誰かの成功体験や幸せのきっかけになれるように – カスタマーサクセス・千葉 佑人|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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誰かの成功体験や幸せのきっかけになれるように – カスタマーサクセス・千葉 佑人
2021-12-03 カルチャー
GIG社員インタビュー第49回目は、カスタマーサクセスの千葉佑人さんにお話を伺いました。
千葉 佑人(ちば ゆうと):株式会社GIG SS事業本部マーケティング事業部カスタマーサクセス。青山学院大学を卒業後、新卒でGIGに入社。現在はフリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』にて、 顧客PJTの体制構築支援など課題解決に注力している。
「好きなものを共有する」ための工夫を学んだ学生時代
―大学ではどんなことを学んでいたか教えてください
経済学部で、国際経済について学んでいましたが、経済をがっつり勉強するというよりも、「人に好きなものを紹介する、共有する」ということの面白さを学んだ4年間でした。大学の授業やゼミでプレゼンをする機会が多かったのですが、ただプレゼンをするだけではなく、どのような工夫をすれば相手に興味を持ってもらえるか、共感してもらえるかを常に考えていましたね。
たとえば、僕はポップカルチャーが好きなのですが、興味がない人に普通に紹介するだけでは「好きの押し付け」になってしまいます。「ちょっと面白そう」と思ってもらうためにカルチャーに沿った音楽や動く仕掛けをプレゼンに組み込む…といった工夫をしていました。
―千葉さんは新卒でGIGに入社されていますが、きっかけはなんだったのでしょうか?
就職活動中は、経済学部にいたので金融系を目指す友人が多かったのですが、僕自身はエンタメや広告などの業界を中心に見ていました。あるとき友人からWantedlyを教えてもらって、大手の就職情報サイトしか見ていなかった僕が知っている就職活動とは、全く違う視点の採用方法に驚かされたんです。また「スタートアップ」「ベンチャー」といった言葉もWantedlyを見てから知りましたね。そのなかでGIGを見つけ、フィーリングで「面白そう」と思ったのがきっかけで応募しました。
入社の決め手になったのは、最終面接でしたね。社長の岩上さんとの面接で、その際に自分の好きな音楽や、学生時代やっていた映像を作る部活の話を岩上さんが「面白そうだね」と笑顔で聞いてくれたんです。直感で「GIGは自分に合っているかもしれない」と感じ、入社に至りました。
「千葉さんに担当してもらってよかった」がやりがい
―現在はどんな業務を担当されていますか?
フリーランスと企業をつなぐフリーランス・副業向けマッチングサービス『Workhsip』のカスタマーサクセスとして、契約いただいた企業のの対応を担当しています。じつは、入社当初はWebマーケターとして配属されていたのですが、『Workship』が走り出したときに「カスタマーサクセスやってみない?」と誘われて。僕自身、人を楽しませたいマインドがあったことからキャリアチェンジしました。
カスタマーサクセスとは、その名の通り顧客の成功体験を生み出す役割ですが、「じゃあなにをすれば成功体験につながるんだろう」を考え続けるのが僕たちの仕事です。企業や、その企業のサービスによってもゴールは違いますし、トライ&エラーを繰り返しながら学んでいく日々です。
僕はとにかく人と話すのが好きなので、企業の方とのお打ち合わせは毎回楽しみにしています。学生時代の経験から、ただ仕事の話をするだけでは聞いてもらえないことをよく知っているので、必ず打ち合わせ前にはブレイクタイムをはさみます。どんな些細なきっかけでも「千葉さんは気軽に話せる人かも?」と思ってもらえたらうれしいですよね。
その後、企業と1対1で、1か月、3か月……と話を聞いていくと、はじめは遠慮がちに「それで大丈夫です」と施策が進んでしまっていた方から「千葉さん、これってできますか?」と相談が来るようになって。その先に顧客の成功体験を導き出せたとき「千葉さんに担当してもらってよかった」と言っていただけたことが、一番のやりがいにつながっています。
未来の自分が「誰かの幸せや成功体験のきっかけ」になれていたら
―いま、課題に思っていることはありますか?
やはりコロナ禍が大きな壁となっていますね。コロナ禍前は、企業に直接訪問して話を伺っていて、担当者の表情やちょっとした雑談から読み取れるものが多くありました。コロナ禍になってからは、どうしてもオンライン・文字ベースになってしまいます。僕たちの仕事は「成果が上がっているからこれは成功です」とは断言できません。実際に数値が上がっていても、企業側が成功を体感していなければいけないんです。今後はオンライン/オフライン問わず成功体験を導けるような工夫をしていきたいと思っています。
また、コロナ禍によって社内の交流にも影響がありました。GIGの急成長フェーズとコロナ禍が重なったこともあって、一緒に働きつつも最近になってやっと「初めましてですね!」と顔をあわせるメンバーもいます。そういった新しいメンバーに積極的に声をかけていくのが僕たち元からいるメンバーの役目。今後もガンガン声をかけていきますよ!
―今後GIGで挑戦したいことを教えてください。
『Workship』を「フリーランスといえば」のサービスに成長させていくこと! 働き方も多種多様になり、「正社員」が当たり前ではない時代がもう来ています。「フリーランスと働く、フリーランスとして働くって、もう普通のことなんですよ」という、フリーランスのハードルを下げていくことから始めてきたいですね。
その先に「誰かの幸せや成功体験のきっかけになれるようなキーマン」になった未来の自分を想像し、今日も働きます!
―ありがとうございました!!
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