プレーヤーとしての枠を飛び越え、切磋琢磨できるチームを作りたい。フロントエンドエンジニア・奥村洋亮|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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プレーヤーとしての枠を飛び越え、切磋琢磨できるチームを作りたい。フロントエンドエンジニア・奥村洋亮
2018-10-24 カルチャー
第18回目の社員インタビューでは、フロントエンドエンジニアの奥村洋亮さんを迎え、お話を伺いました。
奥村 洋亮(おくむら ようすけ):フロントエンドエンジニア。会社員、起業、個人事業などを経て2018年5月にGIGにジョイン。現在も個人事業主兼GIGメンバーとしてWeb制作に携わっている。
どんなキャリアを歩んでいても、ものづくりが好きな気持ちは変わらなかった
– エンジニアになったのには何かきっかけがあったのですか?
大学1年生のとき、趣味でやっていたバンドを「Webサイトを使って宣伝しよう」と考えたことです。Web制作はゼロからのスタートでしたが、Web制作会社で仕事をしていた友人に教わったり、本を読んだりして、HTMLやCSSなどの基礎知識を一つひとつ学んでいきました。
– 大学卒業後はどのような仕事をしていたのですか?
卒業後はすぐに、個人事業主としてWeb制作の受託をしていました。大学時代にWeb制作を教えてくれた友人から、「一緒にやらないか」と誘ってもらったんです。2年ほど働きましたが、営業経験がなかったので仕事が取れない壁にぶつかったんですよ。そこで、社会経験を積む必要があると考えてコンサル会社に就職しました。そこでは、Webプロモーションの施策提案から制作までを担当していました。
自分でも、UX、UIを考えぬいたサイトやシステム作りに挑戦するなど試行錯誤したこともありました。たとえば、AmazonのAPIを使用したシステムを制作してみたり、サイトのデザインを変更して流入を意識してみたり……。
そのうちに、今度はまた別の友人に誘ってもらって再び起業をしました。子どもたちにプログラミング教室を開き、対面で教える事業とWebサイトの受託制作事業との二大柱でした。次第に、会社の仲間のなかで受託制作を担当するのがはほぼ自分一人の状態が続きまして。。そのうちに僕自身はやはり外に出てもう一度、Web制作に力を入れていきたいと考えるようになったんです。
– 二度の起業を経て、GIGにジョインしたのにはどのような思いがあったのでしょうか?
改めて、Web制作に注力するためには、どこか会社に入って修行をする必要があると感じていました。
そんな時、たまたま知人にGIGを紹介され面接をしたんです。もともと社長の岩上さんが有名人だったこともあって知っていたので、有名な人の下で働きたいという純粋な興味もありましたね。まあ、一言で言えば運命のようなものかもしれません(笑)
「5年後、もしWeb制作の業務内容がガラリと変わっても対応できるように勉強を続けています」
– 今の仕事内容について教えてください!
フロントエンドエンジニアとして、Webサイトのなかでも利用者が普段見ている画面の動作部分を作っています。具体的にはコーポレートサイトの制作などが主な業務です。
– GIG社内の雰囲気はどうですか?また、一緒に働くエンジニアにはどんな人がいますか?
GIGには、会社のコンセプトでもある「Good is good.」を信じて仕事に打ち込む、バイタリティのある人が多い印象です。また、エンジニアは「一を質問すれば十で答えを返してくれる」ような人たちばかり。技術力も高く、勉強も惜しまない。みんなこの仕事が好きなのだろうなと感じます。フロントエンドだけでは完結できない仕事もあるのですが、バックエンドについては、賀川さんや土屋さん、石倉さんなどに聞けばすぐに解決します。
あと、この職場、ほんとうに笑い声が絶えないんですよ。みんなそれぞれやりたいことや目標を持っていて、誰かにやらされるのではなく、「自分がやっているんだ」と意識を持って働いている。だから、常に本音で話し合って本気で笑いあえる環境があるのだと思います。
– エンジニアとしてのキャリアパスを広げるために意識していることはありますか?
最新の情報を日々キャッチアップし、技術を磨くことです。Web業界は、今のトレンドが来年には過去のものとして忘れ去られてしまうこともあるくらい、移り変わりが激しい業界です。古いものを知っているのも素晴らしいけれど、やはりWeb業界で生き抜くためには最新の技術や知識を知る必要があると思います。5年後には、Web制作の業務内容自体が今とはガラリと変わっている可能性もありますからね。そういう意味では状況に応じて柔軟に対応を変えられるよう、常に意識しています。
ちょっとした気遣いが縁をつなぐ。互いを支え合えるチームを作りたい
– 奥村さんのこれまでのキャリアをお聞きすると、技術スキルのみならず人との縁もキャリアの鍵になっている気がします。
そうですね。思い返せば、いろいろな人に支えられてきました。ちなみに、人と良好な関係を保つために、ネガティブな言葉を言わないように気をつけています。もちろん、僕自身もときにはネガティブな感情を抱いてしまうことがありますが、できるだけ表には出さないようにしています。
– 今後GIGで挑戦したいことはなんですか?
二つあります。まず、プレーヤーとしては自分専用のニュースサイトを作ってみたいです。AmazonやYouTubeなどの見たいサイト・ページをすべてまとめて、個人にカスタマイズできる仕様にしたいです。ただ、これを作るには、フロントエンドの技術だけでは足りなくて、バックエンドやサーバーサイドまで幅広い知識が必要なので、新しく学んでいきたいと思っています。その点はGIGで既に技術を持っているメンバーに囲まれているから心強いですね!
もう一つは、GIGのバリューでもある「Making a great team」を体現することです。チームで働いた経験はこれまでほとんどなかったので、GIGに入ってチームで仕事をする有意義さを感じています。誰が欠けてもいけなくて、自分にできないことを他の仲間に任せる、彼らができないことは自分がやる!みたいな、お互いが切磋琢磨して支え合うチームってすごくいいなと。今度は僕自身が、チームを作っていったり、プレーヤーを俯瞰してみる立場にも挑戦できたらと思っています。
– ありがとうございました!
GIGでは、一緒に文化を創っていくメンバーを募集しています!
現在GIGでは、エンジニアを中心としたメンバー募集を積極的におこなっています。
「話を聞きたい!」な方も、「一緒に仕事がしてみたい!」な方も。Good is goodな世界を目指して、ぜひ一緒にたくさんの挑戦をしていきましょう。
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それでは!
GIG BLOG編集部
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