【比較表あり】Webコンサルティングとは?おすすめ会社11選と費用相場・選び方を解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

【比較表あり】Webコンサルティングとは?おすすめ会社11選と費用相場・選び方を解説

2026-08-19 制作・開発

【比較表あり】Webコンサルティングとは?おすすめ会社11選と費用相場・選び方を解説

Webサイトを運営していても、アクセス数や問い合わせ数が伸びず、改善の進め方に悩む企業は少なくありません。SEO、Web広告、サイト改善など、取り組むべき施策が多いため、社内だけでは優先順位を判断しにくい場合もあります。

Webコンサルティングは、Webサイトの現状分析から戦略設計、施策の実行支援、効果検証までを通じて、企業の事業目標達成を支援するサービスです。ただし、得意分野や料金体系、実務への関与度は会社によって異なります。

本記事では、Webコンサルティングの仕事内容や費用の目安を解説するとともに、おすすめのWebコンサルティング会社11社を「サイトリニューアル」「集客改善」「問い合わせ率改善」「マーケティング体制構築」の4つの課題別に紹介します。 各社の公開料金や実績、支援範囲を比較し、自社に適した依頼先を検討しましょう。

本記事は株式会社GIGが運営するGIG BLOGの記事で、自社も掲載しています。各社の情報は公式サイトの公開情報をもとに編集部が整理しました。

本記事でわかること

  • Webコンサルティングの仕事内容と、Web制作・運用代行との違い
  • 4つの課題別に比較したWebコンサルティング会社11社の特徴
  • 各社が公開している料金と契約形態
  • Webコンサルティングを外注するメリットと注意点
  • 会社の選び方と、相談から契約・施策開始までの流れ

株式会社GIGへのご相談・お見積もりのご依頼は、お問い合わせフォームから受け付けています。

Webコンサルティングとは?

Webコンサルティングとは、企業のWebサイトやデジタルマーケティングに関する課題を分析し、事業成果の改善に向けた施策を提案・支援するサービスです。

対象となる業務は、Webサイトの戦略設計、SEO、広告運用、アクセス解析、コンバージョン率の改善など多岐にわたります。コンサルティング会社によっては、Webサイト制作や記事制作、施策の実行まで担当します。

重要なのは、アクセス数を増やすだけでなく、問い合わせ、資料請求、購入、採用応募など、事業上の目的に結び付ける視点です。

Webコンサルティング会社とWeb制作会社の違い

Webコンサルティング会社は、Webサイトを活用した事業課題の解決を主な目的とします。一方、Web制作会社は、Webサイトの設計やデザイン、構築を中心に対応する傾向があります。

Webコンサルティング会社とWeb制作会社の違い

比較項目Webコンサルティング会社Web制作会社
主な目的集客・問い合わせ・売上などの改善Webサイトの制作・リニューアル
主な業務調査、分析、戦略設計、改善提案デザイン、コーディング、CMS構築
主な成果物戦略資料、改善計画、分析レポートWebサイト、デザイン、システム
継続支援定期分析や改善提案に対応する場合が多い保守・更新・運用支援など
適した相談成果が伸びない原因を把握したいWebサイトを新しく制作したい

実際には、Webコンサルティングと制作の両方を提供する会社もあります。Webサイトのリニューアルと集客改善を同時に進める場合は、戦略から実装まで対応できる会社が候補になるでしょう。

WebコンサルティングとWeb運用代行の違い

WebコンサルティングとWeb運用代行の大きな違いは、戦略・改善方針の立案を中心とするか、日常的な運用業務の実行を中心とするかという点です。

Webコンサルティングでは、Webサイトの現状を分析し、事業目標に向けて必要な施策を判断します。一方、Web運用代行では、コンテンツの更新や広告の運用、サイトの保守など、継続的な実務を外部に委託します。

WebコンサルティングとWeb運用代行の違い

比較項目WebコンサルティングWeb運用代行
主な目的課題の特定と改善戦略の策定Webサイトや施策の継続運用
主な業務現状分析、戦略設計、KPI設定、改善提案サイト更新、広告運用、記事入稿、保守
主な成果物分析レポート、改善計画、戦略資料更新済みページ、運用レポート、制作物
適した企業何を改善すべきか判断したい企業実務を担当する人員が不足している企業

例えば、問い合わせ数が伸びない原因を調べ、改善方針を決めたい場合はWebコンサルティングが適しています。一方、改善方針は決まっているものの、広告運用や記事更新を担当する人員が不足している場合は、運用代行が選択肢になります。

ただし、両者の業務範囲は重なる場合があります。Webコンサルティング会社が施策の実行まで担当するケースもあるため、サービス名だけでなく、契約に含まれる業務を確認しましょう。

課題別に見るWebコンサルティング会社の4つのタイプ

Webコンサルティング会社は、得意とする課題によって大きく4つのタイプに分類できます。

サイトリニューアルを重視する会社、集客施策に強い会社、問い合わせ率の改善を得意とする会社、社内のマーケティング体制づくりを支援する会社では、提供するサービスや成果物が異なります。

自社の課題を明確にしてから比較すると、適切な依頼先を選びやすくなるでしょう。

課題別・Webコンサルティング会社のタイプ

解決したい課題主な支援内容おすすめの会社
サイトをリニューアルしたいWeb戦略、情報設計、UI/UX、サイト制作株式会社GIG、株式会社ベイジ
集客を増やしたいSEO、広告運用、コンテンツマーケティング株式会社PLAN-B、株式会社THE MOLTS、ナイル株式会社、株式会社Faber Company
問い合わせ率を上げたいアクセス解析、CRO、導線・フォーム改善株式会社ペンシル、株式会社WACUL、株式会社Speee
マーケティング体制をつくりたい戦略設計、運用体制構築、専門人材の支援StockSun株式会社、株式会社才流

※各社は複数領域に対応する場合があります。本記事では、主な特徴をもとに分類しています。

サイトをリニューアルしたい企業向け

Webサイトの老朽化や情報設計の課題を抱えている企業には、戦略設計からサイト制作まで対応できる会社が適しています。

リニューアルでは、デザインを刷新するだけでなく、ターゲットやサイトの役割、問い合わせ導線を見直すことが重要です。SEOやCMSの設計も考慮する必要があります。

株式会社GIGや株式会社ベイジは、Web戦略や情報設計とサイト制作を組み合わせて相談したい企業の候補になります。

集客を増やしたい企業向け

Webサイトへのアクセス数が不足している企業には、SEOや広告運用、コンテンツマーケティングを得意とする会社が適しています。

自然検索からの流入を増やしたい場合はSEO支援、短期的に集客施策を検証したい場合は広告運用など、目的に応じた施策を検討します。

株式会社PLAN-B、株式会社THE MOLTS、ナイル株式会社、株式会社Faber Companyは、SEOやデジタルマーケティングの戦略設計と実行支援を提供しています。

問い合わせ率を上げたい企業向け

アクセス数は一定数あるものの、問い合わせや購入につながらない企業には、コンバージョン率改善(CRO)やUI/UX改善を重視する会社が適しています。

ユーザーの行動データを分析し、ページ構成や導線、フォームなどの改善を検討します。

株式会社ペンシル、株式会社WACUL、株式会社Speeeは、Webサイトの分析や改善、マーケティング施策を組み合わせた支援を相談できる会社です。

マーケティング体制をつくりたい企業向け

社内にWebマーケティングの専門人材が不足している企業や、施策を継続的に実行する体制が整っていない企業には、戦略設計や運用体制の構築を支援する会社が適しています。

外部の専門人材を活用する方法に加え、社内担当者の育成や分析ツールの導入なども選択肢になります。

StockSun株式会社は専門人材による施策の実行、株式会社才流はBtoBマーケティングの戦略設計と、それぞれ異なる強みがあります。

Webコンサルティングの主なサービス内容

Webコンサルティングの業務は、Web戦略の策定、サイト改善、集客施策、データ分析などに分かれます。

会社ごとに対応範囲が異なるため、依頼したい業務を明確にしたうえで比較しましょう。

Web戦略の策定とKPI設計

Web戦略の策定では、事業目標や顧客の購買行動を踏まえ、Webサイトの役割と施策の方向性を決めます。

最初に確認したいのは、Webサイトを通じて達成したい成果です。問い合わせを増やしたい企業と、ECサイトの売上を伸ばしたい企業では、優先すべき施策が異なります。

Web戦略の策定で扱う主な項目

  • 市場・競合・顧客ニーズの調査
  • Webサイトの現状分析
  • ターゲットと顧客行動の把握
  • 集客チャネルの選定
  • KPIと目標値の設定
  • 施策の優先順位と実行計画の策定

戦略設計では、施策を実行する理由まで明確にする必要があります。流行している手法を導入する前に、事業目標との関係を確認しましょう。

Webサイトの制作・改善・運用支援

Webサイトの制作・改善では、ユーザーが必要な情報を見つけやすく、問い合わせや購入へ進みやすいサイトを目指します。

既存サイトの改善では、ページ構成や導線、フォームの入力項目、表示速度などを確認します。必要に応じてデザインやCMSの変更を検討する場合もあるでしょう。

Webサイトの改善提案だけを行う会社と、制作・開発まで担当する会社では、契約範囲が異なります。

Webサイト改善で確認したい項目

改善対象主な確認内容
情報設計必要な情報へ迷わず移動できるか
UI/UX操作しやすく、内容を理解しやすいか
コンバージョン導線問い合わせや購入までの流れに問題がないか
フォーム入力負担やエラーが離脱につながっていないか
表示速度モバイル環境で快適に閲覧できるか
CMS・運用体制社内担当者が更新しやすいか

改善案を実行するには、デザイナーやエンジニアとの連携が必要になる場合もあります。社内に制作体制がない企業は、実装支援の有無を確認してください。

SEO・コンテンツマーケティング支援

SEO支援では、検索ユーザーのニーズを踏まえ、Webサイトの情報や構造を改善します。

主な業務は、キーワード調査、競合分析、コンテンツ制作、内部施策、検索パフォーマンスの検証などです。オウンドメディアを運営する企業では、記事制作や既存記事の改善も重要になります。

SEOの目的は、検索順位の上昇だけではありません。自社の商品・サービスに関心があるユーザーとの接点を増やし、事業成果へ結び付ける視点が求められます。

検索順位の保証や、短期間での成果を断定する提案には注意しましょう。

出典:Google 検索セントラル|SEO 業者の利用を検討する

Web広告・SNSマーケティング支援

Web広告やSNSマーケティングでは、ターゲットに適した媒体を選び、集客や認知拡大を目指します。

検索広告は、商品やサービスを探しているユーザーに接触しやすい施策です。SNS広告は、興味関心や属性を踏まえた配信に活用できます。

広告運用を外注する場合は、広告費と運用手数料を分けて確認しましょう。広告の制作費やランディングページの改善費が別途発生する場合もあります。

広告経由のアクセス数だけでなく、問い合わせ単価や顧客獲得単価などの指標を確認する必要があります。

アクセス解析・コンバージョン率改善

アクセス解析では、Webサイトへの流入経路やユーザーの行動を確認し、改善すべき箇所を特定します。

Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどのツールを活用し、集客から問い合わせまでの状況を分析する方法が一般的です。

分析時に確認したい主な指標

指標確認する内容
セッション数Webサイトへの訪問状況
自然検索流入検索エンジンからの集客状況
コンバージョン数問い合わせや購入などの達成件数
コンバージョン率訪問に対して成果へ至った割合
CPA顧客獲得に必要な広告費
フォーム離脱率入力開始後に完了しなかった割合

アクセス数が増えても、問い合わせ数が変わらない場合は、集客するユーザー層やサイト内の導線を見直す必要があります。数値の変化を確認しながら、施策を改善していきましょう。

AI検索への対応とデータ活用支援

生成AIを活用した検索機能の普及に伴い、AI OverviewsやAI Modeへの対応を相談できる会社もあります。

ただし、Googleは生成AI検索についても、従来のSEOの基本原則が重要だと案内しています。AI向けの文章を大量に制作する手法ではなく、ユーザーに役立つ情報と適切なサイト構造を優先する必要があります。

Webコンサルティング会社へ相談する際は、AI検索への対応だけでなく、検索流入や問い合わせへの影響をどのように検証するか確認しましょう。

出典:Google 検索セントラル|AI 機能とウェブサイト

Webコンサルティングを依頼するメリット

Webコンサルティングを外注すると、専門知識を活用しながら、社内だけでは進めにくい施策に取り組めます。

一方、外注費用や社内での調整も必要です。メリットを把握したうえで、依頼範囲を検討しましょう。

専門的な知見をもとに課題を発見できる

Webコンサルティングを依頼するメリットは、外部の専門家による客観的な分析を受けられる点です。

社内で長期間運用しているWebサイトでは、従来の方針や制作体制を前提に改善を進めている場合があります。外部の視点が加われば、集客経路やユーザー行動を別の角度から検証できます。

ただし、外部の専門家が事業内容を十分に理解していなければ、適切な提案につながりません。商品情報や顧客の特徴を共有し、分析の前提を合わせる必要があります。

社内の人員不足を補いやすい

Webコンサルティング会社への外注は、専門人材が不足している企業にとって有効な選択肢です。

SEO、広告運用、アクセス解析、UI/UX改善などを社内で担当するには、複数領域の知識が必要になります。採用や育成に時間を要する場合は、外部支援によって施策の着手を早められるでしょう。

ただし、外注によって社内作業が完全になくなるわけではありません。情報提供や制作物の確認、社内承認などを担当する窓口は必要です。

複数の施策を横断して改善できる

Webサイトの成果を高めるには、集客とサイト内の改善を組み合わせる必要があります。

広告からの訪問数が増えても、ランディングページの情報が不足していれば、問い合わせには結び付きにくくなります。SEOで流入を獲得しても、問い合わせフォームが使いにくければ機会損失が発生するでしょう。

複数領域を扱うWebコンサルティング会社なら、施策間の関係を踏まえて改善を進めやすくなります。依頼先を一本化したい企業は、対応範囲を確認してください。

最新のマーケティング動向を施策へ反映しやすい

検索エンジンや広告媒体、アクセス解析ツールの仕様は変化します。社内担当者だけで更新情報を追い続けるには、相応の時間が必要です。

専門領域があるWebコンサルティング会社へ依頼すれば、施策に関係する変更点について助言を受けられます。

ただし、新しい施策が自社に必要とは限りません。導入を判断する際は、事業目標や顧客行動との関係を確認しましょう。

Webコンサルティングを依頼する際の注意点

Webコンサルティングには多くのメリットがありますが、外注すれば必ず成果が出るわけではありません。

契約後の認識違いや追加費用を避けるために、支援範囲と社内の役割を確認する必要があります。

提案だけでは施策が進まない場合がある

Webコンサルティング会社によっては、分析レポートや改善案の提出が主な業務となります。

実際のサイト改修や記事制作を社内で行う契約では、担当者の工数を確保しなければ施策が進みません。

契約前に、誰が改善案を実装するのか確認しましょう。制作や開発まで依頼したい場合は、対応できる会社を選ぶ必要があります。

社内に知識が残らない場合がある

SEOや広告運用を外部へ任せ続けると、施策の判断根拠が社内に蓄積されにくくなる場合があります。

将来的に内製化を目指す企業は、定例会での説明や運用マニュアルの共有、社内研修などを依頼できるか確認してください。

担当者の育成も契約目的に含めると、外注終了後の運用を見据えた支援を受けやすくなります。

成果が出るまでの期間を見込む必要がある

Webコンサルティングでは、施策によって成果を確認できる時期が異なります。

広告の配信設定を変更した場合と、SEOコンテンツを新規公開した場合では、評価に必要な期間が同じとは限りません。

契約前に、施策の実施時期と成果を確認する時期を共有しましょう。短期的な指標と中長期的な指標を分けて評価すると、進捗を判断しやすくなります。

Webコンサルティング会社の選び方|確認したい6つのポイント

Webコンサルティング会社を選ぶ際は、実績や費用だけでなく、自社の課題を解決できる体制があるか確認しましょう。

依頼前に比較基準を決めておくと、各社の提案を判断しやすくなります。

自社の課題と得意分野が一致しているか

Webコンサルティング会社には、SEO、広告運用、BtoBマーケティング、UI/UX改善など、それぞれ得意分野があります。

自然検索からの集客を増やしたい企業と、営業活動全体を改善したい企業では、必要な専門性が異なります。

依頼目的を明確にしたうえで、関連するサービスと支援実績を確認しましょう。課題が明確でない場合は、現状分析から相談できる会社が適しています。

自社と近い業種・事業モデルの実績があるか

Webコンサルティング会社の実績では、支援件数だけでなく、対象企業の業種や課題を確認する必要があります。

BtoBサービスとECサイトでは、顧客の行動や成果指標が異なります。自社と近い事業モデルへの支援経験があれば、課題を共有しやすいでしょう。

公開事例では、施策内容と実施期間、成果指標を確認してください。検索順位やアクセス数だけでなく、問い合わせや売上への影響も判断材料になります。

施策の根拠と優先順位を説明できるか

Webコンサルティング会社を選ぶ際は、提案の根拠が明確か確認しましょう。

Webサイトの課題は複数存在する場合があります。限られた予算と人員で成果を目指すには、施策の優先順位が重要です。

初回提案では、現状の課題、改善案、実施順序、必要な工数を確認してください。担当者が事業目標との関係を説明できるかも重要な判断基準です。

分析から制作・運用までの対応範囲が明確か

Webコンサルティング会社によって、分析・提案までの対応と、施策の実行まで含む対応に分かれます。

社内に制作担当者がいる企業なら、コンサルティング中心の契約でも施策を進められるでしょう。一方、社内の人員が不足している場合は、記事制作やサイト改修まで相談できる会社が適しています。

支援範囲の確認項目

  • 戦略設計
  • SEO・広告運用
  • 記事・コンテンツ制作
  • Webサイト制作・改修
  • アクセス解析・効果検証
  • 社内担当者への研修・運用支援

対応可能な業務が多い会社でも、すべての作業が契約に含まれるとは限りません。見積もり時に担当範囲を確認しましょう。

担当コンサルタントの専門性と連絡体制が十分か

Webコンサルティングでは、担当者の知識や経験、コミュニケーションの質が支援の進めやすさに影響します。

会社として実績が豊富でも、担当者が自社の業界や事業モデルに詳しいとは限りません。

初回打ち合わせでは、担当者の支援経験や専門領域、定例会の頻度、連絡方法を確認しましょう。担当者が変更される場合の引き継ぎ体制も判断材料になります。

契約期間と成果の評価方法が適切か

Webコンサルティング会社を比較する際は、最低契約期間と成果の評価方法を確認してください。

SEOやオウンドメディア運用では、中長期的な改善が必要になる場合があります。一方、広告運用やランディングページ改善では、比較的短い期間で数値の変化を検証できる場合もあるでしょう。

成果指標は施策の性質に合わせて設定する必要があります。契約前に、評価する指標と確認時期を共有しましょう。

【比較表】おすすめWebコンサルティング会社11選

Webコンサルティング会社11社を、得意な課題、支援範囲、料金体系、公開実績の4つの観点で比較します。

支援範囲は、戦略設計・分析・施策実行のうち、どこに重心があるかを各社の公式サイトの記載をもとに示しています。実行支援には、記事制作、広告運用、Webサイト制作・改修などが含まれます。

掲載企業は、Web戦略やマーケティング、サイト改善などのサービスを公式サイトで確認でき、支援内容と実績を比較できる会社を選定しています。 掲載順は優劣を示すランキングではありません。

Webコンサルティング会社11社の比較表

会社名得意な課題支援範囲(戦略・分析・実行)料金体系公開実績
株式会社GIGサイトリニューアル戦略から制作・運用まで一貫要問い合わせフロントラインワークス株式会社、S.RIDE株式会社
株式会社ベイジBtoBサイトリニューアル戦略・設計中心(制作も対応)サイト改善コンサル通常300万〜500万円程度freee株式会社、サイボウズ株式会社など
株式会社PLAN-BSEO・集客改善SEO戦略・分析中心(記事制作も対応)SEOコンサル月額50万円〜、戦略設計150万円/式野村不動産ソリューションズ株式会社、株式会社集英社など
株式会社THE MOLTS集客・マーケティング全体の改善戦略から実装まで(関与の度合いを3段階から選択)コンサル月額60万円〜、設計・実装支援月額40万円〜、アドバイザー月額20万円〜freee株式会社、株式会社ギフティなど
ナイル株式会社SEO・コンテンツ集客SEO戦略・分析+記事制作・内製化支援SEOコンサル月額40万円〜株式会社セブン・ペイメントサービスなど
株式会社Faber CompanySEO・コンテンツ改善分析(ツール)+SEOコンサル中心SEOコンサルは個別見積もり。ミエルカヒートマップ無料プランありSMBC日興証券株式会社、コクヨ株式会社など(ミエルカSEO導入)
株式会社ペンシルWebサイトの成果改善分析・改善提案中心個別見積もりライオン株式会社、カゴメ株式会社など
株式会社WACULデータ分析・CROデータ分析・戦略中心(施策実行も対応)SEOコンサル月額30万円・50万円(12か月契約)ポケットサイン株式会社、学校法人三幸学園など
株式会社SpeeeSEO流入からの成果改善SEO戦略・分析中心(施策の提示と伴走)全プラン個別提案株式会社LayerX、株式会社リーガルコーポレーションなど
StockSun株式会社マーケティング実行体制の補完実行(専門人材による施策の代行)中心定額支援月額10万〜30万円、初期費用10万円株式会社ラウンドコーポレーション、セントラル総合開発株式会社など
株式会社才流BtoBマーケティング体制戦略・施策設計中心(研修も対応)コンサルは個別見積もり。個社研修モニター150万円程度(モニター価格)トヨタ自動車株式会社、株式会社日立製作所など

※2026年11月6日時点で確認できた公式サイトの公開情報。料金・契約期間は各社のプランによって異なります。

※支援範囲は、編集部が各社の公開情報をもとに整理したものです。

比較する際は、同じ「戦略・分析・実行」に対応していても、実際の契約に含まれる範囲が異なる点に注意してください。例えば、改善提案までを担当する契約と、制作・運用まで含む契約では、必要な社内工数が異なります。

【課題別】おすすめのWebコンサルティング会社11選

Webコンサルティング会社は、得意とする課題や支援範囲によって特徴が異なります。サイトリニューアル、集客改善、問い合わせ率改善、マーケティング体制構築の4つに分類すると、自社に合う会社を比較しやすくなります。

ここからは、おすすめの11社を課題別に紹介します。各社の支援内容、料金体系、公開実績を確認しましょう。

サイトをリニューアルしたい企業におすすめの2社

Webサイトのリニューアルを検討している企業には、デザインやシステムの刷新だけでなく、事業戦略やユーザーの行動を踏まえてサイト全体を設計できる会社が適しています。ここでは、戦略設計から制作まで相談できる2社を紹介します。

1. 株式会社GIG

株式会社GIGの公式サイト

▲出典:株式会社GIG

株式会社GIGは、Web戦略の設計からWebサイト制作、Webマーケティング、運用支援まで幅広く対応するデジタルコンサルティング企業です。

Webサイトのリニューアルでは、企業の事業内容や顧客の特徴を踏まえ、情報設計やデザイン、CMS構築まで一貫して支援しています。

フロントラインワークス株式会社のコーポレートサイトリニューアルでは、企業の強みを整理するコミュニケーション設計から、情報設計、デザイン、実装まで担当しました。

また、S.RIDE株式会社のサービスサイトリニューアルでは、ブランディングとSEOを両立するサイトを構築。「タクシーアプリ」の検索順位が13位から2位へ上昇した事例を公開しています。

Webサイトのリニューアルと集客改善を同時に進めたい企業や、戦略から制作・運用までまとめて相談したい企業に適しています。

株式会社GIGの基本情報

項目内容
得意な課題Webサイトリニューアル、Web戦略、集客改善
支援範囲戦略設計、現状分析、情報設計、Web制作、SEO、運用支援
料金体系要問い合わせ
公開実績フロントラインワークス株式会社、S.RIDE株式会社
所在地東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 4階
公式サイト株式会社GIG|Webコンサルティング

出典:株式会社GIG|フロントラインワークス株式会社の支援事例
出典:株式会社GIG|S.RIDE株式会社の支援事例

2. 株式会社ベイジ

株式会社ベイジの公式サイト

▲出典:株式会社ベイジ

株式会社ベイジは、BtoBサイトの制作・改善やUI/UXデザインを得意とするWeb制作会社です。

BtoBサイト改善コンサルティングでは、マーケティング全体の視点からWebサイトの課題を分析し、改善方針を提案しています。顧客の検討行動を踏まえた情報設計を重視している点が特徴です。

公式サイトでは、「BtoB企業を中心とした200以上のウェブサイト」を手掛けた実績を紹介しています。BtoBサイト改善コンサルティングの料金は通常300万〜500万円程度、支援期間は通常2〜3か月です。

戦略フェーズだけの依頼にも対応しており、必要に応じて後から制作を依頼することも可能です。

BtoBサイトの成果を改善したい企業や、リニューアル前にサイトの方向性を整理したい企業に適しています。

株式会社ベイジの基本情報

項目内容
得意な課題BtoBサイト改善、リニューアル、UI/UX
支援範囲戦略設計、調査・分析、情報設計、Web制作
料金体系BtoBサイト改善コンサル通常300万〜500万円程度
支援期間通常2〜3か月
公開実績freee株式会社、サイボウズ株式会社など(BtoB企業を中心とした200以上のウェブサイトの制作実績)
所在地東京都目黒区
公式サイト株式会社ベイジ

出典:株式会社ベイジ|BtoBサイト改善コンサル

集客を増やしたい企業におすすめの4社

自然検索やWeb広告からの集客を強化したい企業には、SEOやコンテンツマーケティング、広告運用の実績がある会社が候補になります。ここでは、集客戦略の立案から施策の実行まで相談できる4社を紹介します。

3. 株式会社PLAN-B

株式会社PLAN-Bの公式サイト

▲出典:株式会社PLAN-B

株式会社PLAN-Bは、SEOを中心としたデジタルマーケティング支援を提供する会社です。

SEOコンサルティング、記事制作、オウンドメディア運用支援などを展開しています。検索市場や競合サイトを分析し、事業目標に沿った施策を検討できる点が特徴です。

SEOコンサルティングのスタンダードプランは月額50万円から、プレミアムプランは月額70万円から提供しています。戦略設計のみを依頼できる150万円のプランもあります。

自然検索からの流入を増やしたい企業や、コンテンツマーケティングを強化したい企業に適しています。

株式会社PLAN-Bの基本情報

項目内容
得意な課題SEO、自然検索からの集客改善
支援範囲SEO戦略設計、競合分析、施策提案、コンテンツ制作
料金体系SEOコンサル月額50万円〜、戦略設計150万円/式
契約期間SEOコンサル6か月〜、戦略設計1か月
公開実績野村不動産ソリューションズ株式会社、株式会社集英社など
所在地大阪府大阪市(大阪本社)、東京都品川区(東京本社)
公式サイト株式会社PLAN-B

出典:株式会社PLAN-B|SEOコンサルティング

4. 株式会社THE MOLTS

株式会社THE MOLTSの公式サイト

▲出典:株式会社THE MOLTS

株式会社THE MOLTSは、デジタルマーケティングの戦略設計から施策の実行まで支援する会社です。

運用型広告、SEO、オウンドメディア、アクセス解析、データ基盤構築など、複数の専門領域を扱っています。Webサイト改善やクリエイティブ制作にも対応しており、施策間の連携を重視した支援を相談できます。

公式サイトでは、マーケティングのプランニング・推進支援について、コンサルティング月額60万円〜、設計・実装支援月額40万円〜、アドバイザー支援月額20万円〜と案内しています。

コンサルティングは戦略や目標の設計を中心とする支援、設計・実装支援は施策を一緒に動かす支援、アドバイザー支援は社内で進める施策への助言を中心とする支援です。

広告とSEOを横断して改善したい企業や、データ分析をもとにマーケティング施策を進めたい企業に適しています。

株式会社THE MOLTSの基本情報

項目内容
得意な課題デジタルマーケティング全体の改善、集客強化
支援範囲戦略設計、アクセス解析、SEO、広告運用、コンテンツ制作
料金体系コンサルティング月額60万円〜、設計・実装支援月額40万円〜、アドバイザー支援月額20万円〜
公開実績freee株式会社、株式会社ギフティなど
所在地東京都目黒区
公式サイト株式会社THE MOLTS

出典:株式会社THE MOLTS|マーケティングのプランニング・推進支援
出典:株式会社THE MOLTS|支援事例

5. ナイル株式会社

ナイル株式会社の公式サイト

▲出典:ナイル株式会社

ナイル株式会社は、SEOコンサルティングやコンテンツマーケティング支援を提供する会社です。

SEO戦略の策定に加え、記事制作、オウンドメディア運用、サイトリニューアル支援などに対応しています。SEOの内製化支援や研修も提供しているため、社内の運用体制を強化したい企業にも適しています。

公式サイトでは、SEOコンサルティングを月額40万円から、最低契約期間6か月から提供しています。また、コンバージョン改善・サイト分析は月額40万円から、SEO研修は1回20万円から提供しています。

自然検索からの集客を伸ばしたい企業や、記事制作とSEO改善を同時に進めたい企業に向いています。

ナイル株式会社の基本情報

項目内容
得意な課題SEO、コンテンツ集客、オウンドメディア改善
支援範囲SEO戦略、サイト分析、コンテンツ制作、実装支援、効果検証
料金体系SEOコンサル月額40万円〜、コンバージョン改善・サイト分析月額40万円〜
契約期間6か月〜(上記コンサルティングプラン)
公開実績株式会社セブン・ペイメントサービスなど
所在地東京都品川区
公式サイトナイル株式会社

出典:ナイル株式会社|SEOコンサルティング
出典:ナイル株式会社|サービス紹介
出典:ナイル株式会社|コンバージョン改善・アクセス解析コンサルティング

6. 株式会社Faber Company

株式会社Faber Companyの公式サイト

▲出典:株式会社Faber Company

株式会社Faber Companyは、SEOコンサルティングやコンテンツマーケティング支援を提供する会社です。

SEO分析ツール『ミエルカSEO』をはじめ、『ミエルカヒートマップ』などのコンバージョン改善に関するサービスも展開しています。分析ツールと専門家による支援を組み合わせられる点が特徴です。

公式サイトでは、ミエルカヒートマップの無料プランを案内しています。また、ミエルカSEOについて、1,900社が利用していると紹介しています。

無料プランは分析ツールの料金であり、専門家によるSEOコンサルティングの料金ではありません。コンサルティングの費用は支援内容に応じて個別に設定されます。

SEOの課題を把握したい企業や、コンテンツ改善を継続的に進めたい企業に適しています。社内でデータを確認しながら改善を進める体制づくりにも活用できるでしょう。

株式会社Faber Companyの基本情報

項目内容
得意な課題SEO、コンテンツ改善
支援範囲SEO戦略、分析、改善提案、ツール活用支援
料金体系SEOコンサルティングは個別見積もり。ミエルカヒートマップは無料プランあり
公開実績SMBC日興証券株式会社、コクヨ株式会社など(ミエルカSEO導入)
所在地東京都港区(東京本社)
公式サイト株式会社Faber Company

出典:株式会社Faber Company|SEOコンサルティング
出典:ミエルカSEO|公式サイト
出典:ミエルカヒートマップ|料金プラン一覧
出典:ミエルカヒートマップ|よくある質問

問い合わせ率を上げたい企業におすすめの3社

Webサイトへのアクセスはあるものの、問い合わせや購入につながらない場合は、ユーザー行動の分析とサイト改善が重要です。ここでは、データ分析やコンバージョン率改善に関する支援を相談できる3社を紹介します。

7. 株式会社ペンシル

株式会社ペンシルの公式サイト

▲出典:株式会社ペンシル

株式会社ペンシルは、Webコンサルティングを中心に、企業のデジタル領域における事業改善を支援する会社です。

Webサイトの分析や改善、デジタルマーケティングに関するコンサルティングを提供しています。研究開発型のWebコンサルティングを掲げ、データや顧客理解を重視した取り組みを進めている点が特徴です。

既存サイトの成果を改善したい企業や、顧客行動を踏まえたマーケティング施策を検討したい企業に適しています。

株式会社ペンシルの基本情報

項目内容
得意な課題Webサイト改善、コンバージョン改善
支援範囲戦略設計、データ分析、改善提案、施策実行支援
料金体系個別見積もり
公開実績ライオン株式会社、カゴメ株式会社、江崎グリコ株式会社など
所在地福岡県福岡市(福岡本社)
公式サイト株式会社ペンシル

出典:株式会社ペンシル|公式サイト
出典:株式会社ペンシル|成功事例

8. 株式会社WACUL

株式会社WACULの公式サイト

▲出典:株式会社WACUL

株式会社WACULは、データとマーケティングの知見を活用し、戦略設計から施策の実行まで支援する会社です。

コンサルティング、マーケティング施策の実行支援、内製化支援などを提供しています。蓄積したデータや知見を活用し、企業の意思決定と施策の実行を支援する方針が特徴です。

公式サイトでは、SEOコンサルティングを月額30万円のLiteプランと月額50万円のStandardプランで提供しています。どちらも契約期間は12か月です。

支援内容には、SEO戦略設計、内部・外部対策、記事制作、モニタリング、CVR改善などが含まれています。集客だけでなく、サイト訪問後の成果改善まで相談できる点が特徴です。

Webサイトの分析と改善を継続的に進めたい企業や、マーケティング業務の運用体制を強化したい企業に適しています。

株式会社WACULの基本情報

項目内容
得意な課題データ分析、サイト改善、コンバージョン改善
支援範囲戦略設計、データ分析、施策提案、実行支援
料金体系SEOコンサルティングLite月額30万円、Standard月額50万円
契約期間12か月
公開実績ポケットサイン株式会社、学校法人三幸学園など
所在地東京都千代田区
公式サイト株式会社WACUL

出典:株式会社WACUL|SEOコンサルティング
出典:株式会社WACUL|導入事例

9. 株式会社Speee

株式会社Speeeの公式サイト

▲出典:株式会社Speee

株式会社Speeeは、SEOコンサルティングを中心に、Webサイトの集客と成果改善を支援する会社です。

SEOに加え、広告、UX・CVR改善、AI検索最適化なども相談できます。検索流入の獲得だけでなく、Webサイト上での成果を重視した支援を検討できる点が特徴です。

公式サイトでは、SEOやコンバージョン改善などのコンサルティングについて、全プランを個別提案する料金方式を案内しています。定額料金を前提にせず、支援範囲を整理して見積もりを依頼する必要があります。

SEO施策を強化したい企業や、アクセス数の増加を問い合わせ・売上へつなげたい企業に適しています。

株式会社Speeeの基本情報

項目内容
得意な課題SEO戦略、検索流入からの成果改善(UX・CVR改善)
支援範囲戦略設計、SEO分析、施策提案、改善支援
料金体系全プラン個別提案
公開実績株式会社LayerX、株式会社リーガルコーポレーションなど
所在地東京都港区
公式サイト株式会社Speee

出典:株式会社Speee|Webアナリティクス
出典:株式会社Speee|支援プラン・費用

マーケティング体制をつくりたい企業におすすめの2社

マーケティング担当者の不足や施策の属人化に悩む企業には、戦略設計だけでなく、実行体制の整備や社内での知識蓄積を支援する会社が候補になります。ここでは、専門人材の活用やマーケティング組織の強化を相談できる2社を紹介します。

10. StockSun株式会社

StockSun株式会社の公式サイト

▲出典:StockSun株式会社

StockSun株式会社は、デジタルマーケティングの専門人材による支援を提供する会社です。

Webマーケティングのオーダーメイド支援に加え、定額制のマーケティング代行やSEO関連サービスなどを展開しています。

定額制Webマーケティング支援「マキトルくん」では、月額10万円・20万円・30万円の3プランを提供しています。初期費用は10万円、最低契約期間は3か月からです。

担当者の専門領域を重視して依頼先を選びたい企業や、必要な施策に応じて外部人材を活用したい企業に適しています。

StockSun株式会社の基本情報

項目内容
得意な課題マーケティング実行体制の構築、人材不足の補完
支援範囲戦略設計、分析、SEO、広告運用、制作支援
料金体系マキトルくん月額10万〜30万円、初期費用10万円
最低契約期間マキトルくん3か月〜
公開実績株式会社ラウンドコーポレーション、セントラル総合開発株式会社など(マキトルくんのお客様の声)
所在地東京都新宿区
公式サイトStockSun株式会社

出典:StockSun株式会社|マキトルくん

11. 株式会社才流

株式会社才流の公式サイト

▲出典:株式会社才流

株式会社才流は、BtoBマーケティングや法人営業、新規事業開発に関するコンサルティングを提供する会社です。

BtoBマーケティングと営業活動を横断した支援を行っており、事業課題に応じた戦略設計を相談できます。

公式サイトでは、個社研修のモニターを募集しており、期間は3か月前後、価格は150万円程度(人数によって変動)と案内しています。研修サービスのモニター価格であり、コンサルティングの料金を示すものではありません。

Webサイトへのアクセス数だけでなく、見込み顧客の獲得や商談創出を改善したい企業に適しています。営業部門とマーケティング部門の連携を強化したい場合にも候補となるでしょう。

株式会社才流の基本情報

項目内容
得意な課題BtoBマーケティング体制、商談創出、営業連携
支援範囲戦略設計、現状分析、施策設計、実行支援
料金体系コンサルティングは個別見積もり。個社研修モニターは150万円程度(モニター価格)/3か月前後
公開実績トヨタ自動車株式会社、株式会社日立製作所など
所在地東京都中央区
公式サイト株式会社才流

出典:株式会社才流|公式サイト
出典:株式会社才流|個社研修モニター
出典:株式会社才流|支援事例

Webコンサルティングの料金体系と費用の目安

Webコンサルティングの費用は、契約形態、支援範囲、Webサイトの規模、担当する専門人材によって変動します。

月額料金だけでは総費用を比較できないため、初期調査や制作・実装の費用も確認しましょう。

月額固定型|継続的な改善に向いている

月額固定型は、毎月一定の料金を支払い、契約範囲内で継続的な支援を受ける方式です。

アクセス解析や定例会、施策の提案などを定期的に依頼したい企業に向いています。中長期的なSEO改善やWebマーケティングの運用支援でも採用される契約形態です。

料金が固定されていても、記事制作やサイト改修が別料金となる場合があります。月額費用に含まれる作業と、追加費用の発生条件を確認してください。

スポット型|特定の課題を短期間で相談できる

スポット型は、Webサイト診断や戦略設計、リニューアル前の調査などを個別に依頼する契約形態です。

継続契約の前に課題を把握したい企業や、特定のプロジェクトで専門的な助言が必要な企業に適しています。

ただし、診断後の実装や効果検証が契約に含まれない場合もあります。納品物と支援終了後の対応を確認しましょう。

成果報酬型|成果条件の確認が重要になる

成果報酬型は、あらかじめ定めた成果条件に応じて料金が発生する方式です。

成果条件には、問い合わせ数、売上、検索順位などが設定される場合があります。ただし、すべてのWebコンサルティング会社が成果報酬型に対応しているわけではありません。

成果報酬型で確認したい契約条件

  • 成果として扱う指標
  • 成果の計測方法
  • 報酬が発生する条件
  • 報酬額の上限
  • 計測対象となる期間
  • 契約終了後の成果の扱い

検索順位だけを成果条件にすると、事業への貢献を評価しにくい場合があります。成果指標が自社の目的と一致しているか確認してください。

各社の公式サイトで公開されている料金

Webコンサルティングの費用は支援内容によって異なるため、各社が公式サイトで公開している料金を比較する方法が有効です。

以下は、Webコンサルティングを中心に、サイト改善、SEO、マーケティング運用、関連ツールなどの公開料金をまとめたものです。関連サービスの料金は、コンサルティング本体の料金と区別して記載しています。

Webコンサルティング関連サービスの公開料金例

会社名対象サービス公開料金契約・支援期間
株式会社ベイジBtoBサイト改善コンサルティング通常300万〜500万円程度通常2〜3か月
株式会社PLAN-BSEOコンサルティング・スタンダードプラン月額50万円〜6か月〜
株式会社PLAN-BSEOコンサルティング・プレミアムプラン月額70万円〜6か月〜
株式会社PLAN-BSEO戦略設計プラン150万円/式1か月
株式会社THE MOLTS総合プランニング・コンサルティング月額60万円〜公式サイトに記載なし
株式会社THE MOLTS総合プランニング・設計・実装支援月額40万円〜公式サイトに記載なし
株式会社THE MOLTS総合プランニング・アドバイザー支援月額20万円〜公式サイトに記載なし
ナイル株式会社SEOコンサルティング月額40万円〜6か月〜
ナイル株式会社SEO研修・単発研修プラン20万円/回〜(税別)単発研修
株式会社WACULSEOコンサルティング・Liteプラン月額30万円12か月
株式会社WACULSEOコンサルティング・Standardプラン月額50万円12か月
StockSun株式会社マキトルくん・ライトプラン月額10万円、初期費用10万円3か月〜
StockSun株式会社マキトルくん・スタンダードプラン月額20万円、初期費用10万円3か月〜
StockSun株式会社マキトルくん・プレミアムプラン月額30万円、初期費用10万円3か月〜
株式会社才流個社研修モニター(モニター価格)150万円程度(人数により変動)3か月前後

※2026年11月6日時点で確認できた公式サイトの公開情報。料金・契約期間は各社のプランによって異なります。

出典:株式会社ベイジ|BtoBサイト改善コンサル
出典:株式会社PLAN-B|SEOコンサルティング
出典:株式会社THE MOLTS|マーケティングのプランニング・推進支援
出典:ナイル株式会社|SEOコンサルティング
出典:ナイル株式会社|SEO研修
出典:株式会社WACUL|SEOコンサルティング・SEO対策代行サービス
出典:StockSun株式会社|マキトルくん・料金プラン
出典:株式会社才流|研修支援・個社研修モニター

Webコンサルティングの見積もりで確認したい項目

Webコンサルティングの見積もりでは、料金に含まれる作業範囲を明確にする必要があります。

見積もりの確認項目

項目確認内容
初期費用現状調査・分析・戦略設計が含まれるか
月額費用定例会・レポート・改善提案の範囲
制作費記事制作・デザイン・LP制作の扱い
実装費サイト改修・システム対応の費用
広告費媒体費と運用手数料の区分
契約条件最低契約期間・更新・解約条件
納品物レポート・分析データ・制作物の権利

見積もり金額が低くても、実装や制作を追加発注する必要があれば総額は増えます。比較する会社には、同じ条件で見積もりを依頼しましょう。

Webコンサルティング会社へ依頼するまでの流れ

Webコンサルティング会社への依頼は、課題の整理、候補企業の選定、ヒアリング、提案・見積もりの比較、契約・施策開始という5つのステップで進みます。

依頼先を決める前に、自社の目的と必要な支援範囲を整理しておくことが重要です。以下では、各ステップで行うことと確認したいポイントを解説します。

STEP1|Webサイトの課題と目標を整理する

最初に、Webサイトで解決したい課題を明確にします。

例えば、自然検索からの集客が不足している場合と、アクセス数はあるものの問い合わせにつながらない場合では、必要な施策が異なります。

現在のアクセス数や問い合わせ数、Webサイトの運用体制などを確認し、達成したい目標を整理しましょう。

STEP2|課題に合うWebコンサルティング会社を選ぶ

次に、各社の得意分野や支援実績を比較して候補を選びます。

サイトリニューアルを検討している場合は、Web戦略から制作まで対応できる会社が候補になります。一方、SEOや広告運用を強化したい場合は、集客施策の実績を重視するとよいでしょう。

複数社を比較する際は、同じ課題や予算条件を伝えられるよう準備してください。

STEP3|問い合わせ・ヒアリングを受ける

候補企業へ問い合わせ、Webサイトの現状や事業目標、予算、希望する開始時期を共有します。

ヒアリングでは、Webサイトの課題だけでなく、商品・サービスの特徴やターゲット顧客についても確認される場合があります。

社内に制作・開発担当者がいるか、外部へどこまで実務を任せたいかも伝えておくと、支援範囲を具体的に検討しやすくなります。

STEP4|提案内容と見積もりを比較する

ヒアリング後は、各社から提示された改善方針や見積もりを比較します。

提案時に比較したい項目

比較項目確認する内容
課題分析現状の問題点が具体的に整理されているか
施策内容事業目標に合った改善策が提案されているか
支援範囲戦略・分析・制作・運用のどこまで含まれるか
費用初期費用、月額料金、追加費用
契約期間最低契約期間、更新・解約条件
担当体制担当者の専門性、連絡・報告の頻度
成果指標問い合わせ数や売上などをどう評価するか

料金だけでなく、施策の実行に必要な社内工数も含めて判断しましょう。

STEP5|契約・施策開始

依頼先を決定したら、契約内容と役割分担を確認し、施策を開始します。

契約時には、成果物や報告頻度、追加費用の発生条件、データの取り扱いなどを明確にしておく必要があります。

施策開始後は、定例会やレポートを通じて進捗を確認し、必要に応じて改善方針を見直しましょう。

Webコンサルティングの効果を高めるために必要な準備

Webコンサルティングの成果を高めるには、契約前に事業目標と現状を共有できる状態にしておく必要があります。

外部の専門家へ任せる業務と、社内で担当する業務を明確にすると、施策を進めやすくなります。

事業目標とWebサイトの役割を明確にする

Webコンサルティングを依頼する前に、Webサイトで達成したい成果を決めましょう。

BtoBサイトなら問い合わせ数や商談数、ECサイトなら購入数や売上などが候補になります。アクセス数だけを目標にすると、事業成果との関係を判断しにくくなる場合があります。

目標を設定する際は、現状の数値も確認してください。現状と目標の差を把握すると、施策の優先順位を検討しやすくなります。

分析ツールと過去の施策を確認する

Webコンサルティング会社へ相談する際は、Webサイトの計測状況を把握しておくと便利です。

Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを導入している場合は、計測対象と権限設定を確認しましょう。過去に実施したSEO施策や広告運用の情報も、改善方針を検討する材料になります。

相談前の準備項目

  • WebサイトのURLと運営目的
  • 主要な商品・サービス
  • ターゲットとなる顧客
  • 現在のアクセス数・問い合わせ数
  • 過去に実施したマーケティング施策
  • 利用中の分析・広告ツール
  • 予算と希望する開始時期
  • 社内の担当者と承認体制

機密情報や管理者権限を共有する場合は、必要性と契約条件を確認してください。

社内の担当者と意思決定の流れを決める

Webコンサルティング会社との連携には、社内の窓口担当者が必要です。

分析結果や改善案を受け取っても、社内で判断する人が決まっていなければ、施策の実行が遅れる場合があります。

Webサイトの改修には、マーケティング部門だけでなく、営業、制作、開発などの協力が必要になる場合もあるでしょう。契約前に関係部署と役割を確認しておくと、改善を進めやすくなります。

GIGの支援事例

株式会社GIGでは、Web戦略の設計から情報設計、デザイン、CMS構築、公開後の運用支援まで対応しています。

ここでは、Webサイトのリニューアルによって企業の課題解決を支援した2つの事例を紹介します。

フロントラインワークス株式会社|企業の強みを言語化し、信頼につながるサイトへ

フロントラインワークス株式会社は、美容、料理、アートなど、さまざまな分野のプロフェッショナルが集まるビジネスコミュニティを運営する企業です。

同社は広告運用を中心に事業を拡大してきましたが、企業の成長に伴い、コーポレートサイトで事業内容や企業の魅力を適切に伝える必要性を感じていました。

そこでGIGは、コーポレートサイトのリニューアルを支援しました。

プロジェクトでは、まず「誰に何を届けるか」を整理するコミュニケーション設計を実施。その結果をもとに、情報設計、ワイヤーフレーム、デザイン、実装へと進めました。

また、CMS「LeadGrid」を導入し、社内担当者が更新しやすいサイトを構築しています。

リニューアル後は、以前寄せられていた企業の実態がわかりにくいといった問い合わせがなくなったと、同社の担当者から評価されています。企業の強みや事業内容を明確に伝えることで、信頼感の向上につなげた事例です。

出典:GIG BLOG|フロントラインワークス株式会社の支援事例

S.RIDE株式会社|サイトリニューアルで検索順位13位から2位へ

S.RIDE株式会社は、タクシー配車アプリ「S.RIDE」を提供する企業です。

サービスの利用者層が広がるなか、従来のWebサイトではブランドの方向性やサービスの魅力を十分に伝えきれていないという課題がありました。

そこでGIGは、サービスサイトのリニューアルを支援しました。

リニューアルでは、従来の黒を基調としたデザインから、白をベースにした親しみやすいデザインへ刷新。情報のわかりやすさと使いやすさを重視しながら、SEOや表示速度にも配慮したサイトを構築しました。

その結果、「タクシーアプリ」というキーワードの検索順位が13位から2位へ上昇。Webサイト経由のアプリダウンロード数も増加傾向にあると評価されています。

ブランドイメージの改善だけでなく、検索流入やサービス利用につながるサイトを実現した事例です。

出典:GIG BLOG|S.RIDE株式会社の支援事例

同じような課題がある場合は、お問い合わせフォームからご相談ください。

Webコンサルティングについてよくある質問

Webコンサルティングを検討する際は、成果が出るまでの期間や契約形態など、依頼前に確認したい疑問が生じる場合があります。

ここからは、Webコンサルティング会社への相談時によくある質問に回答します。

Webコンサルティングは中小企業でも依頼できますか?

中小企業でもWebコンサルティングを依頼できます。

Webサイトの課題や予算に応じて、継続契約だけでなく、サイト診断や戦略設計を個別に依頼する方法もあります。

予算が限られている場合は、優先度の高い施策から相談しましょう。必要な支援範囲を明確にすると、費用を比較しやすくなります。

Webコンサルティングは何カ月契約する必要がありますか?

契約期間は会社やサービスによって異なります。

例えば、株式会社PLAN-BのSEOコンサルティングは6か月から、StockSun株式会社の「マキトルくん」は3か月から契約できます。

一方、株式会社ベイジのBtoBサイト改善コンサルティングは、通常2〜3か月程度のプロジェクトとして案内されています。

株式会社WACULのSEOコンサルティングは12か月契約です。

最低契約期間や途中解約の条件は、契約前に確認してください。

Webコンサルティングを依頼すると必ず成果が出ますか?

Webコンサルティングを依頼しても、成果が保証されるわけではありません。

成果は、市場環境、競合状況、施策の内容、社内の実行体制などによって変わります。

契約前には、期待する成果と評価指標、施策の実行計画を確認しましょう。

WebコンサルティングとSEOコンサルティングは何が違いますか?

SEOコンサルティングは、自然検索からの集客改善を中心に支援するサービスです。

Webコンサルティングは、SEOに加えて、Web広告、UI/UX改善、サイト制作、データ分析などを扱う場合があります。

検索流入の改善が主な目的ならSEOコンサルティングが候補になります。複数のマーケティング課題を相談したい場合は、Webコンサルティングも検討しましょう。

Webコンサルティングは内製化と併用できますか?

Webコンサルティングは、社内での運用と併用できます。

外部の専門家に戦略設計や分析を依頼し、記事制作やWebサイトの更新を社内で担当する方法もあります。

将来的な内製化を目指す場合は、研修や運用マニュアルの作成、担当者への助言が契約に含まれるか確認してください。

AI検索への対応もWebコンサルティング会社に相談できますか?

AI検索への対応を提供するWebコンサルティング会社もあります。

ただし、AI OverviewsやAI Modeへの対応でも、Googleが案内する基本的なSEO施策は重要です。AI検索専用の施策だけを重視せず、コンテンツの品質やサイト構造を確認しましょう。

出典:Google 検索セントラル|AI 機能とウェブサイト

まとめ|Webコンサルティング会社は課題と支援範囲を比較して選ぼう

本記事の内容まとめ

  • Webコンサルティングは、Web戦略の設計からサイト改善、集客、効果検証まで支援するサービス
  • Web運用代行とは、戦略・改善方針の立案と、日常的な実務の実行という点で役割が異なる
  • Webコンサルティング会社は、サイトリニューアル・集客改善・問い合わせ率改善・マーケティング体制構築の4つの課題別に比較できる
  • 費用を比較する際は、公開料金だけでなく制作費・実装費・契約期間も確認する
  • 会社選びでは、支援実績、担当者の専門性、施策の根拠、対応範囲を重視する
  • 契約前に事業目標と社内の役割を明確にすると、施策を進めやすくなる

Webコンサルティング会社を選ぶ際は、知名度や料金だけでなく、自社の課題に合った支援を受けられるか確認しましょう。

Webサイトのリニューアルが必要なのか、集客施策を強化すべきなのか、問い合わせ率や社内の運用体制を改善したいのかによって、適した依頼先は異なります。

どの課題から手をつけるべきか判断できない場合は、まず現状を見てもらい、優先順位を整理するところから相談する方法もあります。

Webサイトの改善・リニューアルはGIGにご相談ください

株式会社GIGは、1,000件以上の支援実績があるデジタルコンサルティング企業です。上流のWeb戦略の策定から、サイトの設計・制作、公開後のマーケティング支援まで、一気通貫で伴走します。戦略の提案だけで終わらず、制作・運用まで同じ会社に任せられる点が特徴です。

こんな課題がある企業はご相談ください

  • サイトをリニューアルしたいが、何をどう変えるべきか整理できていない
  • 自社の強みや事業内容が、今のサイトでは伝わっていない
  • リニューアルにあわせて、検索流入や問い合わせも増やしたい
  • コンサル会社の提案を、制作・運用まで実行できる体制がない

ご相談の際は、目的と依頼内容をヒアリングし、スケジュールと概算費用をまとめてご提案します。お見積もりのご相談だけでも、お気軽にお問い合わせください。

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GIG BLOG編集部

株式会社GIGのメンバーによって構成される編集部。GIG社員のインタビューや、GIGで行われたイベントのレポート、その他GIGにかかわるさまざまな情報をお届けします。