マッチングサイト構築のシステム開発で気をつけるべきポイント。プロの制作会社が解説!|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

マッチングサイト構築のシステム開発で気をつけるべきポイント。プロの制作会社が解説!

2021-05-10制作・開発

マッチングサイトとは、「特定のターゲットに向けたサービスや商材」と、「サービスを利用したいと考える顧客」をつなげるサイトです。「働き手がほしい企業」と「仕事を探している求職者」をつなげる、いわゆる“求人サイト”がよくあるマッチングサイトの例です。

マッチングサイトは、企業がマッチングさせたいユーザーやサービスの属性により、開発項目が異なります。

今回は、BtoC/CtoCなど何らかのマッチングサイトを構築したいとお考えの方に、マッチングサイト構築を多数手掛けてきた株式会社GIGが、システム開発時のポイントとマッチングサイト構築の流れについてお伝えします。

ユーザが使いづらい、管理者側が集計しづらい、セキュリティ上問題がある……というマッチングサイトにならないよう開発を進めるには、いくつかポイントがあるのです。


マッチングサイトとは

マッチングサイトとは、サイト運営者の管理のもと、「サービスを提供する者(ユーザーA)」と「サービスを受領する者(ユーザーB)」をつなげるサイトを指します。

どちらのユーザーにとっても最適な条件を満たしてつなげることができれば、まさにWin-Winな関係を築けます。そのためマッチングサイトにおいては、提供者と受領者のマッチング精度が肝となってきます。


マッチングサイトの種類 

マッチングサイトは、マッチングする内容の種類だけ数があります。ここでは一例として、マッチングする内容が「モノ」「スキル」「スペース」の場合を例に挙げます。


種類1. 「モノ」のマッチング

サービスや商材といった「モノ」を提供したい企業やクリエイター(ユーザーA)と、自身の悩みを解決するために「モノ」を利用したい人(ユーザーB)が、「モノ」を通じてお互いの需要と供給を結び付けます。

サイトの形態として、オンラインショッピングサイト、オークションサイト、フリーマーケットサイトなどがイメージしやすいでしょう。他にもデジタル商材のダウンロード販売サイトも「モノ」のマッチングサイトです。


種類2. 「スキル」のマッチング

従来の採用活動の課題として、求職者が認知度の高い企業に集中するという状況がありました。そこで人手不足を悩みに抱える企業(ユーザーA)に対し、企業の存在を知りその悩みを解決できる「スキル」を提供できる人(ユーザーB)との結び付きを実現したのが「スキル」のマッチングです。

サイトの形態として、求人サイト、クラウドソーシングサイト、タイムシェアサイトなどが挙げられます。


種類3. 「スペース」のマッチング

空き「スペース」を有効活用してほしい人(ユーザーA)と、「スペース」を借りたい人(ユーザーB)との結び付きを実現したのが「スペース」のマッチングです。マッチングする対象としては、貸し会議室、空き部屋、空き物件、空き駐車場などが挙げられます。

また、物を抱えないという「スペース」そのものに価値を与え、必要に応じて家具や洋服をレンタルするサービスも存在しています。

サイトの形態として、シェアリングエコノミーサイト、民泊サイト、施設レンタルサイト、コワーキングスペース紹介サイトなどが挙げられます。


マッチングサイトの役割 

マッチングサイトの最大の特徴は、“流通が直接的” になることです。それにより中間マージンの観点からコストは抑えられ、ユーザーはマッチングサイト内の連絡手段で取引を完結させられるようになります。

総務省の発表によれば、国内のシェアリングエコノミーの認知度は高まりつつあり、「モノ」や「スキル」のシェアの仲介を行う企業が増えたとされています。サービス事業者による介入の仕組みが今後さらに確立されれば、シェアリングを軸に置いたマッチングサイトはますます普及していくことでしょう。


マッチングサイトに必要な機能

マッチングサイトは、プラットフォームやサービスの取引現場として、「誰と誰の取引なのか」を明確にしておく必要があります。そのためにも、ユーザログイン機能、会員管理機能、サービスの検索画面、検索結果一覧画面、サービス詳細画面、ユーザ間でのメッセージング画面、決済画面など、さまざまな機能開発が必要になります。

以下ではマッチングサイトにおいてとくに重要な機能である「1to1メッセージ機能」「コンテンツ管理機能」「会員登録・本人確認機能」についてご紹介します。


機能1. 1to1メッセージ機能 

マッチングサイトでは、ユーザー同士の直接的な取引が基本なるため、ユーザー同士が1to1でメッセージを送れる機能が必要になります。取引完了までのフローの中にメッセージでのやり取りをくわえることで、架空取引の防止にも繋がり、サービスの提供を保証します。

取引の不正に繋がるようなメッセージのやり取りがないか運営が監視するおくことも、ユーザーが安心してサイトを利用する上では欠かせません。たとえば、ユーザーが悪徳な勧誘にあっていないか、マッチングサイト外での直接取引の強要をされていないかなど、確認するようにしましょう。


機能2. コンテンツ管理機能

マッチングサイトにおけるコンテンツとは、それぞれ目的を持って作られている各ページです。たとえば、サイト内での商品紹介ページ、ユーザー間での取引ページ、ユーザーがサイト運営者にコンタクトの取れるお問い合わせページ、FAQやヘルプなども全てがコンテンツに数えられるでしょう。

コンテンツ一つひとつがマッチングサイトを構成しているため、マッチングサイトにはコンテンツを管理するコンテンツ管理機能(CMS)が求められます。


機能3. 会員登録・本人確認機能 

ほぼ全てのマッチングサイトでは、ログイン画面やマイページ画面があるでしょう。これらは会員登録・本人確認機能として、サイトのコンテンツやサービスを扱うユーザーを特定できるという特徴があります。

マイページの仕組みを設計しておくことで、サイト内で何か問題が生じたときには個別に対応することが可能になります。会員登録をしたユーザー自身も、履歴や登録編集画面、お気に入り機能、メッセージ機能など、利便性の面で必要な機能だといえるでしょう。

また、Facebook/Tiwtter/Gmail/LINEなど、ユーザーの使い慣れたSNSのアカウントで簡単にログインできる「ソーシャルログイン」の設計も必要になるケースが多いです。


マッチングサイト構築の流れ

マッチングサイトはマッチングする内容によって開発項目も大きく異なります。構築前にはサイトに必要な機能・コンテンツを洗い出し、要件定義でサイトに必要な機能の認識合わせをした上で、UI/UX面でのデザインを検討していきましょう。


マッチングサイトの機能開発

まず最初に、要求定義・要件定義を行い、サイトに必要な機能を明確にしましょう。

ここでの要求定義とは「サイト管理者が求めている機能」を定義することです。一方、要件定義では「要求定義を満たすための機能や性能」をエンジニア視点で定義します。

たとえば、賃貸物件に特化したマッチングサイトを構築したい場合。サイト管理者としては、物件情報を公開できる機能を求めています。この要求を受けたエンジニアは、公開する物件情報を登録できる入力フォーム機能が必要であると定義することになります(要件定義)。必要に応じて、顧客とのマッチング率をより高めるために、関連情報を表示させる機能が必要かどうかなどをエンジニアと相談するのもこの工程です。

サイトに必要な機能の認識合わせが終われば、次に行うことは全体設計および機能単位の設計です。「入力フォームに入力する値(情報)は何か」などを詰めていく工程になります。

要件定義について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

Web制作の要件定義で発注者側が知っておきたい4つのポイント


マッチングサイトのデザイン 

掲載コンテンツのフォントサイズや情報量も設計項目の一つです。ユーザー目線で見やすく使いやすいサイトデザインを設計するために、ペルソナ設計やカスタマージャーニーマップなどを用いてサイトのコンセプトを明確化し、サイトデザインの方向性を決定しておくことが大切です。

GIGでは徹底したヒアリングを行い、お客様のサービスが目指すコンセプトの把握に努めています。その上で、コンセプトのイメージを崩さず、グロースし続けるマッチングサイトデザインを実現します。


マッチングサイト構築事例

GIGでは、これまでさまざまなマッチングサイト構築に携わり、お客様の求める柔軟なサイト構築を実現してきました。これまでに培ってきたマーケティングのノウハウを用いて、効果的なマッチングサイト構築を支援いたします。


事例1. サンフロンティア不動産 様

サンフロンティア不動産様のマッチングサイト『そのまんまオフィス!』では、セットアップオフィスをマッチングしています。物件を探す際に条件や特徴を絞り込むことで、ユーザーの求める物件がすぐに見つかる仕様です。

また、物件の雰囲気がより伝わりやすくなるように、写真コンテンツを多く使用しました。物件を絞り込んだ結果はオフィスの写真を一覧として表示させることで、ユーザーが網羅的に物件を見ることも実現しています。

サンフロンティア不動産 不動産管理システム/開発

問合わせ件数は1.7倍増。サービスサイトで挑戦的なデザインを追求できた理由とは|サンフロンティア不動産様


事例2. クオキャリア 様 

クオキャリア様の歯科医師&歯科衛生士に特化した求人情報サイトです。サイトページのトップから “お気に入り” や “最近見た求人” のリンクを表示させることにより、サイトを訪問した瞬間からマイページとして使用している感覚になれるデザインとなっています。

求人サイトとして求人情報以外のコンテンツは極力少なく設計しており、歯科業界での合同就職説明会や終活フェスなどのイベント最新情報はスライドで表示される仕様です。ユーザーにとっての自然な情報収集に結び付くよう、サイトを設計させていただきました。

クオキャリア サービスサイト制作 / 求人システム開発


事例3. Workship

GIGではクライアント企業のマッチングサービス構築だけではなく、個人と企業をつなげるお仕事マッチングサービス『Workship』を自社開発・提供しています。リリースから約2年半で会員数は30,000人を超えており、多くのユーザー様にご利用いただいています。

このようにGIGは、自社で培ったマッチングサービスのノウハウも持ち合わせているため、トレンドや実態に即したマッチングサービスの構築が可能となっています。

Workship


GIGのマッチングサイト構築サービス

GIGはマッチングサイトの構築をはじめ、さまざまなWebサービスの開発に関わってきました。そういった経験から、ただ開発するだけでなく、サービスをグロースさせることまでも見越したマッチングサービスのシステム開発を行っております。

GIGはこれまでに積み重ねてきた経験から、ブランド構築、マーケティングを得意としています。コンセプト設計やターゲット選定を通して、サービスがより魅力的に伝わるサイトデザインの設計を行います。マッチングサイトに必要な機能のサポートには、GIG独自開発のモジュールやCMSもご利用いただけます。


マッチングサイト構築費用

GIGではマッチングサイト構築にあたり、要件定義で1~3カ月、実装開発で3~10カ月ほどの期間をいただいています。費用は期間や制作内容によって異なりますが、およそ1,000万~2,000万円前後でマッチングサイトの構築が可能です。


マッチングサイト構築はGIGにお任せください!

GIG独自のモジュールとノウハウを用いることで、お客様の求めるサイト構築に貢献します。マッチングサイトの構築においては、類似サービスの競合分析やヒューリスティック分析を通じて、お客様のコンセプトに沿ったサービスデザインのご提供が可能です。

マッチングサイト構築をお考えの方、マッチングサイト構築に興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。

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GIGblog編集部

株式会社GIGの社員によって構成される編集部。GIG社員のインタビューや、GIGで行われたイベントのレポート、その他GIGにかかわるさまざまな情報をお届けします。