経営の視点からお客様の課題を解決する – アカウントプランナー・風間智也|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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経営の視点からお客様の課題を解決する – アカウントプランナー・風間智也
2019-01-20 カルチャー
GIG社員インタビュー第21回目は、アカウントプランナーの風間智也さんを迎えてお話を伺いました。
風間 智也(かざま ともや):アカウントプランナー。東京医科歯科大学を卒業後、化学品の専門商社へ新卒入社し、営業を担当。約5年間勤務した後、Web業界への参画と営業スキルアップを目的に、2018年1月よりGIGにジョイン。
人と話す仕事がしたい。学んだこととは全く違う営業の道へ
ーー学生時代と卒業後のキャリアについて教えてください。
大学では臨床検査技師になるための学科で勉強していました。病院で働くことに憧れていたんです。しかし、病院で実習をしたときに、人とほとんど話すことなく、顕微鏡やデータを見て一日が終わってしまうことに気がついて……。その反動もあってか、人とたくさん話すような仕事をしようと思ったんです。
人と話す仕事といえば営業だと思い、専門商社の営業職に就きました。商社はメーカーとお客さんの間に入ってモノを売る仕事です。自分たちでモノを作って売るよりも、モノの売買や、人とのコミュニケーションが多い業態だろうなと考えて選びました。そこでは5年弱、スマホのケースやシャンプーなどに使われるシリコーン材料を売っていました。
ーーなぜ商社からIT業界に挑戦しようと思ったのですか。
営業の商材は、シリコーン材料のような「有形商材」と、Webサービスなどの「無形商材」に大きく分けられます。自分の今後のキャリアを考えたときに、もっと営業としての幅を広げるために、扱ったことのない「無形商材」に挑戦したいと思いました。
もう一つの理由は、ITやWebに将来性を感じたからです。前職時代はまったくITに関わりがなかったんですけど、ニュースやメディアを見ていると明らかに盛り上がってきているなと思って。今後も絶対に伸びていく領域だからこそ今のうちに挑戦したい。そう思ってIT業界で無形商材を扱える環境を求めて転職先を探しました。
何も整っていないからこそ、みんなでつくる
ーーGIGにジョインした経緯を教えてください。
経営者の近くで組織が大きくなっていくフェーズを見たいと思い、転職活動中は大企業ではなくベンチャーやスタートアップを中心に検討していました。そんなときに、岩上さんがGIGを立ち上げたという記事を読んだんです。岩上さんは10年前に会社を設立して、100人規模の会社に育て上げた。そして、その会社を辞めてこれから新たなチャレンジをしようとしていることを知りました。
正直なところ、ベンチャーに転職するのは恐怖心があったんですよね。前の会社は基盤が安定していたので。でも、記事を読んで、「ここはぽっと出のベンチャーとは違う。この人なら大丈夫」と思って話を聞きに行きました。
会ってみた印象は、すごく優しそう(笑)。岩上さんからは「フリーランスの働き方を変えていこう」という話をしてもらい、共感したのを覚えています。経営陣の賀川さん、山崎さんともフランクに話をすることができ、好感を持ちました。小さい規模の会社は代表の人間性で今後の成長が決まるように思っていたので、代表の岩上さんに共感したからGIGに決めたといっても過言ではないですね。
ーー入社後にギャップを感じたことはありますか?
良くも悪くも期待値とのギャップはなかったですね。「なんでも整っているのが当たり前」のところから、「何も整っていない」ところに行くイメージはあったので、入ってみてその通りだなとは思いました。逆に何も整っていないからこそ、みんなで話し、知恵を出し合いながら作っていくような感じで。前職での経験を活かせる場面も割とあり、会社に溶け込むきっかけにもなりましたね。
人を育てるマネージャーになりたい
ーー現在の仕事内容ややりがいに感じていることはありますか?
今は『W-Agent』の担当として、新しく何かやりたいけれど知識やリソースがない企業様に対して、最適なフリーランス人材を紹介する、ということをしています。
でも単に紹介するだけではありません。GIGにはいろいろ提供できるものがあるので、お客様にとって本当の意味での課題解決ができるように心がけています。まだまだ勉強中の身ですが、経営に近いような目線で、この企業のメリットを最大化するにはどんなことをしたら良いんだろうと常に考えています。事業内容や利益構造を見るのはもちろん、IRの情報なんかも見ますよ。それらを理解して初めて、本当に最適な人材の紹介・マッチングができると思っています。
そういう積み重ねの結果として、お客様から定期的に相談が来るようになったら、ありがたいですね。頼ってもらっているんだなと嬉しくなります。
ーー今後GIGで挑戦していきたいことを教えてください。
まずは『W-Agent』を目標通りに伸ばしていきたいと思っています。そのためには今と同じことをずっとやっているだけではいけません。現状をしっかり分析した上で新しいことに取り組んで、軌道に乗せたいですね。
あとは、将来的にマネージャーになりたいなと。今までマネジメントの経験はないですが、人を育てることや、どうしたらこの人はやる気を出すのかなどを考えるのが好きなんですよね。今後、新しい人も増えてくると思うので、マネジメントに挑戦していきたいです。
ーーありがとうございました!
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