劣等感を燃料に。「なぜ」を考え抜く組織で、持論をもって向き合う - ディレクター / T・E|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
BLOG
ブログ
劣等感を燃料に。「なぜ」を考え抜く組織で、持論をもって向き合う - ディレクター / T・E
2026-08-31 カルチャー

株式会社GIGの社員に、入社前のキャリアから入社後の仕事、これからの未来までを聞いていくメンバーインタビュー。今回は、ディレクターのT・Eさんにお話を伺いました。
T・E:Webの専門学校を卒業後、都内のIT企業へディレクターとして入社、運用保守業務を経験し、GIGに入社。現在はPMポジションのシニア/プランナーとしてWebサイト制作の統括・提案を行う。
不安を正直に伝えた面接で背中を押してもらい、GIGへの入社を決めた
ーまずは、GIGに入社されるまでのご経歴について教えてください。
18歳で高校を卒業してすぐに福岡の工場に就職し、4年ほど勤務していました。ただ、働き続けるうちに「新しい環境に挑戦したい」という気持ちが強くなってきて、まったく違う業界に行きたいなと。
そのときにパッと思いついたのがIT業界でした。とはいえ知識がまったくない状態でいきなり就職するのは難しいと考えて、東京に出てきてWebの専門学校に入ったんです。
専門学校時代には、インターンでデザイナーを目指していた時期もありました。半年ほど実際にバナーやパンフレットのデザインを手がけましたが、制作を重ねるうちに「自分のやりたいこととは少し違うかもしれない」と感じるようになって。そこからプログラミングへと舵を切り、卒業後はSESの会社に入社しました。
ーSESの会社ではどのような業務を担当されていたのですか?
入社後は人事部に配属され、1年ほど採用活動を担当していました。ただ、もともとエンジニア採用として入社していたので、やはりエンジニア職に就きたいと希望を出し、SESとして常駐先に入ることになりました。そこでは運用・保守をメインに1年半ほど担当していましたね。
運用・保守の仕事は「100点を出して当たり前、ミスをすればマイナス」という世界です。私は、人一倍確認を重ねないとミスを防げないタイプだったため、怒られることはあっても褒められることはほぼなくて、どんどん自信をなくしていきました。
そこで新しい環境を求めて転職活動を始め、選択肢に上がってきたのがGIGでした。
ーGIGとの出会いや、入社の決め手について教えてください。
GIGのことは、じつは専門学校時代から知っていました。代表の岩上さんをWeb上で見かけたのがきっかけです。当時はデザイナー志望で一度応募したのですが、そのときは何もできずに終わってしまいました。
それから2、3年経って改めて転職活動をしていたときに再びGIGを見つけて。既存のシステムやWebサイトのテキスト修正、画像の差し替えなどの運用・保守ではなく、Webサイトをゼロから設計したいという思いがあったので、今度はディレクターとして応募しました。
入社の決め手のひとつは、面接でしっかり話を聞いてもらえたことです。制作経験がほぼないことへの不安も正直に伝えたのですが、「大丈夫そう」と言ってもらえて、その一言がとても心強かったんです。
この言葉が後押しとなり、最終的にGIGへの入社を決めました。

「自分で考えてアウトプットする」おもしろさに気づけた場所
ー入社当時と比べて、ご自身のなかで変わったことはありますか?
思考スタイルが大きく変化したと感じています。GIGでの制作に携わるようになって、見える範囲が広くなり、物事を深く考えられるようになりました。そのような思考の変化が自信にもつながり、お客さまや社内のメンバーに対しても自分の意見を言えるように。そうして、「考えてアウトプットし、それをもとに議論する」という自分の得意とする領域に気づくことができました。
とはいえ、入社して半年くらいはまったく自信がなかったです。最初の3案件ほどを経験したあたりから仕事の流れが見えてきて、半年も経てばゴールを想定しながら進められるようになりました。
ー改めて、現在はGIGでどのような業務を担当されているか教えてください。
Webサイト制作のディレクションやプロジェクトマネジメントに加えて、コミュニケーション設計の領域も担当することが増えてきました。
GIGでは、Webサイトを制作する前に、「誰に・何を・どのように届けるのか」を整理するコミュニケーション設計を大切にしています。ターゲットユーザーとの接点や伝えるべき価値を明確にすることで、ビジネス価値を提供できるWebサイトを制作することができるためです。
コミュニケーション設計において重要なのは、徹底したヒアリングと、持論のアウトプットだと考えています。
まずはお客さまの会社の「らしさ」や事業の本質を深く理解するために、「なぜこの事業をやっているのか」「なぜこのビジョンなのか」といった本質的な問いにまで踏み込む。そこで得た情報をもとに「僕はこう感じましたが、どう思われますか」という持論を提示し、違っていればお客さまに修正してもらう。こうした対話のプロセスを経て理解を深めていくことを大切にしています。
ーPM・ディレクターとして複数の案件に関わる中で、ご自身ではどのような時間の使い方を心がけていますか? ぜひ一日のスケジュールを教えてください。
大きく2つのパターンがあります。
ひとつはミーティングが中心の日で、火・水・木曜日あたりに集約し、ほぼ1日中会議をしています。もうひとつは作業に集中する日で、月・金曜日にコミュニケーション設計の資料作成やヒアリングの準備、ワイヤーフレームの作成などをまとめて行います。ミーティングの日と作業の日を意識的に分けることで、集中できる時間を確保するようにしていますね。
▲T・Eさんのとある1日
ーコミュニケーション設計では、お客さまとの対話も重要だと思います。これまで苦労したことがあれば教えてください。
コミュニケーション設計に携わり始めた当初は、「良いヒアリング」の正解がわからず苦労しました。何から手をつけていいのかイメージがつきにくく、お客さまに何をどう聞けば本質に迫れるのか、試行錯誤を繰り返していましたね。
その壁を乗り越えるきっかけになったのが、先輩への壁打ちです。わからないことや迷うことがあれば、まず自分で考えたうえで「僕はこう思うのですが、どう思いますか」と投げかけて、助言をもらう。その繰り返しが、僕にとっては本当に大きな経験になっています。
こうした姿勢をもてるのは、自分に自信がないからかもしれません。僕はどちらかというと「劣等感」をもっているタイプですが、そこで止まりたくないという気持ちのほうが強い。辛くても、乗り越えればまた一歩前に進める。その劣等感が、仕事のエネルギーになっています。

ヒアリングと提案の精度を磨きながら、組織にも貢献できる存在へ
ーGIGのディレクター・PMとして働くことで、どのような経験が得られますか?
お客さまと深く関わる経験を通して、「考える力」が身につくことが一番大きいと思います。
たとえばワイヤーフレームひとつとっても、ただ作るのではなく、「なぜこの構成なのか」「お客さまにどう伝えれば納得してもらえるか」まで考えることを求められます。その積み重ねによって、お客さまに対して自分の言葉で提案できるようになる。ただお伺いを立てるのではなく、持論をもって向き合えるようになったのは、GIGでの経験が大きいですね。
加えて、働く環境としてのGIGには困ったときに気軽に相談できる雰囲気があります。周りには前向きに仕事に取り組む人が多く、自分で考えたうえで行き詰まったときにも頼りやすい。僕がコミュニケーション設計をここまでできるようになったのも、この環境があったからだと思います。
ー最後に、今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
直近では、コミュニケーション設計の質をもっと上げていきたいです。ヒアリングの深さも提案の精度も、先輩を見ているとまだ伸ばせる余地があると感じています。殻を破るべきところは破り、守るべきところは守りながら、一段階成長したいですね。
その先では、マネジメントにも興味があります。教育やプロジェクトの収支管理など、もう少し視座を上げて「会社」という単位で物事を考えていきたいです。現場での制作力を磨きながら、組織全体にも貢献できる存在を目指していきたいと思っています。
株式会社GIGは、コーポレートサイト・採用サイト・ステークホルダー向けサイトのリニューアルや、企業理解を踏まえた情報設計、サイトリリース後の運用伴走支援がそろったデジタルコミュニケーション企業です。
・制作実績1,500社以上
・サービス利用継続率98%以上
・「Web制作会社」Google検索 1位獲得率55.8%
・AWS公式Technology Partner認定
・ASPICクラウドアワード先進技術賞受賞
ブランド表現と更新しやすさを両立したサイト設計と、公開後も改善し続ける伴走支援が強みです。
株式会社GIGは、お客様と丁寧で密なコミュニケーションを重ねてきたと自負しております。「まず話だけでも」という段階でも、ぜひお問合せください。専任の担当者が、お客様の状況にあわせた最適な提案をいたします。
■株式会社GIG
・お問い合わせはこちら
・制作実績はこちら
・事例インタビューはこちら
・求人応募はこちら(GIG採用サイト)
・求人応募はこちら(Wantedly)

GIG BLOG編集部
株式会社GIGのメンバーによって構成される編集部。GIG社員のインタビューや、GIGで行われたイベントのレポート、その他GIGにかかわるさまざまな情報をお届けします。


