【完全版】Web制作会社へ上手に発注する方法とは?失敗しないための基礎知識|東京のWEBサイト制作会社「株式会社GIG」

【完全版】Web制作会社へ上手に発注する方法とは?失敗しないための基礎知識

【完全版】Web制作会社へ上手に発注する方法とは?失敗しないための基礎知識
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外部のWeb制作会社へ依頼する際、「プロだからすべて任せれば大丈夫」と思っていると、想定していた制作物とは違うものが出来上がってしまった、認識にズレがあり追加機能の開発費が発生してしまったなど、思わぬトラブルが発生してしまいかねません。

それは制作会社側に問題がある場合もあれば、発注者側の知識不足による場合もあります。そこで今回はWeb制作会社に上手に発注するためにも、発注する前に知っておきたいWeb制作の基礎知識をご紹介いたします。

 

 

Web制作会社へ発注する前に知っておきたい10の基礎知識

01. 複数のWeb制作会社へ見積りを依頼し、相場感を把握する

 
Web制作会社へ発注する場合は、相場感を把握するためにも複数企業へ見積り依頼を出すことが理想です。相見積もりを取ることで、各企業の担当者とのコミュニケーションの違いもわかるため、気持ちよく制作進行ができるかどうかも確認できます。
見積りや提案のスピード感が遅い企業は、実際の制作進行にも遅延トラブルが発生する可能性があるため、注意が必要です。

また、Web制作はつくって終わりではなく、つくってからがスタートです。そのため制作技術だけでなく、運用フェーズでのマーケティング支援や保守・運用の支援体制があるかどうかも確認しましょう。

 

02. あらかじめ制作予算の上限を決定しておく

 
Web制作では「コーポレートサイトをつくりたい」と言った場合でも、実現したい機能や項目、たとえば写真素材をあらたに撮影して用意するのかどうか、社員インタビューを自社で制作するかどうかなどによって開発コストは変動します。

また制作費だけでなく、運用フェーズに入ればWebサイトの保守・運用であったり、広告運用であったりと、様々なコストが発生します。そのため、あらかじめ制作予算を決めて実装したい項目に優先順位をつけることで、適切な経営判断が可能になるのです。

 
参考:
企業サイト制作・コーポレートサイト制作の進め方

 

03. Web制作の目的を明確にする

 
Web制作の目的は、集客、リクルーティング、ブランディングなど様々です。そして目的に応じて定量的に追うべき指標が決まり、実装すべき項目も変わってきます。

逆に言えば、Web制作の目的が不明瞭のまま開発が進んでしまうと、本来の目的とは違った制作物ができてしまい、リリース後に追加開発の必要がでてくるなど、無駄なコストと時間が発生してしまいます。

そのため、Web制作における目的をしっかりと明確にし、また発注者側はRFP(Request For Proposal – 提案依頼書)にて自社が求める制作与件をまとめておくと良いでしょう。

 
参考:
Webコンサルティング・アクセス解析の取り組み
Webマーケティング戦略の考え方とは

 

04. Web制作で何を優先したいかを決めておく

 
デザイン力に定評がある企業、マーケティングを得意とする企業など、制作会社ごとに強みは異なります。たとえばWebサイトに掲載する写真や動きを重視したい場合と、コンテンツマーケティングを本格的に行うためのサイトにしたい場合では、依頼すべき制作会社は違ってくるため、自社が何をWeb制作で優先したいかは事前に決めておくべきです。

また優先事項を決めることで、社内での意思決定もスムーズになります。決済者、プロジェクトメンバー間での認識を揃えるためにも、どういったWebサイトにしたいか、どういった項目を実装したいかの優先順位をあらかじめ決めておきましょう。

 
参考:
Web広告効果測定の設定と運用方法
競合分析・ユーザビリティ調査の方法

 

05. スクラッチで開発するかオープンソースで制作するかを決めておく

 
Web制作では新規でゼロから開発を行うスクラッチ開発の他、オープンソースと呼ばれる、公開されているソースコードを使った開発があります。たとえば世界的に有名なCMSであるWordPressもオープンソースの1つです。

オープンソースを用いて制作する利点としては、実装コストを抑え、開発期間を短期化できること、また使い勝手もよく、対応できる企業も多いため、二次開発フェーズから違う制作会社が開発を行うことも比較的容易であることが挙げられます。

一方でセキュリティ要件が満たないこともあり、また頻繁にバージョンアップが行われるため、保守・運用が重要であることがデメリットとして挙げられるでしょう。そういった点をふまえ、スクラッチで開発するか、オープンソースで開発するかをあらかじめて発注者側としても決めておきましょう。

 
参考:
CMS構築・WordPress開発のポイント
メディアサイト(CMS)のシステム開発の進め方
インフラ構築 クラウド構築(AWS、サーバ構築)の進め方

 

06. 制作後にも運用コストが発生することを理解しておく

 
Web制作に必要な費用は、開発費だけではありません。サーバー費用、ドメイン費用、またセキュリティを担保するための保守費用など、運用フェーズにおいても必要なコストは存在します。

また、更新コンテンツがある場合は、どういった運用体制で誰がどうコンテンツを運用していくかを決めておく必要があります。社内にリソースがない場合であれば、外部に制作依頼をする必要があるため、運用フェーズに入って慌てることのないよう、事前に運用時のコストについても検討しておきましょう。

 
参考:
保守運用 / 内製化支援の取り組み
記事コンテンツ制作・インタビュー取材の進め方

 

07. 余裕を持った納期が重要である

 
Web制作の大きな流れとしては、サイトマップの作成、画面構成の決定、デザイン実装、HTML実装、システム実装、テスト・デバッグという順番で進行していきます。それぞれがどういったスケジュール感で進行していくかを発注者側も理解しておくと共に、制作会社が発注者側とガントチャートを共有し、スケジュールを可視化してくれるかどうかも注意しましょう。

また、時にスケジュールよりもクオリティを重視すべきだと判断せざるを得ない状況は往々にして起こりえます。そのため、余裕を持った納期を設定することが大切です。

 

08. 競合サイトを事前に調査する

 
自社がどういったサイト設計をすべきかを検討する際に、競合サイトの分析は必ず行うべきでしょう。なぜなら、すでに試行錯誤を繰り返している競合他社のWebサイトは、自社のWebサイトにも活かせる要素がたくさんあるからです。

また競合サイトだけでなく、ターゲット属性が類似するWebサイトの調査も重要です。どのようなUI設計をしているか、どのようなコンテンツを配信しているかなどを調査することで、自社のサイトにどういった機能・コンテンツを盛り込むべきかが見えてきます。

 
参考:
競合分析・ユーザビリティ調査の方法
効果的なSEO内部施策・キーワード設計とは

 

09:レスポンシブ対応での制作となっているかどうか

 
昨今はスマートフォンからのアクセス流入が過半数を越えることは、珍しいことではありません。そのため、Web制作においてもPC用サイトだけでなく、スマホに最適化されたレスポンシブ対応ページを用意すべきです。

そしてユーザビリティの観点からはもちろん、SEOの観点からもスマホ最適化されているかどうかは重要です。発注者側から伝えない限り、レスポンシブ対応をしない制作会社もいるため、発注時にはレスポンシブ対応での制作をするかどうか確認しましょう。

 
参考:
最適なレスポンシブ制作・レスポンシブデザインとは
デザイン制作・UI/UX・ユーザビリティのポイント

 

10. アクセス解析は事前に環境構築が必要であることを理解する

 
Webサイトへのアクセスはダイレクト流入の他、検索流入、SNSからの流入、また広告運用を行っている場合は広告からの流入と、様々な流入経路が存在します。そして、流入経路ごとにユーザーニーズは異なるため、アクセス解析をもとに施策を打つことが重要です。

そのためWeb制作の発注時には、想定しているアクセス解析ができる仕様になっているか、注意が必要です。Google AnalyticsやSearch Consoleなどの一般的なツールから、各種マーケティングツールを導入する場合、開発時にタグの埋め込み等が必要なため、発注時にはどういったアクセス解析を行いたいかを決めておき、環境構築の抜け漏れがないようケアすることが重要です。

 
参考:
効果的なサイト分析・評価とは
グロースハック・体制構築支援のポイント

 

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