実績を信頼してGIGに依頼。企業と求職者、双方にアプローチできるサイトを実現できた| レイ コミュニケーションデザイン ユニット様|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

実績を信頼してGIGに依頼。企業と求職者、双方にアプローチできるサイトを実現できた| レイ コミュニケーションデザイン ユニット様

2024-10-31 事例インタビュー

GIGではこのたび、株式会社レイ コミュニケーションデザイン ユニット(レイのコミデ)の新規サイト制作をご支援しました。

企業全体のコーポレートサイトではなく、ユニット(事業部)単体を紹介するサイトを制作した本プロジェクト。「ブランディングを進める土台として、サイトが必要だと思った」そう語るのは 舘山さまです。今回は、レイ 舘山さま、新岡さま、黒崎さま、そして本プロジェクトを担当したGIG平田を交え、プロジェクトを振り返ります。

ブランディングの土台を整えるために、サイト制作を決断。実績のある企業を探し、GIGへ依頼

GIG平田:
今回のプロジェクトに至るまでの経緯を教えてください。

舘山:
弊社には、コミュニケーションデザイン ユニットを含めて、5つのユニットが存在します。それぞれが事業を持っており、会社としては映像制作や機材レンタル、イベント企画など、幅広い領域に対応できることが強みです。

その幅広さもあって、お客さまによって「レイさんって映像の会社だよね」「機材の会社だよね」などと、会社に対する見え方が異なっていました。そんななか、コミデは無形商材を取り扱っており、一言で事業内容を伝えることが難しい領域。にもかかわらず、私たちのユニットがどういった組織なのか、どういった強みを持っているのかということを説明するサイトが存在しませんでした。

黒崎:
社内外問わず私たちの認知があまり広まっていない実感もありました。そこで、サイトリリースを契機に、コミデのブランディングを強化したかったんです。

もちろん、ブランドを確立するにはサイトを作るだけでは不十分だということはわかっていました。しかしブランディングを進めるためには、まずは受け皿となる、私たちの情報がまとまったサイトが必要だと判断しましたね。

▲インタビューにご協力いただいたコミデの皆さま、およびGIG平田(右下)

GIG平田:
数多くある制作会社のなかから、GIGを選んだ経緯を教えてください。

新岡:
決め手としては、GIGさんの実績と開発・提供されているCMS『LeadGrid』の2点です。GIGさんの実績を拝見したとき、その豊富さから「どのようなものを作ってもらえるか」と制作物がイメージしやすかったんですね。デザインも良く、ここなら安心して任せられると感じました。

LeadGridが魅力的だったのは、その直感的な操作性と更新のしやすさ。サイトリリース後には積極的な情報発信を行いたかったので、更新性の高さは重視しており、LeadGridはそれに適したCMSだと感じたんです。

舘山:
弊社でもWebサイトを作ることはよくあって、じつは内製できる体制もありました。しかし、クライアントワークを主な事業としている私たちは、自社のことを自分たちだけで表現することの難しさも知っています。そこで最終的には、外部の目線を入れて作ってもらった方がいいだろうという考えに至りました。

ただ、事業内容が難しく無形商材を扱う私たちのことをどれだけ理解してもらえるかは不安でした。その不安もあって、さまざまな業種・業界でのサイト制作の実績があるGIGさんを選んだという背景もあります。

企業と求職者、2つのターゲットを意識したページづくり

舘山:
これまで私たちのクライアントは、紹介や営業など直接的なコミュニケーションによって契約した企業が大半で、コーポレートサイトを介しての問い合わせは数が限られていました。そこで、依頼先を探している企業がインターネットで検索した際にレイのコミデの情報が出てくる状態を目指していました。

もう1つサイト制作が意識していたのは、採用の観点です。会社全体でも採用活動を行っていますが、各ユニットが独立し事業を行っている特性上、それぞれの情報が伝わりづらくなっていました。そこで「レイのコミデに入ればこういった仕事ができます」といった情報を、求職者に向けて伝えられる場所を作ることも重要な目標でした。

GIG平田:
仕事のパートナーとなる企業と、一緒に働くことになる求職者となると、ターゲットとしては全く違います。そのことをふまえ、トップページと採用ページでは、トンマナをターゲットに合わせてカスタマイズしました。

ですが、あくまで同じサイト内のページです。あまりにもかけ離れた雰囲気にならないよう、サイト内の共通点と差別するべき点をそれぞれ慎重に議論しました。

今回のプロジェクトのゴールは、「サイトを作ること」ではなく、「コミュニケーションデザイン ユニットの情報がまとまった場所を作ること」「ブランディングの土台を作ること」。そのことをチーム全体で前提として頭に置きつつ、各プロセスを丁寧に進めていきました。

黒崎:
プロジェクトの各プロセスがわかりやすくて、丁寧に対応いただいたと感じています。社内のプロジェクトだと、スケジュールの遅延なども発生しやすいと思いますが、GIGさん側が主体的、能動的に引っ張っていただいたおかげで、スムーズなリリースが実現できました。

サイトは作って終わりではない。LeadGridを活用して、更新し続けたい

GIG平田:
あらためて制作したサイトについてご感想を教えてください。

新岡:
依頼を検討されている企業や求職者の方に正確かつ魅力的に情報を伝えられるサイトになったと思います。実際、すでに仕事につながりそうな問い合わせも届いています。

LeadGridについても、実際に触るなかで非常に使いやすいCMSだと実感しています。とくに「見たまま編集」の機能が便利。運用するなかででてくる「こうしたいな」を自社ですぐに対応できるようになりました。また、LeadGridはカスタマーサポートの体制も良く、相談するとすぐに対応してもらえることにも助けられています。

GIG平田:
最後になりますが今回のプロジェクトの感想、そして今後の展望をお聞かせください。

黒崎:
何かわからないことがないか、作業が詰まっていないかなどを、GIGさんはミーティングのたびに確認してくれました。そういったところからも、寄り添ってくれている姿勢が伝わってきて、安心してプロジェクトを進められました。

舘山:
シンプルな感想ですが、サイトを作って良かったと感じています。自己紹介として出せるサイトができたのはもちろん、プロジェクトを通して「僕らはこういった組織だったんだ」と自分たちの強みや大切にしたい価値観などを再認識するきっかけになりました。

新岡:
サイトを作って終わりにするつもりはありません。更新性を担保し、常に動いているサイトを目指そうと思います。

たとえばユニットしての実績を紹介したり、noteにまとめている今回のプロジェクトの背景をサイトでも公開したり。レイのコミデを、ブランドとして認知してもらえるように、サイトを動かし続けていきたいと思います。

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GIG BLOG編集部

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