フリーランスのような主体性と組織の一体感、その両方がGIGにはある - マーケター・千葉 崚平|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

フリーランスのような主体性と組織の一体感、その両方がGIGにはある - マーケター・千葉 崚平

2024-08-28 カルチャー

株式会社GIGの社員に、入社前のキャリアから入社後の仕事、これからの未来を聞いていくメンバーインタビュー。第78回は、マーケターの千葉 崚平さんにお話を伺いました。

千葉 崚平(ちば りょうへい):新卒で広告代理店に入社し、企画営業・マーケ職として2年半従事。その後フリーランスのマーケターとして独立。2022年7月、国内SaaS企業にマーケ担当として入社。ウェビナー企画、コンテンツ制作、WEB広告運用など幅広い業務を担当し、延べ年間5,000以上のリードを獲得。2023年10月、GIGにジョイン。マーケティングチームのマネージャーを務める。

強みや特性を活かせる環境を探した

ーGIGにご入社するまでのご経歴を教えてください。

広告代理店に新卒で入社して、企画や広告運用などを担当していました。その後フリーランスを経て、物流業界のスタートアップにマーケターとして入社しました。そこでは、ウェビナーの企画・実施や数千人規模のカンファレンスの運営、広告運用、コンテンツ制作などに携わっていましたね。

ーフリーランスとしてご活躍されていたなかで、再び会社員として働くことを選ばれたんですね。

はい。フリーランスとしての経験を積むなかで「今の自分ができる範囲の仕事をやりきった」と感じていました。 次の挑戦を考えているタイミングで、偶然にも「あるスタートアップのマーケティングをやってみないか」と声をかけてもらって。これまでの経験を活かしながら新しいことに挑戦できる点に惹かれました。

その会社は、壮大なビジョンと大義を掲げ、社会変革という大きな目標に取り組む企業でした。フリーランスとして個人で活動していた自分にとって、組織として目標に挑んでいる姿勢がすごく新鮮で魅力的に映ったんです。個人では得られないかもしれない規模での挑戦がしたいと感じて、入社を決めました。

ー前職から、転職しようと思ったのはなぜですか。

充実した日々を送っていたのですが、あるとき会社の経営や体制に少し動きがあって。その影響を受けて、会社のなかでの「マーケティング」に対する風向きが変わったんです。私としては200%の力を出して取り組んでいるつもりでも、成果を認めてもらうことが難しくなり、苦戦する時期が続きました。

このような状況が続くなかで「自分の強みや特性を生かして、活躍できる環境に身をおきたい」と考えるようになり、転職を視野に入れはじめました。自分の強みや特性は変わらなくても、環境によって、仕事のしやすさや活躍のしやすさは変わると感じたからです。思うようにいかないことが多かったため、より自分に合った環境で頑張りたいと思い、新しい会社を本格的に探し出しました。

ー転職先を探していたときに、GIGを見つけたんですね。そのとき、どのような点が入社の決め手となったのか教えていただけますか。

「主体性を大切にしながら、組織の一員として働ける」と思えたことですね。面談や面接を通して、これまでのキャリアで培ってきた強みや特性を活かせることにくわえ、自分のある意味「フリーランスっぽい性格」も受け入れてくれると感じたんです。

理念や価値観を聞くなかで、GIGは社員を会社の枠にはめようとするのではなく、個人の主体性を重んじて、裁量権をもたせ、各個人の強みの相乗効果で成長していこうとする会社なのだと理解しました。その環境は自分が求めていたものに近く、とても魅力的で。キャリア的に重要な期間となるため、迷いもしましたが、GIGでならと入社を決めました。

本質的な成功に向き合い続ける

ー現在、担当している業務について教えてください。

GIGでは市場調査や競合分析をもとにしたマーケティング戦略の立案、施策の実施から効果測定を行っています。またマネージャーとして、各メンバーの業務進捗の管理や個々の成長をサポートして、マーケティングチーム全体の目標達成に向けたマネジメントも行っていますね。

ーマネージャーとして務めるなかで、どのような感想や印象を持っていますか?

まずはチームのメンバーがみんな優秀で、ありがたいなと思っています(笑)。定期的にメンバーのリソースや進行状況を確認する機会は設けていますが、メンバーたちが自走してくれているので、それに助けられていますね。

マネージャーとしてより意識的に取り組んでいるのは、目標を達成するためにチームの各メンバーの目線を揃えること。どんな目標を追っていて、そのために何が必要なのか、そして今取り組んでいる業務がどの目標達成に繋がるのか。これらをこまめに見直すようにしたいと思っています。それにより、数字を追うだけでなく、チーム全体の活動が一貫して目標に向かうことができ、お客さまへの価値提供やいいものづくりへの追求に繋がると考えています。

さらに忘れたくないのが、他者へのリスペクトを持ちつづけることです。チームメンバーへのリスペクトはもちろん、いろんな考えやバックグラウンドを持つ人たちと共に働くうえで、常に意識し続けるべき重要な点だと思っています。

ーGIGで働くなかで、印象に残っている業務やプロジェクト、それにまつわるエピソードはありますか?

あるお客さまのマーケティング戦略の立案・施策の実施に関するプロジェクトが印象に残っています。お客さまの本質的な成功に繋がるような「いいものづくり」のために、現場でのデータ収集や分析の大切さに改めて気づく機会となりました。

そのプロジェクトでは、お客さまのターゲットとなりうる人たちが参加するイベントに足を運ぶ機会があり、そこで現場のリアルな雰囲気や生の声を直接知りました。これらの一次情報を集めることで得られたインサイトは、キャッチコピーや広告の表現や言葉など、細かいながらも大切な一つひとつの要素に影響を与え、いいものづくりへと生かされていく過程を実感したんです。

このプロジェクトを通じて、現場での情報収集の重要性を、より強く意識するようになったと思います。

ー千葉さんから見てGIGはどんな会社だと感じていますか?

「主体性を持つ人が楽しく働ける会社」だと感じています。GIGには意見や提案に肯定的なカルチャーがあり、受け入れてくれる環境があると思っていますね。能動的に動けるような体制が構築されていて、成長意欲を持っている人が多くいて。また、自由度が高い会社でもあるため、それはGIGでのコミュニケーションや働き方にも反映されていると感じています。

マーケティングにとどまらない、さらなる挑戦を

ーマーケターとしてGIGで働くメリットや魅力は何だと思いますか?

マーケティングに関わる施策の企画から実行まで、チーム一丸となって取り組む体制があることです。このような体制のもと、知識や経験をお互いにシェアしながら実務経験を積めるので、マーケターとして一歩ずつ着実に成長していける環境があると思います。

会社として成長できる環境があるだけでなく、編集者やエンジニア、デザイナーなど多様な職種のプロフェッショナルと共に、チームで一緒にいいものを生み出す体制が整っている点も、GIGで働くメリットの1つですね。

ー最後に、千葉さんが考えているこれからの展望を教えてください。

私としては「事業成長に貢献できる存在」になりたいです。その方法のひとつが、今の私にとっては「マーケティング」なんです。ただマーケターとしての業務に限らず、いろんなことに挑戦してみたいと思っています。

またマネージャーとしては「経営層とメンバーを繋ぐ存在」になっていきたいです。特に数値面や組織の目標を理解し、経営目線で貢献できる存在でありたいと思っていますね。そのためには、経営層が用いる言語や視点を理解することが重要です。経営にまつわる用語や思考方法を学び、経営層と同じレベルで物事を考え、話せるようになることが今後の目標です。

マーケティングへの興味がある方や情熱を持っている方、GIGには心地よく成長できる環境があります。興味があれば、まずはカジュアルにお話ししましょう。いつかお会いできるのを楽しみにしています!

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