自分専用のAI秘書が作れる?OpenClawの安全な導入の仕方をご紹介|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

自分専用のAI秘書が作れる?OpenClawの安全な導入の仕方をご紹介

2026-04-24 制作・開発

こんにちは!商品開発部でエンジニアとして働いているカイザーです。普段は、専門知識がなくても簡単に使える国産CMS・MAツールである『LeadGrid』を開発しています!

早速ですが、みなさん、OpenClawってご存知ですか?

OpenClawとは、サーバー上で動かすAIエージェントと一緒に使用する、ハブのようなものです!

OpenClawを使用することで、Google WorkSpace → OpenClaw → Slack のような、異なるサービス間をAIエージェントが行き来できるようになります。今回は、そんなOpenClawの導入の仕方や、気をつけるポイントを解説していきます。

カイザー:2001年生まれ。そろばん1級(全国珠算教育連盟・日本珠算連盟)。学生時代は、株式会社GIGにインターンとして所属。2024年4月に株式会社GIGに入社。現在はLeadGrid開発チームにてエンジニアとして働いている。とても足が速い。

そもそもOpenClawとは?

そもそもOpenClawは、「オープンソースのAIエージェントプラットフォーム」と呼ばれるツールです。少し難しい単語が並んでいるので、順番に説明していきます。

まず「オープンソース」とは、ソースコード(ソフトウェアの設計図のようなもの)が無償で公開されており、誰でも中身を確認したり、変更したりできるソフトウェアのことです。

また、「AIエージェント」とは、設定された目標を達成するために、自分で判断しながらタスクを実行するAIのことです。

つまりOpenClawとは、「仕組みが公開されている、AIエージェントを動かすためのプラットフォーム」ということになります。

OpenClawを使うことで、異なるツール(例えば、SlackやGoogle Workspaceのアプリなど)をAIエージェントが行き来しながら、タスクを実行できるようになります。

たとえば、Slackから「ある資料をGoogleスライドで作成して、そのスライドをSlackの特定のチャンネルに送って」と指示すると、AIエージェントがGoogleスライドで資料を作成し、そのままSlackに共有する、といったことも可能になります。

OpenClawの導入に必要なものは?

OpenClawの導入には、「サーバー」と「AIエージェント」の2点が必要です!

順番に、それぞれの用意の仕方を注意点をご紹介していきます。

サーバー選び

サーバーとは、あるサービスを提供するコンピューターのことです。ここでは、OpenClawを動かすためのコンピューターのことを指します。サーバーの用意の仕方はいろいろあるのですが、ここでは2点ご紹介していきます。

1.自分でサーバーを構築する

こちらはエンジニア向けの選択肢になります。

自分でOpenClaw用のサーバーを構築することで、OpenClawが動かせるようになります。こちらのメリットは、サーバーさえ調達できれば、固定費がかからない(電気代のみ)ことです。デメリットは、自分でサーバーの管理をしなければならないということです。

とはいえ、基本的に自分が使うことしかないので、負荷が不可抗力により変動することはなく、管理は比較的楽です。

ちなみに筆者は、秋葉原で購入したRasberryPi5(2GB)に、500GBのSSD(OSにUbuntuをインストール)を挿して使っています。合計で25,000円ほどで調達することができました。

2.クラウドサービスを使用する

こちらは、非エンジニアや、自分でサーバーの管理をしたくない人向けの選択肢になります。現在、OpenClawは話題になりすぎたあまり、各クラウドサービスが、簡単に使えるようなサービスを提供しています。

主なサービスは下記の通りです。

・Amazon Lightsail

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/introducing-openclaw-on-amazon-lightsail-to-run-your-autonomous-private-ai-agents/

【おすすめポイント】
AWS上で、安全に動かせる。OpenClawが最初からインストールされていて、数分で環境構築が完了する。

・Claudflare Workers

https://blog.cloudflare.com/moltworker-self-hosted-ai-agent/

【おすすめポイント】
Claudflare Workersの機能であるゼロトラストアクセスが使用でき、簡単にアプリケーションを保護できる。ちなみに、この「クラウドでOpenClawを動かす」に対応したのが一番早かったです。

・XServer VPS

https://vps.xserver.ne.jp/support/manual/man_server_app_use_openclaw.php

おすすめポイント
ドキュメントやダッシュボードが日本語で書かれていて、環境構築がしやすい。

AIエージェント選び

次に必要なのが、どのAIエージェントにするかという点です。こちらも主に2つの選択肢があるので、ご紹介していきます!

1.ローカルLLMを使用する

こちらはエンジニア向けの選択肢です。

OSSのLLMを落としてきて、自分でAIをホストすることもできます。この点のメリットはAIサーバーさえ調達できれば、その後の費用がかからない点です。とはいえ、ローカルLLMが動くスペックのサーバーは非常に高価で、OpenClawを使うために購入するにはとても難しい判断です……

ちなみに、筆者はM4のMac mini(16GB)にqwen 2.5:7bを落としてきて、検証していましたが、「こんにちは」の返信に5分かかったので、この選択肢を断念しました。

2.AI APIを使用する

こちらは、非エンジニア、ローカルLLMを動かさない人向けです。

OpenClawは、AI APIを使用することができます。主なAI APIは以下です。

・OpenAI Codex

https://openai.com/ja-JP/codex/

【おすすめポイント】
なんと言っても、サブスクで動かせるという点です。基本的にAI APIは従量課金なことがほとんどなのですが、Codexは、OpenAI公式にOpenClawをサブスクで動かしていいということが明言されています。(https://docs.openclaw.ai/providers/openai)費用を固定したい人におすすめです。

※この「OpenClawをサブスクで動かしていいということが明言されています」という情報は、今後更新される恐れがあるので、使用時にはよく調査をしたうえ、自己責任でお願いいたします。

・Anthoropic  Claude API

https://platform.claude.com/docs/en/about-claude/pricing

【おすすめポイント】
Claudeはツール呼び出しやコーディング性能が高い点がおすすめです。

※ClaudeCode(サブスク)でOpenClawを動かすことは、ClaudeCode運営元であるAnthoropicから、許可しない声明が出されています。OepnClawをClaudeで動かす際は、必ずAPIを使用した従量課金の運用を推奨します。

・Google Gemini API

【おすすめポイント】
従量課金APIの中で、GeminiのAPI料金は比較的やすいことが挙げられます。また、画像などの認識能力が高い点、かなり長いコンテキストを扱える点にも特徴があります。

※Google AntigurabityでOpenClawを動かすことは、Antigurabity運営元であるGoogleから、許可しない声明が出されています。OepnClawをGeminiで動かす際は、必ずAPIを使用した従量課金の運用を推奨します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?OpenClawを使用すると、外出先でのタスク実行や、面倒なタスクの自動化、複数ツールの集約などができてとても便利ですね。ぜひ、使用してみてください!

現在、GIGではエンジニアを募集中です!GIGでは、最新のAI情報を常にキャッチアップし続け、いいツールはどんどん導入しています。Webアプリケーション開発や、AIを使った開発に興味がある方のご応募をお待ちしております。


株式会社GIGは、コーポレートサイト・採用サイト・ステークホルダー向けサイトのリニューアルや、企業理解を踏まえた情報設計、サイトリリース後の運用伴走支援がそろったデジタルコミュニケーション企業です。

・制作実績1,500社以上
・サービス利用継続率98%以上
・「Web制作会社」Google検索 1位獲得率55.8%
・AWS公式Technology Partner認定
・ASPICクラウドアワード先進技術賞受賞

ブランド表現と更新しやすさを両立したサイト設計と、公開後も改善し続ける伴走支援が強みです。

株式会社GIGは、お客様と丁寧で密なコミュニケーションを重ねてきたと自負しております。「まず話だけでも」という段階でも、ぜひお問合せ(https://giginc.co.jp/contact)ください。専任の担当者が、お客様の状況にあわせた最適な提案をいたします。

■株式会社GIG
・お問い合わせはこちら
https://giginc.co.jp/contact
・制作実績はこちら
https://giginc.co.jp/works
・事例インタビューはこちら
https://giginc.co.jp/blog/casestudy
・求人応募はこちら(GIG採用サイト)
https://recruit.giginc.co.jp/
・求人応募はこちら(Wantedly) 
https://www.wantedly.com/companies/giginc

WebやDXの課題、無料コンサル受付中!

カイザー

2001年生まれ。そろばん1級(全国珠算教育連盟・日本珠算連盟)。学生時代は、株式会社GIGにインターンとして所属。2024年4月に株式会社GIGに入社。現在はLeadGrid開発チームにてエンジニアとして働いている。とても足が速い。