【日報をつける目的とは?】創業期から続くGIGの日報文化をご紹介します。|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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【日報をつける目的とは?】創業期から続くGIGの日報文化をご紹介します。
2021-03-31 カルチャー
こんにちは、広報インターンの ich です。
みなさんが所属する企業には、日報を提出する習慣はありますか? GIGでは創業期から、1日の仕事終わりにその日の仕事を振り返り、社内に日報を共有する文化があります。
この記事では、GIGで取り入れている日報文化を紹介しながら、日報を導入している目的をご説明します。
日報とは
日報は、文字通り「毎日の報告書」です。企業によっては上司・マネージャーへの報告として活用される場合もありますが、GIGでは組織全体に共有し誰でも読めるようになっています。
ちなみに、GIGの社長である岩上さんは、社員全員の日報に目を通しており、確認したら「いいね」というスタンプを押してくれます。怖嬉しい(こわうれしい)ですね。
日報の目的
GIGが日報文化を取り入れている目的をご紹介します。
1. 多職種の業務理解のため
組織規模が大きくなるほど、ほかの部署が何を行っているのか分からなくなり、組織全体に目が向かなくなります。
しかし、日報を全部署、全社員が共有することで、他部署の業務内容や目標などを把握でき、組織についての理解を深められます。
結果として、社内全体のコミュニケーションを円滑にするきっかけにもなるでしょう。
2. オンボーディングのため
オンボーディングとは、新人社員や中途社員が入社した際、会社の社風や働き方に早く慣れるようサポートする仕組みのことです。
入社して間もない頃は、社内の雰囲気がつかめず精神的な負担が大きいもの。ですが、日報が全社に共有されていれば、新入社員は日報を読むことで会社の人や風土を知れます。そうして、「会社に馴染めるか」という心理的な不安を解消することで、いちはやく本来の実力を発揮できるように整えていけます。
3. 業務効率の改善のため
日報を書くことで、1日の業務を振り返る習慣が自然と身につきます。その日の業務を洗い出し、業務別にどれだけ時間を使っていたのか把握することで、課題や改善策の発見につながります。
日報の記載内容
GIGの日報に記載する内容は、主に下記の3つです。
・【今日やったこと】
・【今月やること】
・【解決策 / 改善点 / 一言 / 共有】
ちなみに、私が個人的に一番見てしまうのは、【解決策 / 改善点 / 一言 / 共有】欄。
社員それぞれが、1日の終わりに感じたことや、今気になるトピックス、個人的な目標を書き込んでいます。そのような人柄が分かるコメントが私は好きで、ふと読んでしまうんです。
読んだ人は、スタンプやコメントで反応。自分の報告に対して、周りから反応が返ってくると嬉しいですよね。
まとめ
日報文化は、個人の振り返りだけでなく、社員同士のコミュニケーションも促進させる効果があります。
日報に対するコメントもさまざまで、チームメンバーと案件を振り返っていたり、趣味の話題で盛り上がっていたり、誕生日をお祝いしたり。
リモートワークが進みどうしても雑談の機会が少なくなるなか、日報は貴重なコミュニケーションの場になっているように思います。
GIGでは「Good is good.」をコンセプトに、テクノロジーやクリエイティブで世界を変えるため、良いモノをつくり、広く届けることを実現していきます。理念に共感し、一緒にビジョンを叶えてくれるメンバーを広く募集しています!
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ich
93,生まれ/鳥取県出身/旅するフリーランス&元アドレスホッパー。GIGの広報インターン。自身でも編集やライター業などを行う。東京のおしゃれなカフェでパソコンをカタカタ打つときに幸せを感じるとのこと。人生で一番好きなものは「はちみつ味の梅干し」