巨大プロジェクトにどんどん挑戦する「面白い会社」をつくる – ディレクター・廣瀬祐也|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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巨大プロジェクトにどんどん挑戦する「面白い会社」をつくる – ディレクター・廣瀬祐也
2023-03-03 カルチャー
株式会社GIGの社員に、入社前のキャリアから入社後の仕事、これからの未来を聞いていくメンバーインタビュー。第63回は、ディレクターの廣瀬 祐也さんにお話を伺いました。
廣瀬 祐也(ひろせ ゆうや):1990年2月生まれ。アパレル、Web制作会社を経て2021年11月にGIGに入社。現在はCommunication Designチームにてコーポレートサイトやメディアサイト制作のPM、ディレクションを担当している。
販売員からディレクター職に。新たな挑戦をし続ける
―前職はどんなことをされていましたか?
前職は、制作会社で働いていました。Webサイト制作のプロジェクトマネージャーとディレクターを担当していましたね。
ディレクター職に就いたのは、以前アパレルで販売員をしていた時に、接客だけでなく店内のレイアウトを考える業務を担当していたことがきっかけです。
売り出したい商品をどのように配置していくべきか、データを元に売り場を構築するマーケテイング要素を含んだ業務が楽しく、それから「考えて物を作る」ことをしていきたいと思うようになりました。またディレクター職において重要である、ヒアリングを行って新たな提案をするという工程は、販売員時代にお客様とのコミュニケーションで培った対人スキルが活きていると思います。
―GIGに入社しようと思ったきっかけは何ですか?
採用サイトから届いたメールがきっかけです。最初はGIGのことをよく知らなかったんですが、調べてみたらコンテンツ制作から始まり上流から下流まで一気通貫で行っている会社だということがわかり、興味を持ちました。それらは前職ではやっていない新しい分野だったので、挑戦したいと思って入社を決めました。
妥協はしたくない。チームで常に最高のクオリティを求め続ける
―現在担当している業務について教えてください。
今はディレクターとPM(プロジェクトマネージャー)を兼務しています。
事業規模が大きい企業様からの仕事を担当することが多いのですが、このような大型プロジェクトに携われることには特にやりがいを感じます。
事業規模と同様に彼らが抱える課題は大きく、課題解決へ辿り着くのは非常に難しいです。だからこそ私たちの仕事が、課題に対して大きな影響力を持ちます。解決できた際には大きな達成感を感じますね。
最近は、国の研究機関のコーポレートサイトのリニューアルを担当しましたが、高いレベルのデザイン性や使いやすさが求められていました。デザイナーもエンジニアも一丸となって、繰り返しすりあわせを行いながら制作していきました。結果的に、お客様から喜んでいただける仕上がりになるまでチームでやり遂げられたことが嬉しかったです。
―常にベストを尽くす姿勢がプロジェクトの成功へと繋がっているのですね。一方で、ご自身で課題に感じていることがあれば教えてください。
GIGにはスマートに仕事を進められる人が多いと思います。課題に対して最適解を出すことができるので、スピーディーにプロジェクトを進められます。それはもちろん良いことなのですが、ちょっと遠回りしたり、余計なことを考えたりすることも時には必要だと思うんです。
実は前職時代「あいつ面倒だけど一緒に仕事がしたいと思われる人になりなさい」と言われたことがあり、その言葉がずっと頭に残っていて……。なので一見遠回りに思えるかもしれないけれど、あえて全然違った角度から課題を提示していくというのも、1つの選択肢として用意し続けていきたいなと。
―GIGに入社してから、自分の成長を感じた部分はありますか?
自分が持っていなかったスキルを新たに身につけられたことです。前職では行っていなかった、ペルソナやカスタマージャーニーマップを策定してウェブサイトに落とし込んでいくような上流工程からの制作ディレクションを、今では当たり前にできていることに成長を感じています。
立場や年齢関係なく、フラットな会社
―GIGはどんな会社だと思いますか?
フラットで働きやすい会社だと思います。川のように穏やかでフラットな、感じの良さがあると思うんです。この穏やかさは実際にGIGのオフィスが川沿いに位置していることも、もしかすると関係あるのかもしれません(笑)。
あと、人のことを思いやれる人が本当に多いです。例えば質問に対する返答一つとっても、棘がないように配慮しながら、必要な答えを返してくれます。人を嫌な思いにさせるのが無駄なことだというのを、直感的に理解している人が多いんだと思います。
―ちょっとした思いやりの積み重ねがチーム力を上げているんですね。ほかにGIGのメンバーに対して感じていることがあれば教えてください。
上司や周りの目を気にしなくて良いところがすごく心地良いです。だからこそスピード感を持ってプロジェクトを進められます。
私の直属の上司は私よりも年齢が若い方なんですが、人間的に尊敬できますし、上司がいるからやりずらいとかは一切ないです。むしろやりやすいです。立場や年齢関係なく平等に判断してもらえて、信頼しています。
―廣瀬さんの今後の目標や夢を教えてください。
クライアントから興味を持っていただけることはもちろんですが、同業者からも「あの会社面白いな」「働いてみたいな」と思われる会社にしていきたいと思っています。
そのためには、大きなプロジェクトにどんどん挑戦していく会社である必要があると思うんです。今後、より影響力のあるプロジェクトにジョインし、ディレクターとして成功に導いていきたいです。
GIGでは、一緒にGoodなセカイを創っていくメンバーを募集しています!
現在GIGでは、各ポジションでメンバー募集を積極的におこなっています。
「一緒に仕事がしてみたい!」という方。Good is goodな世界を目指して、ぜひ一緒にたくさんの挑戦をしていきましょう。
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鈴木 里菜(りなち)
GIGのメディア事業部でインターンとして働くライター/編集者。フリーランスの生活やWeb制作に役立つ記事を執筆中。なんでもかんでも苺味を好みます。