セメダイン - コンテンツ制作|WEB制作実績|株式会社GIG

セメダイン株式会社 様 セメダイン - コンテンツ制作 Webコンサルティング/コンテンツ設計/編集

ものづくりLoversのためのメディア - セメダイン

セメダイン株式会社のオウンドメディア「CEMEDINE Style」のコンテンツ制作をご支援しました。

コンテンツ制作の背景


セメダイン様は、接着剤をはじめとする製品の研究開発から製造、販売を通じて「ものづくり」を幅広く支援しています。その一環として、「CEMEDINE Style」というオウンドメディアを運用し、活用事例などの情報を発信しています。


メディア運営では、記事を安定的に公開できないことが課題でした。週1本の公開を目標にすると、年間で約50本の企画が必要になり、ライターの確保や企画が似通ってしまうことが悩みでした。しかし、こうした課題は社内だけでは解決が難しく、制作を支援してくれるパートナーを探していました。


GIGを知ったのは、「CEMEDINE Style」での記事執筆を依頼したことがきっかけでした。その後、今回のコンテンツ制作をご相談した際の打ち合わせで、お話した印象がよく、誠実にコンテンツを作ってくれそうだと感じたことから、GIGへご依頼いただきました。



コンテンツ制作のポイント


セメダイン様からは、「接着剤」のイメージにとどまらず、より広い意味で「ものづくりに強みを持つ会社」であることをコンテンツを通じて伝えたいというご希望をいただいていました。


そこでGIGは、「ファニーではなくインタレスティング」なコンテンツづくりを意識。誰もが知る接着剤という代表商品だからこそ、新たな視点で掘り下げ、実用的な活用法に加えて、商品に馴染みのない読者にも興味を持ってもらえる内容を目指しました。


結果として、制作したコンテンツをきっかけに展示会に関心を持ち、実際に足を運んでくださる方もおり、これまで以上に読者とのつながりを感じられるようになりました。



クライアントからの声


GIGさんからご提案いただくライターや企画の内容が、私たちが思いつかないようなものばかりだったので、新しい発見やひらめきがたくさんあったことを覚えています。ただ目新しさを狙うわけでは決してなく、私たちのメディアが発信したいことや読者に適した企画を提案してもらっていました。


とくに、「【波乱】AIが提案してきた「イケてる兜」を2歳児と作ろう」という記事が印象に残っています。この記事のテーマは、AIを活用した工作。デジタルとものづくりが融合する過程を取りあげるという新しい切り口で、ひとつの読みものとしても面白く作りあげてもらいました。


今回のプロジェクトを通じて、新規ライターの起用や展示会と連動したコンテンツなどを通じて、新しい切り口を試みることができたと思います。これからは、私たちのメディアを見たことがない新しい読者層にも、もっと見てもらえるようなメディアにしていきたいです。


そのために、安定してコンテンツを公開し続けられるような制作体制も、より一層強化していきたいと考えています。


コンテンツ制作の事例インタビュー
「ファニーではなくインタレスティング」なものを。読者との接点を広げるコンテンツ作り| セメダイン様