GIGに新卒入社して1年経ったけど、ぶっちゃけどう?【GIG新卒座談会 vol.2】|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

GIGに新卒入社して1年経ったけど、ぶっちゃけどう?【GIG新卒座談会 vol.2】

2022-06-22 カルチャー

GIGでは新卒採用を積極的に行っています。創業6期目の現在、新卒入社社員が現場で活躍する場面も多くみられるようになりました。

でも、ベンチャー企業の新卒採用ってちょっと不安もありませんか? 「周りは中途ばかりなんでしょ?」「ちゃんとした教育制度ってあるのかな……」なんて声が聴こえてくることもよくあります。

そこで、GIG新卒メンバーによる座談会を開催。第2回目となる今回は、2021年卒のメンバー3名に、就職活動時期や内定後、そしていまと、「ベンチャー新卒」ならではのトークをじっくり聞いてきました!

▼第1回はこちら▼


僕らが「新卒」でスタートアップ企業のGIGを選んだ理由|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

GIGでは新卒採用を積極的に行っています。でも、ベンチャー企業の新卒採用ってちょっと不安もありませんか?そこで、GIG新卒メンバーによる座談会を開催。第1回目となる今回は、2019年卒のメンバー2名に、「ベンチャー新卒」ならではのトークをじっくり聞いてきました!

giginc.co.jp

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森川 雅文(もりかわ まさふみ):株式会社GIG スキルシェア事業本部マーケティング事業部ビジネスコミュニケーションunit1フィールドセールス兼インサイドセールス。同志社大学政策学部を卒業後、新卒でGIGに入社。大学在学時は長期インターンとして高校生向けの講演活動を実施。就活当初は大手からベンチャーまで幅広く見ていたが、長期インターンの経験からセールスという職種に興味を持ち、スタートアップ企業を中心に就活をしていた

曽我部 祐作(そがべ ゆうさく):LeadGrid事業部開発Unit1エンジニア。立命館大学情報理工学部を卒業後、新卒でGIGに入社。大学在学時は学生団体や学部の勉強、web制作会社でのアルバイトなどをして過ごす。就活当初は、IT業界を幅広く見ていたが、フロントエンドエンジニアとしてこのような技術を用いて働きたいという意志があったため、途中からは実際に関わっていく業務内容や技術が明確なITベンチャーやスタートアップ企業中心に就活をしていた。

水嶋 結(みずしま ゆい):株式会社GIG LeadGrid事業部ディレクター。立教大学現代心理学部を卒業後、新卒でGIGに入社。大学在学時はイベント企画や留学先のシドニーでインターンとして現地人向けに日本食を販売。就活当初はPR系企業を見ていたが、ユーザー目線で仕事ができるWeb業界に興味をもち、ディレクターとしてGIGに入社。


入社前のこと

―就職活動って、いつ頃始めましたか?

森川:
僕はいわゆる就職活動解禁と同時にスタート。地方出身で関西の大学に通っていたけど、就職は東京で考えていたから、毎回の交通費がイタかったな~。

曽我部:
僕も関西から上京しての就職だったけど、実はオンラインで就活が完結しちゃったんだよね。だから就活では1度も東京に来てないし、リクルートスーツも着ることなく全部終わっちゃった(笑)。

森川:
そうなの!? たしかに僕らはコロナ禍での就活スタートだったし、会社説明会や1次面接くらいまではオンラインもあったけど。やっぱり「総合職系」の僕と、「技術職系・エンジニア」の曽我部くんだと見られる部分も違ったのかな。

水嶋:
私はずっと首都圏にいて、地方で就職する選択肢はなかったなぁ。大学3年時は留学していて、帰国してから就活を始めたから、周りよりは遅いスタートだったかな。でも全然焦りはなくて、留学や勉強面の頑張りを評価してくれる企業に行きたいって思ってたよ。

曽我部:
就活準備って、エンジニアだとポートフォリオを作ったり、実際に自分ができることをまとめたりすることが必要だったんだけど、セールスやディレクターってどんな準備をするものなの?

森川:
大手も見ていたから、SPIとかテストセンターはやってたよ。GIGの採用試験では必要なかったけど……。

水嶋:
エンジニアみたいな特別な準備はしなかったかな。SPIとか筆記試験は私も少し勉強したけれど、途中から「なんで筆記で足切りされなきゃいけないんだろう」って気持ちが芽生えてきちゃって……。そうやって「いやだな」と思いながら採用試験を受ける企業は、きっと自分に合わないんだと思うようにしたよ。

森川:
面接対策とかはした? 自己理解みたいな。

水嶋:
したした! でも自己理解してみたら、私ってめちゃくちゃ一貫性がないって気づいちゃったんだよね。就活って「軸」を持ちつつ、その会社に受かるために若干は話を合わせたりしなきゃいけないと思うんだけど、できなかった(笑)

―お話を聞いていると、GIGでの採用試験はより「自分らしさ」を出せたからこそ内定、入社まで至ったのかな、という印象を受けます。

森川:
そう思います! 面接のとき、一番「会話」をしてくれているなと思ったのがGIGでしたね。面接ってどうしても「質問」と「回答」を繰り返すものという印象があったんだけど、GIGは楽しくおしゃべりをしている印象で。

曽我部:
うんうん、僕は学生結婚をしていて、就職活動中にはすでに生まれたばかりの子どもがいたんです。就職をしてやりたいことはあるけれど、住み慣れた地元を離れるのって、パートナーにも子どもにもどうなんだろうって考えちゃって。それを面接中に相談したときに「できる限りのサポートをするよ、やりたいことをやろうよ」と言ってくれたのは決め手の一つになりましたね。

―内定が出てから、水嶋さんはインターンをしていましたよね。

水嶋:
そうですね! エンジニアやデザイナーといった技術職と違って、ディレクターという職種は学生時代なかなか経験することができないし、インターンしていてよかったと思います。社内の雰囲気もわかったし、おかげでスムーズな社会人一歩目を踏み出せたかな。

曽我部:
僕は地方にいてインターンはできなかったので、Web制作会社でアルバイトをしていました。エンジニアとしての実務経験を積みたかったし、「経験ないんですけどエンジニアになりたいです」っていう希望を通してくれる企業はないと思ったので……。


入社後のこと

―実際に入社してみていかがでしたか?

森川:
ベンチャー企業ならではのスピード感は入社してすぐわかりましたね。入社式があって、その日のうちにもう部署へ配属。そのあとは先輩と一緒に業務を進めていくという……。周りの友人たちが5月頃まで研修をしているなか、その頃にはお客さんとの商談を担当できていたりと、一歩差がつけられたうれしさはあったかも。

水嶋:
私はインターンをしていたので、よくも悪くも出社が週5になっただけではあったかな。でも周りの先輩たちが温かく迎えてくれて、ようやくチームの一員になれた感じはした!

曽我部:
技術も経験もあるエンジニアの先輩がたくさんいるから、それこそ自分の技術力が心配だったんだけど、質問しやすい環境だから安心できたな。絶対にみんな答えてくれるし、忙しそうにしていても手を止めてくれて「一緒に頑張っていこう」という雰囲気があるのはうれしかったな。

森川:
あとはコロナ禍での入社だったから、テキストコミュニケーションが多かったよね。僕は正直新卒からコロナ禍だったから、「こんなものか」とすぐ受け入れられた気がする。

―前向きな意見がたくさん出てきてうれしいです! ちなみに、ぶっちゃけ働きやすさっていかがですか……?

水嶋:
私は働きやすいと思っています! GIGの場合だと、タスク処理がおいつかなくて多少残業することはあるけれど、上司がリソースの管理をしてくれているから、自分の負担になりすぎる残業量になることはないかな。

森川:
セールスっていう立場上、打ち合わせが入ると残業せざるを得なかったり、月末月初は忙しかったりはしますね。でもスケジュール管理は任せてもらえているし、自分の用事があるときは打ち合わせをいれなければいいってだけなので……(笑)。

曽我部:
入社当初はクライアントワークがメインだったので、お客様にあわせて多少残業したりはしていたかな。今はプロダクト開発のチームになったから、もともと見積もった時間以外の残業はほぼないよ。緊急のバグ対応があると対応せざるを得ないけど、そこは割り切って仕事してる。

―働きやすさは今後長くGIGが成長するためにも必要なことだと思います! もっと働きやすい環境にできるように頑張りますね。最後に、どんな新卒社員に入社してきてほしいか教えてください。

森川:
GIGのメンバーはみんな「自分でできる人」が多いんです。ただそれは自分で完結できる人という意味ではなくて、自発的に質問できる人であったり、改善できる人であったり。そういった意味で「自分でできる人」が来てくれたら、一緒に楽しく仕事ができると思います!

曽我部:
僕はエンジニアだから、技術が好きな人がいいです! 技術ってゴールがないから、ずっと学び続けていかなくちゃいけない。だから技術そのものが好きじゃないと、途中で辛くなっちゃうんじゃないかな。僕らは技術が好きなので、向上心持って一緒に高めあっていきたいですね。

水嶋:
GIGって、クセが強めな人が多いと思っていて、そんなユニークで、自分だけのこだわりを持っている人と働いてみたいです! 自分の興味があることを手あたり次第やっている人は、きっと仕事も楽しめて、経験を積むことも好きなはず。そしてそれを私たちと一緒に経験してくれるならうれしいです。カレーを食べたことない人に、「私はカレーが好きだ」って伝えてもそれは理解してもらえないですよね。一緒に経験して、たくさんの「興味」を共有していきたいです!

―ありがとうございました!!


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山口 真央(やまお)

1995年生まれのフリーランス編集/ライター。GIGの広報をお手伝いしています。 お酒と野球と深夜ラジオとドライブと…と好きなことがありすぎて、結局お酒にもどってくるを繰り返し中。