、一般的な語句など)や長さ(単語数)に応じて、優先度を決める

  5. サイトの目的やページの内容に合わせて、キーワードを設定する

キーワードの設定には、以下のポイントに注意しましょう。

  • キーワードは、タイトルや見出し、本文などに自然に織り込むこと

  • キーワードは、ページごとに1つから3つ程度に絞ること

  • キーワードは、同じページ内で繰り返し使わないこと

  • キーワードは、類義語や変形語などのバリエーションを使うこと

2.タイトルとメタデータを最適化すること

タイトルとは、サイトやページの名前のことです。一方、メタデータとは、サイトやページの内容や特徴を表す情報のことです。

タイトルとメタデータは、検索結果に表示されることが多く、ユーザーがクリックするかどうかの判断材料となります。

また、タイトルとメタデータは、検索エンジンがサイトの内容を評価する際にも重要な要素の1つです。

タイトルとメタデータの最適化には、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • タイトルにはキーワードを含めて、ページの内容を端的に表すこと

  • サイト名やブランド名をタイトルの末尾に付けること

  • メタデータには、メタタグやメタディスクリプションなどがあることを理解する

※メタタグとは、ページの内容や属性を検索エンジンに伝えるためのタグで、HTMLのヘッド部分に記述します。一方、メタディスクリプションとは、ページの概要や魅力をユーザーに伝えるための文章で、検索結果に表示されることがあります。

  • メタディスクリプションは、160文字以内に収めること

  • メタディスクリプションには、キーワードを含めること

  • メタディスクリプションには、ユーザーにアクションを促すような文言を入れること

3.ヘッドラインと見出しを工夫すること

ヘッドラインとは、ページの最上部に表示される大きな見出しのことです。一方、見出しとは、ページ内の各セクションのタイトルのことです。

ヘッドラインと見出しは、ユーザーがページの内容を把握しやすくするために設置します。また、検索エンジンがページの構造や重要度を判断する際にも参考となる、重要な要素です。

ヘッドラインと見出しの工夫には、以下のポイントがあります。

  • ヘッドラインは、ページの内容をわかりやすく表し、キーワードを含めること

  • ヘッドラインは、h1タグで囲むこと

  • ヘッドラインは、ページ内で1つだけにすること

  • 見出しは、ページの内容を論理的に分割し、キーワードを含めること

  • 見出しは、h2からh6までのタグで囲むこと

  • 見出しは、タグのレベル(h2の次は必ずh3がくるようにするなど)を飛ばさないこと

  • 見出しには、ユーザーの興味や関心を引くような文言を入れること

4.本文の品質と読みやすさを向上させること

本文とは、ページのメインコンテンツとなる文章や画像のことです。

本文は、ユーザーに価値ある情報を提供するための重要な要素です。また、検索エンジンがページの内容や品質を評価する際にも、本文の内容が重視されます。

本文の品質と読みやすさの向上には、以下のポイントがあります。

  • 本文は、ユーザーの検索ニーズや問題解決に応えるような内容にすること

  • 本文には、キーワードを自然に織り込むこと

  • 本文は、適切な長さにすること(一般的には3000文字以上が目安)

  • 本文は、段落や箇条書きなどで見やすくすること

  • 本文は、画像や動画などで視覚的にわかりやすくすること

  • 本文は、正確で信頼できる情報にすること(エビデンスを外部リンクに貼るのも効果的です)

  • 本文には、他のページや外部サイトへのリンクを適度に入れること

5.画像や動画の活用と最適化を行うこと

画像や動画は、コーポレートサイトのコンテンツを視覚的にわかりやすくするだけでなく、ユーザーの興味や感情を引き出す効果もあります。

また、画像や動画は、検索エンジンの画像検索や動画検索にも表示される可能性があるので、SEO対策としても重要です。

画像や動画をSEOに効果的に活用するためには、以下のポイントがあります。

  • 画像や動画を挿入する際は、テキストとの関連性を高めるようなものを選ぶこと

  • 画像や動画を挿入する際は、オリジナルで品質の高いものを使用すること

  • 画像や動画を挿入する際は、代替テキストやタイトルなどのメタデータを設定すること

  • 画像や動画を挿入する際は、簡潔なファイル名やキーワードを含めること

  • 画像や動画を挿入する際は、ファイルサイズやファイル形式を最適化すること

  • 画像や動画を挿入する際は、画像サイトマップや動画サイトマップを作成すること

6.内部リンクと外部リンクを強化すること

内部リンクとは、自社のコーポレートサイト内のページ同士をリンクすることです。

一方、外部リンクとは、自社のコーポレートサイトから他のサイトへのリンク、または他のサイトから自社のコーポレートサイトへのリンクのことです。

内部リンクと外部リンクは、SEO対策として以下の効果があります。

  • 内部リンクには、ユーザーに関連するコンテンツを提供し、サイト内の滞在時間やページビューを増やす効果がある

  • 内部リンクには、検索エンジンにサイトの構造や重要度を伝え、クローリングやインデックスを促進する効果がある

  • 外部リンクには、ユーザーに信頼できる情報源を紹介し、サイトの信頼性や満足度を高める効果がある

  • 外部リンクは、検索エンジンにサイトの評判や関連性を伝える効果があるため、ランキングにも影響します

内部リンクと外部リンクをSEOに効果的に強化するためには、以下のポイントがあります。

  • 内部リンクを設置する際は、関連するキーワードや文言をアンカーテキストにすること

  • 内部リンクの設置は、ページの上部や本文中すること

  • 内部リンクを過剰に設置しないこと

  • 外部リンクを貼る際は、品質の高いサイトや権威のあるサイトを選ぶこと

  • 外部リンクには、nofollow属性やsponsored属性などを適切に使用すること

  • 外部リンクの獲得は、自然な方法で行うこと

7.モバイルフレンドリーなサイトを構築すること

モバイルフレンドリーなサイトとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で閲覧したときに、快適に利用できるサイトのことです。

モバイルフレンドリーなサイトの構築は、SEO対策としても必須です。

モバイルフレンドリーなサイトをSEOに効果的に構築するためには、以下のポイントがあります。

  • レスポンシブデザインを採用すこと

  • ページ表示速度を上げること

  • タップやスワイプなどの操作性を考慮すること

  • テキストや画像のサイズや配置を調整すること

  • ポップアップや広告などの邪魔な要素を減らすこと

8.SSLの導入とセキュリティを確保すること

SSLとは、サイトとユーザーの間の通信を暗号化する技術です。

SSLを導入することで、サイトのセキュリティを高め、ユーザーの信頼を得ることができます。また、SSLはGoogleなどの検索エンジンにも好まれ、検索順位にも影響する重要な要素です。

SSLを導入するには、サーバー証明書という電子証明書を取得し、サイトに設定する必要があります。サーバー証明書は、サイトの正当性や安全性を証明するもので、第三者機関によって発行されます。

サーバー証明書の種類や価格はさまざまですが、一般的には年間数千円から数万円程度で取得可能です。

SSLを導入したサイトは、URLが「http」から「https」に変わり、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されます。これは、ユーザーにとって安心感のあるサインです。SSLを導入することで、以下のメリットがあります。

  • ユーザーの個人情報やパスワードなどの漏洩や改ざんを防ぐことができる

  • ユーザーの信頼や満足度を高めることができる

  • 検索エンジンの評価を上げることができる

ただし、SSLの導入には、以下のデメリットもあります。

  • サーバー証明書の取得や設定にコストや手間がかかること

  • SSLの暗号化処理により、サイトの表示速度が若干遅くなる可能性があること

  • SSLの導入後には、サイトのURLが変わるため、301リダイレクトやサイトマップの更新などの対策が必要になること

9.ページスピードの改善とサイトの軽量化を行うこと

ページスピードとは、サイトのページが表示されるまでにかかる時間のことです。

ページスピードは、ユーザーの利便性や満足度に大きく影響する重要な要素です。

ページスピードが遅いと、ユーザーはサイトから離脱しやすくなり、コンバージョン率や収益にも悪影響を及ぼします。また、ページスピードはGoogleなどの検索エンジンにも評価され、検索順位にも影響します。

ページスピードを改善するには、サイトの軽量化が必要です。サイトの軽量化とは、サイトのデータ量を減らし、サーバーとブラウザのやりとりを効率化することです。

サイトの軽量化には、以下の方法があります。

  • 画像や動画などのメディアファイルのサイズや形式を最適化すること

  • CSSやJavaScriptなどのコードを圧縮や統合すること

  • キャッシュやCDNなどの技術を利用すること

  • 不要なプラグインやウィジェットを削除すること

10.分析ツールの活用とサイトの改善を行うこと

分析ツールとは、サイトのアクセス状況やユーザーの行動を測定し、分析するためのツールです。

分析ツールを活用することで、サイトの強みや弱み、改善点や課題を明確にすることができます。

また、分析ツールを活用することで、以下のメリットがあります。

  • ユーザーのニーズや嗜好を把握することができる

  • サイトのパフォーマンスやコンバージョン率を向上させることができる

  • SEO対策の効果や効率を検証することができる

コーポレートサイトのSEO対策の注意点


最後に、コーポレートサイトのSEO対策の注意点を解説します。コーポレートサイトのSEO対策を行う際は、次の3つのポイントに注意しましょう。

  1. 過剰な最適化や不正な手法を避けること

  2. 検索エンジンのアルゴリズムの変化に対応すること

  3. SEO対策の継続性と定期的な見直しを行うこと

それぞれ解説します。

1.過剰な最適化や不正な手法を避けること

過剰な最適化とは、キーワードの無理な詰め込みや不自然なリンクの作成など、検索エンジンに対して不正な操作を行うことです。過剰な最適化は、検索エンジンにペナルティを受ける可能性があり、ユーザーにとっても不快な体験となる可能性があります。

一方、不正な手法とは、スパムやクローキングなど、検索エンジンやユーザーを騙すような行為です。不正な手法は、検索エンジンのブラックリストに入れられる可能性があり、ユーザーからの信頼を失うことにもなりかねません。

過剰な最適化や不正な手法を避けるためには、検索エンジンのガイドラインや成功事例に従うことが大切です。

2.検索エンジンのアルゴリズムの変化に対応すること

検索エンジンのアルゴリズムとは、サイトの内容や品質を評価し、検索順位を決めるためのルールのことです。

検索エンジンのアルゴリズムは、常に変化しています。これは、検索エンジンが、ユーザーのニーズや嗜好に合わせて、より良い検索結果を提供するために、アルゴリズムを改善しているからです。

検索エンジンのアルゴリズムの変化に対応するためには、サイトの内容や品質を常に高める必要があります。また、検索エンジンの公式発表や専門家の分析などを参考にして、最新のトレンドや要件に沿ったSEO対策を行うことが大切です。

3.SEO対策の継続性と定期的な見直しを行うこと

SEO対策は、一度やれば終わりではありません。SEO対策は、検索エンジンのアルゴリズムの変化や競合サイトの動向に応じて、常に更新や改善を行う必要があります。

また、SEO対策は、効果がすぐに現れるものではありません。そこで、SEO対策に中長期的に取り組み、継続性することが重要です。

SEO対策の継続性と定期的な見直しを行うためには、分析ツールやレポートなどを活用する必要があります。分析ツールやレポートを活用することで、サイトの状況やSEO対策の効果を測定し、分析することが可能です。また、分析ツールやレポートを活用することで、サイトの課題や改善点を明確にできます。

コーポレートサイトのSEO対策のまとめ

このように、コーポレートサイトのSEO対策を行うことで、SNSや広告以外の方法で集客ができたり、潜在顧客のニーズを把握できるメリットがあります。また、コーポレートサイトの検索順位を上げることで、企業やブランドの認知を拡大し、営業の効率化にも役立ちます。

そこで、自社サイトをSEOに強いサイト設計にすることが重要です。そのためには、ユーザーが見やすく、使いやすいサイトデザインにしたり、質の良いコンテンツを配信し続けるなどの施策が必要となります。

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