SEO記事のリライトのやり方は? 大規模メディアのコンテンツにテコ入れする方法も解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

SEO記事のリライトのやり方は? 大規模メディアのコンテンツにテコ入れする方法も解説

2023-04-25 制作・開発

こんにちは。メディア事業部所属の編集者、くろぎです。

前回は読みやすい記事を公開するために欠かせない校閲・編集のコツについて解説しました。

しかし、じつはSEOで効果を出すためには新規記事を公開するだけでなく、一度公開した記事を繰り返し「リライト(書き直し)」することも必要です。つまり、記事のリライトはSEOで集客を目指しているメディア担当者には避けて通れない道になります。

今回は、オウンドメディアの高額売却プロジェクトやUGC(ユーザーが作成したコンテンツ)を活用したオウンドメディアのテコ入れ手段として「リライト」を実行したくろぎが、公開した記事が伸び悩んだ時に取り組みたい「リライト」のやり方について解説します。また、リライト施策の応用編でもある「メディアのテコ入れ」についても紹介します。


リライトに取り組む2つの目的

そもそも、なぜコンテンツSEOにおいてリライトに取り組む必要があるのか、その理由を2つ紹介します。

目的1. 検索順位を上げて集客力を強化するため

SEOは記事を制作して公開したらすぐ上位表示を獲得できる、という簡単な施策ではありません。もちろん、メディアのドメインパワー(検索エンジンが評価するWebサイトの信頼性)が強力だったり、更新分野での権威性や専門性が担保された記事を制作したりした場合は、公開後そのまま順調に検索順位が伸びるケースもあります。

しかし、大多数の記事は公開してそれっきりの状態では順位が停滞します。公開後の記事を分析し、リライトを繰り返すことでようやく上位を獲得できるケースがほとんどです。

これは、検索順位を決定づける要素としては「検索ユーザーにとって有益な情報が発信されているか」が最も重要な一方、検索ユーザーのニーズを最初から正確に把握して記事を書くことは難しいためです。

新規で制作した記事は、いわば仮説をもとに制作された「ベータ版」です。公開してはじめて、上位記事とのズレや検索ニーズの解釈ミス、要素の過不足を確認できます。

検索ニーズの解析度を高めたうえで記事本文を見直し、加筆修正を行うリライトは「完成版」に向けたブラッシュアップであり、順位を上げるためには必須です。

目的2. 掲載情報の最新性・信頼性を担保するため

法改正やサービスの料金改定など、年月が経過することで内容のアップデートが行われるトピックを扱う記事を公開している場合、定期的なリライトを通して情報を最新のものに更新する必要があります。

なぜなら、検索順位を決定づける要素の一つに「情報の最新性・信頼性」があるから。誤った情報や根拠のない情報を発信している記事が上位に表示されてしまうと、検索ユーザーの意思決定や購買行動などにマイナスな影響を及ぼす恐れがあるため、こうした要素が重視されているのです。

このような観点から、年単位でリライトされていない記事は上位表示を獲得・維持しにくい傾向にあるため、計画的にリライトを進める必要があります。


【基礎編】記事をリライトするやり方を5ステップで解説

ここからは、実際にGIGのメディア事業部でも採用しているリライトのフローを紹介します。

ステップ1. リライト記事を選定する

リライトはどの記事から着手しても良い、というものではありません。

工数をかけて対応する以上、自社のビジネスに影響を与えやすいキーワードで対策している記事や、上位表示を狙いやすい記事などを優先し、計画的に取り組むべきです。

リライト対象記事および対応の優先順位を設定したい場合、以下のような目安があるとやりやすいです。

  1.  対策(上位表示をねらいたい)キーワードで検索順位11位〜30位を獲得している&対策キーワードの月間検索数が100回以上の記事
  2.  対策キーワードで検索順位30位〜100位を獲得している&対策キーワードの月間検索数が100回以上の記事
  3.  対策キーワードで検索順位11位〜30位を獲得している&対策キーワードの月間検索数が100回以下の記事
  4.  検索順位や月間検索数は不問で、獲得にこだわっているキーワードの記事 
  5.  対策キーワードで検索順位圏外(100位以降)の記事 ※場合によっては統廃合/非公開も検討

まずはGoogle Search Console(無料)やahrefsのRank Tracker(有料)などのリサーチツールを活用し、各記事で対策したキーワードの順位を調べましょう。

このとき、 検索順位がすでに10位以内(1ページ目)のものはリライトの対象から外しましょう! 

なぜなら、リライトを行うことで一時的に検索順位の大幅な変動が見られる傾向があり、リライトのやり方によっては今よりも順位が下がってしまう可能性もあるためです。「せっかくなら1位を目指したい」と考えるかもしれませんが、すでにまとまった流入を獲得できている場合、順位が下落するリスクは避けたほうが無難です。

11位〜30位だった記事は、ちょっとしたリライトで1ページ目にのぼる可能性が高いため、優先的にリライトすることをおすすめします。

そのなかでも、対策キーワードの月間検索数が100回以上の記事を優先的にリライトしましょう。検索ボリュームが小さすぎる場合、リライトによって上位表示を獲得できても流入数の増加幅が緩やかで、得られるインパクトが小さいためです。

ただし、ビジネス的に重要なキーワードであれば、検索ボリュームが小さいほど検索ニーズが明確で、お問い合わせや購入といった確度の高いコンバージョンに繋がりやすい場合もあります。この場合は積極的にリライトしましょう。

ステップ2. 対象記事の検索流入状況を分析する 

リライトすべきかをざっくり振り分けられたら、記事ごとの詳細な現状分析を行います。使用するツールはGoogle Search Console(無料)がおすすめです。

まずは対象記事で獲得しているキーワードとその順位、そして記事の内容との妥当性を確認しましょう。特に、以下のような場合は制作当初に設計した想定ユーザーや検索ニーズに関する仮説が間違っていた可能性があります。

  • 検索順位が低い(30位以降)
  • 対策キーワードと関連性が低く、記事制作時には想定していなかった検索ニーズを拾ったキーワードが混在している
  • 獲得しているキーワードと記事本文の内容がズレている

なぜこのようなズレが生じたのか、その原因を説明できるように分析しておくと、この後にあるリライト指示書の作成がスムーズに行えます。

検索順位を把握したあとは、実際に上位表示される記事との差を見つけていきます。この作業にはラッコツールズの見出し抽出サービスを活用すると便利です。上位表示を獲得している記事のタイトルの付け方や見出しに着目し、自社の記事に足りない要素・逆に過剰にしてしまった要素を洗い出します。

ステップ3. リライトの指示書を作成する

分析結果を踏まえ、リライト内容を決定します。以下の3点を明確にし、整理しましょう。

  • 対策キーワード、検索ニーズ、上位記事を踏まえた現状の記事の課題点は?
  • 具体的にどのような加筆修正を行うべき?
  • リライト時に参照すべき文献やデータは?

特に、リライトの実施を他のメンバーに依頼する場合は、必ずリライト時の指示をまとめた「リライト指示書」を用意しましょう。

リライトの指示は中見出し単位でまとめるとわかりやすいです。また、指示書作成時は下記の要素を必ず盛り込むようにしましょう。

要素1. リライト概要

どういった理由でそのリライトをしたいのか、意図と実際に行ってほしいリライトの内容を記載します。

なお、よくあるリライト指示として加筆、修正、削除、新規章追加、見出しの順序変更、見出しや記事タイトルの変更などが挙げられます。

:競合と比較し情報量が少ないため紹介する項目を増やして厚みを出したいです。◯◯や▲▲の具体例を追加で調査し、既存の内容に統合してください。

要素2. 情報の見せ方の指定

  • 文章で整理する
  • 図解を使う
  • 表にする

といった、情報の見せ方を指定します。

要素3. 加筆・削除後の字数イメージ

リライト後に該当章の字数がどれくらいだと望ましいかを書きします。SEO記事において、字数指定は情報の細かさを指定することとほぼ同じです。簡潔に触れる章なのか、メインで扱う章なのかをイメージするために、ざっくりとした字数を見積もっておきましょう。

要素4. 参考サイト

新規で記事を制作する場合もそうですが、最低でも3本以上の情報ソース(参考サイトや文献など)を提示すると安心です。これが1本のみだと、内容の類似やコピペのリスクが高まります。

情報ソースは原則一次情報(オリジナルの情報)を探し、ない場合は専門性・信頼性が担保できるメディアおよびそれに準ずるコンテンツ3〜5本で共通して述べられている情報のみを活用するようにしましょう。また、自社保有のオリジナル情報を活用できる場合、SEO評価を高めやすいため積極的に利用するのがおすすめです。

なお、くろぎが実際にリライト指示を出すときは下記のように記載しています。

ステップ4. リライトを実施する

指示書の内容をもとにリライトを実行します。

分析やリライト方針の策定を担当した本人がリライトする場合は別ですが、他のメンバーに依頼した場合、指示内容に関する認識のズレが発生することも考えられます。指示はできる限り細かく記載しておくと安心です。

もし初稿のデータが残っている場合、それをコピー・複製し、Googleドキュメントの提案モード(記事の変更履歴を記録できる機能)を使って変更を加えると、リライト前後の変更点を確認しやすいです。

ステップ5. 更新&再インデックスを依頼する

リライトして記事を更新したら、Google Search Consoleの「URL検査」から「インデックスの登録をリクエスト」を忘れずに行いましょう。記事の内容が変更したことを検索エンジンのクローラーが認知して初めて検索順位へ反映されるためです。

ステップ6. 効果検証を実施する

一概には言えませんが、リライト記事がふたたびインデックスされてから半月ほど経つと検索順位の変動が見られるようになります。

しばらくは不安定な動きを見せるため、リライト後の記事の評価がかたまってくる2〜3ヶ月後以降に検索順位や流入数を確認し、成果があったかどうかを評価します。成果が出ていればそれでOKですし、思ったほど順位が伸びなかった場合は2回目以降のリライトを検討しましょう。


【応用編】公開記事本数が数百〜数千本のメディアに大規模なテコ入れをするやり方を5ステップで解説

メディア運用中は、前に紹介した記事単位のリライトを定期的に実施することが望ましいです。

しかし、しっかりとリライトを実施していても、年単位で運用している大規模メディアの場合は別の問題が起こることも。具体的には、似たテーマの重複記事が発生した、運用方針の変化により過去更新分の記事テーマがそもそも不要になった、などの課題です。

この場合、記事単位ではなく、メディアがいままで公開してきた記事をまとめて見直すテコ入れ施策が有効になります。

「メディアのテコ入れ」と聞くと大変そうですが、やることのベースは記事単位のリライトと同じです。数百から数千といったまとまった数の記事を対象とするときのリライトフローは、以下のようになります。

ステップ1. テコ入れ方針を策定する

「メディアの運用方針の転換に伴い、大幅に方針からズレる記事は整理したい」「キーワード戦略の主軸となるキーワード群(例:フリーランスメディアにとってのフリーランス関連キーワード)の集客力を底上げする必要がある」「公開済みの記事本数がかなり多くなってしまい、重複したテーマや低品質コンテンツが混在している恐れがある」

など、メディア運用におけるなんらかの課題があるはずです。

そのため、まずは「なぜこのタイミングでテコ入れをする必要があるのか」「テコ入れを通して解決したいことは何か」を明確にしましょう。

ステップ2. 公開済み記事の情報を抽出し、リスト化する

対象記事本数がかなり多くなるケースがほとんどのため、対象をどのように絞るかを最初に決定します。

たとえば、メディア内で5つの大カテゴリを設けて記事を更新しており、公開済みの記事本数が全体で2000本を超えている場合、2000記事を一気に対象とするのは非現実的です。

まずは、大カテゴリ単位でリライトに着手する優先順位を決めましょう。

そのうえで大カテゴリのもとで更新されている記事に設定されているタグや小カテゴリをフィルタリングに活用できるよう設定し、リライト対象記事のリストを作成します。

社内ですでに使用している記事管理シートなどがあればそれをベースにしてリストを作成するのもいいですし、WordPressで記事更新を行っているメディアであれば記事一覧を取得・リスト化してCSV抽出するプラグインを活用すると楽に対象記事を一覧化できます。

一覧化にあたっては、

  • 記事のタイトル
  • 記事URL
  • 記事の大カテゴリ
  • 記事の小カテゴリ
  • 対策キーワード
  • 実際に獲得しているキーワード
  • 対策キーワードの検索順位
  • セッション数

といった情報をまとめられると、この後の作業が非常に楽になります。

これは自社メディア『Workship MAGAZINE』のテコ入れ施策で実際に使用しているリライト対象の記事リストです。更新カテゴリが5つあるメディアですが、今回は「FREELANCE」カテゴリに絞って施策を進行しています。

画像の赤枠で囲っているところが先述した「小ジャンル」にあたるものになります。「FREELANCE」カテゴリに絞ったとはいえ、公開済みの記事本数は500本を超えています。

小カテゴリを設定して細分化することで、優先度の細かな設定や、後述するリライト業務を複数メンバーに対し、タスクとして割り振りやすくなります。

記事リスト全体で見ると途方もない作業のように感じますが、上の画像のように、小カテゴリを「テレワーク」に絞ると対象記事本数は40本と一気に現実的な本数になります。

さらに、すでに検索上位を獲得している記事はリライト不要になるため、実際にリライトが必要な記事本数は40本よりも少ないことが推測されます。

このように、作業完了までにかかる稼働量を担当メンバー一人一人がざっくりイメージできるよう、記事リストの塊をなるべく小さく切り分けてから作業を依頼することがポイントです。

ステップ3. 大カテゴリ内でリライト記事を選定する

先ほどお伝えした通り、「A」という500記事公開している大カテゴリのリライトに着手する場合であっても、500記事全てをリライトするケースはまれ。すでに上位表示を獲得している記事はリライト不要になるためです。

記事一覧リストのフィルター機能などを活用し、基礎編で解説したのと同じく、以下の基準でリライトすべき記事および優先度を設定します。

  1. 対策(上位表示をねらいたい)キーワードで検索順位11位〜30位を獲得している&対策キーワードの月間検索数が100回以上の記事
  2. 対策キーワードで検索順位30位〜100位を獲得している&対策キーワードの月間検索数が100回以上の記事
  3. 対策キーワードで検索順位11位〜30位を獲得している&対策キーワードの月間検索数が100回以下の記事
  4.  検索順位や月間検索数は不問で、獲得にこだわっているキーワードの記事 
  5.  対策キーワードで検索順位圏外(100位以降)の記事 ※場合によっては統廃合/非公開も検討

ステップ4. 記事の現状を分析する

原則、基礎編で紹介した現状分析とやることは同じです。

ただし、テコ入れの場合は公開済みの記事と対策キーワードや記事タイトル、更新テーマなどに重複がないかしっかり確認する必要があります。

重複は同じカテゴリ内で発生しやすいため、記事リストで小カテゴリを指定してフィルターをかけ、同一カテゴリの記事のみを一覧表示させると確認が楽です。

さらに、数年前に公開してそのまま放置されている記事や、現在の運用方針とは大きく離れてしまった記事に関しては、リライトではなく非公開にしたほうがいいケースもあります。そのような記事もこのタイミングで目星をつけておきましょう。

それぞれの記事でリライトする場合、「どの章が対象になりそうか」「どんな作業が発生しそうか」「時間はどれくらいかかりそうか」などの大まかな作業見込みを記事リストの備考欄にメモしておくと、後の作業がスムーズに進みます。

ステップ5. 非公開、統廃合記事を確定させる

現状分析を完了させたら、以下を確定させます。

  • 非公開にしたほうがいい記事
  • 複数記事を一つの記事に統合したほうがいい記事

非公開化は公開設定を変更するだけで済むので、先に対応しましょう。複数記事を一つの記事に統合する場合、「どの記事が統合先になるのか」「統合によって非公開にすべき記事はどれか」を決定します。

ステップ6. リライト指示書作成〜実行、効果検証へ移る

ここからは先ほど紹介したやり方と同じです。

分析段階で残していたメモをベースに、追加分析を行ったり詳細なリライト方針を決め、指示書を作成したりしましょう。

そして、ここまでの流れは大カテゴリ単位で進めます。AカテゴリとBカテゴリの同時進行でも、Aカテゴリが終わってからBカテゴリに着手するのでもOKです。リソースとスケジュール感を踏まえて決めましょう。

なお、記事の統合や大幅な構成見直しが発生する場合は、リライト指示書を用意するよりも新規記事の構成案を作るイメージで再構成したほうがいいこともあります。

対象本数が多ければ多いほどリライト完了まで時間がかかるため、途中で頓挫しないようガントチャートを用意し、しっかりと進捗管理を行う必要があります。


成果の出るリライトを実施するために大事な3つの考え方

ここまでは実務ベースでやり方をお伝えしてきましたが、実際にリライトに取り組む際に大事な考え方を3つ紹介します。この視点の有無によって作業のやりやすさが大きく変わるため、ぜひおさえてください。

考え方1. キーワード戦略は随時見直す 

メディア立ち上げ初期に想定していたターゲットや運用方針が徐々に変わっていくことはよくありますし、それ自体は悪いことではありません。

しかし、その初期の想定で設計したキーワード戦略のまま記事の更新を続けてしまうと、現在狙いたいユーザーの集客やコンバージョンには繋がりません。

リライトを行うタイミングで「そもそも、対策しているキーワードは今のメディアの運用目的からズレていないか?」という視点をもち、キーワードを見直すようにしましょう。もしズレていた場合は、現在のターゲットが抱えている検索ニーズから、対策すべきキーワードの洗い出しに着手するとリライトの効果もぐっと高まるでしょう。

考え方2. 「対策キーワードで検索したユーザーのニーズを過不足なく満たすか」を判断基準にする

数字のデータや複数の上位表示記事、そしてリライトすべき記事の内容を何度も見返しているうちに「何が正解かわからない」と悩むこともあるでしょう。それもそのはずで、リライトには「これをやったら絶対に順位が上がる」という明確な正解はありません。

しかし、リライトを行って検索順位が上がった記事には「検索したユーザーが本当に求めている情報をしっかりと届けられるようになった」と検索エンジンに評価されたという共通点があります。

小手先のテクニックや上位記事のまねではなく、「読者はこの情報を知りたいか・知りたくないか」というシンプルな視点で情報を取捨選択することが大事です。

考え方3. 一度やって終わりではなく、根気強く取り組む

コンテンツSEOは非常に泥臭い施策で、試行回数を重ねるほど上位表示を獲得できる可能性が高まります。リライトはその最たる例と言えます。

リライトを一回やってすぐに成果が出る記事もあれば、順位の伸びが鈍かったり、むしろ順位が下がることも珍しくありません。

仮説と検証を繰り返しながら記事の質を高めていくことが、地道ながらも確実な検索順位の上げ方です。焦らず気長に取り組むことをおすすめします。


リライトに取り組んでメディアの集客力をアップさせよう

リライトは慣れるまで大変に感じるかもしれませんが、そのぶん成果につながった時のインパクトは大きいため、積極的に取り組んでほしいです。ぜひこの記事を貴社の施策にお役立てください。

なお、株式会社GIGではオウンドメディア制作やコンテンツ制作支援、リライト支援を行っております。

「リライトを自社だけで対応する自信がない……」

「メディアの運用方針とキーワード戦略を根本的に見直したい……」

といった悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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黒木 鈴華

メディア事業部 マーケティングメディアチーム シニアエディター。1996年生まれの早稲田大学社会科学部卒。学生時代よりライターとしてコンテンツSEOに携わる。新卒入社から数社を経験した現在に至るまで一貫してコンテンツディレクターとしてオウンドメディア運用支援に従事。前職では役員就任も経験。