熱い言葉は語れないからこそ、全力で向き合い続けたい - セールス・臼田 健士郎|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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熱い言葉は語れないからこそ、全力で向き合い続けたい - セールス・臼田 健士郎
2024-11-18 カルチャー
株式会社GIGの社員に、入社前のキャリアから入社後の仕事、これからの未来を聞いていくメンバーインタビュー。第80回は、セールスの臼田 健士郎さんにお話を伺いました。
臼田 健士郎(うすだ けんしろう):DX事業本部 SkillShare事業部に所属。GIGの展開する、国内最大規模のフリーランスインフラエンジニア専門エージェントサービス『XNetwork』及びフリーランスマッチングサービス『Workship』マネージャーを務める。2023年GIGへ入社。セールス・カスタマーサクセスのビジネスサイドを管掌し、2023年12月より既存事業である『Workship』のマネージャーに就任。
挑戦と安定。そのバランスに魅力を感じGIGへ
ーGIGに入社するまでの経歴を教えてください。
学校を卒業したあとは、音楽をやるために上京してバイトで食いつないでいたんです。まぁ結果的に音楽で食っていくことはできず、地元の長野に帰り工場で働いていました。ただ、ちょっと合わなかったんですよね。ルールが決まっていて、やることを淡々とこなす働き方にモヤモヤしてきて。それで、ほかの仕事を見ようと思って、興味をもったのが営業。営業職は給与も良い傾向にあるし、個人に与えられる裁量権が大きく、自分で仕事の取り組み方を考えられるのが楽しそうだと感じました。
そこで営業として美容業界にキャリアチェンジし、経験を積んだあとIT企業に転職しました。4年ほど働いてから、GIGに入社しましたね。
ーGIGに転職を決めた背景を教えてください。
転職活動をはじめたのは、営業として経験を積んできたいま、より給与がよく、将来性のある会社に転職したいと考えたからでした。
GIGに入社を決めた理由は、会社としての安定感があると感じたからです。会社規模が大きすぎず小さすぎず、成果次第で給与をあげやすく、一方で組織の安定も感じられるフェーズだなと。かつ、クリエイティブに強いという点は、これまでの会社はもっていなかった強みで、そこで営業するのも楽しそうだと感じました。家庭をもっていることもあり、長く働き続けられる信頼性のおける職場かどうかを重視していましたね。選考を通じて、GIGはそれらの点を満たしていると感じました。
GIGの営業チームの特徴
ー現在、担当している業務について教えてください。
いまはフリーランス・副業人材採用サービス『Workship』を扱うチームで営業とメンバーのマネジメントを行っています。
ー営業職としてGIGの環境をどのように感じていますか。
GIGではチーム全体で目標に取り組む「チーム営業」のスタイルがあると感じています。前職では個人主義の色合いが強かったんです。しかし、GIGでは個人の数字だけでなく、チーム全体でサポートし合いながら、目標達成を目指していきます。
とくに、前職との違いを感じるのは「目標達成までのプロセス」です。個人主義の企業の場合は、個人の目標達成率やパフォーマンスが、インセンティブや評価に直結するため、社員も「自分がどう結果を出すか」だけを考えがちです。
一方、GIGは誰か1人が目標を達成するのではなく、チームとして成果を出せるかが問われます。そのため、チームづくり・組織づくりが重要になっている。メンバー一人ひとりの強みをかけ合わせ、チーム全体で大きな成果を出すことが求められています。
ーチームで成果を追う営業のスタイルは、臼田さんにとって新しい経験だったんですね。
そうですね。GIGで働くなかで、チームで営業する楽しさややりがいを見いだせたと思います。前職までは、個人で目標を達成できていればいいと思い込んでいたし、それが自分にはあっているんじゃないかと感じていました。しかし、メンバーと協力してサポートしあいながら、チームとして成果を出せると嬉しさが込み上げてくるんです。いままで感じたことのない種類の嬉しさで、良いなと思いますね(笑)
個人としてもチームとしても、成果を出す営業でありたい
ー営業として、GIGでどのような経験ができると思いますか。
単に営業としてものを売るだけでなく、多角的な視点を取り入れた提案ができるようになると思います。それは、クリエイティブに強みをもっているGIGは、社内にエンジニアからデザイナー、ディレクター、編集者、コピーライターなどさまざまな職種のメンバーがいるから。
たとえば、マーケティングの観点からデータや市場動向を分析したり、デザイナーのブランディングの視点を活用したり、ときにはエンジニアの方の意見を聞いたり。大げさにいうとこんな感じですが、多様な領域のプロフェッショナルが社内にいることで業種・職種の情報が得られるんですよね。GIGに入社して、営業の前後にあるもの、行われることへの理解が深まりました。それを学べたのは、営業職としては大きい。この環境はGIGに営業として入社するメリットかもしれません。
ー最後に、臼田さんが考えるこれからの目標を教えてください。
先にいったように、営業の前後にある分野の知識も深めていきたいと思っています。とくにマーケティング。製造と営業しか経験してこなかった僕にとって、全く関わってこなかった領域でしたが、GIGに入って学んでから営業にこそ必要な考えだと気づきました。営業力をつけていくことにも直結すると思うので、少しずつでも身につけていきたいですね。
もう一つの目標は、チーム・組織でもっと大きな成果をだすこと。僕はGIGに入って、チーム営業のやりがいや面白さを知りました。同時に、個人ではなくチームで動くからこその難しさにも直面しました。
これまでの個人主義を、大きく見直す必要があったんです。最初はうまくいかないことも多く、戸惑いや迷いもありました。ただ、いまの僕はチームをマネージャーとして率いる立場にあります。でも、メンバーを鼓舞するために熱い言葉で語ったりするのは、どちらかというと得意ではありません。だから自分のスタイルを模索しながらも、個人として成果を出し続け、チームをまとめることに対しても常に向き合い続ける必要があると思っています。
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