Web制作の費用はどう決まるのか?見積もりの内訳を徹底解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

Web制作の費用はどう決まるのか?見積もりの内訳を徹底解説

2018-12-02TECH

Web制作にかかる費用は、決して安いものではありません。そのため、外部にWeb制作を発注する場合、その制作費が妥当であるかどうかをシビアに見てしまうのは当然のことと言えます。

しかし複数の制作会社に見積もりを依頼しても、その金額に大きな差がある場合はありませんか? そこでインターネット上にあふれる “相場感” の情報を頼りに見積りが安い企業へ依頼してしまうと、できあがった制作物が本来求めていたものと全く違う、やりたかったことが実現できない、といった事態を招いてしまいかねません。

同じ制作物でも、制作会社によって費用が違うのはなぜなのでしょうか。そこで今回は、失敗しないWeb制作を実現するためにも、一概には安いのか高いのか言い難いWeb制作にかかる費用の内訳についてご紹介いたします。

 

 

Web制作の費用が決まる3のポイント

まずはじめに、制作会社によって費用が違いが生まれるポイントについて見ていきましょう。

 

ポイント01. 制作ボリュームがどれくらいか

 
制作費の大まかな金額感を左右するのが、制作ボリュームです。制作するWebサイトのページ数はどれくらいあるか、ディレクトリ構成をどうするかなど、制作ボリュームに応じて単純に工数が変わってくるため、制作費に影響していきます。

また、コンテンツ内容によって制作費は異なります。テキストコンテンツのみのページと動画やイラストを活用したページでは、同じ1ページでも制作工数に大きな違いが生まれるのは一目瞭然です。さらに、Webサイトに使用する素材を自社で用意するのか、それとも制作会社で撮影を行うのかなどでも当然ながら制作費は異なっていきます。

 

ポイント02. 開発要件の違い

 
続いて制作費に影響してくるのが、「何をつくるか」ではなく「どうつくるか」の開発要件です。

システム開発であれば、データベースの構造をどうするか、セキュリティ要件はどこまで満たすべきか、LAMP環境(Linux、Apache、MySQL、PHP)での開発かどうかなどで制作費は異なっていきます。

またインフラ構築においても、どれくらいの負荷を想定し構築するかによって設計は異なり、さらにデータのバックアップ体制をどうするかなども、制作費に影響していきます。

 

ポイント03. 提案の精度や実績といった企業力の差

 
そして制作会社ごとの制作費に差が大きく出るのが、制作会社の企業力の差です。

Webサイトはつくって終わりではなく、リリース後にどう活用していくかが重要です。それはつまり、制作フェーズではつくられる制作物をどのように活用し、どういった結果をもたらすべきかをしっかりと把握して制作する必要があります。

しかし、発注企業のビジネスを理解せず、費用対効果の出ないWeb制作を行う企業が存在するのも事実です。また業界によっては商習慣や法律知識など、Web制作以外にも特殊なノウハウが必要なケースもあります。

そのため、事前のリサーチ等による提案精度の違い、またどれだけナレッジ・ノウハウがあるかという過去実績の有無が、制作費の違いにも反映していきます。

 

 

Web制作費用の見積もり内訳

続いて、Web制作費用は具体的にどのような見積りがあるのか、その内訳についてご紹介いたします。

 

ディレクション費/プロジェクトマネジメント費

 
Web制作ではエンジニアやデザイナーの他、ディレクター、プランナー、プロデューサーといった職種が存在し、デザインや開発だけではなく、プロジェクトのプラニングや要件定義、またプロジェクトの進行管理といった業務が発生します。

そしてクライアントの発注背景を理解し、ビジネス課題を解決するWeb制作を実現するためには、Web制作のゴールを定義し、そのゴールを達成するための要件定義が必要です。
特にWeb制作は主観での意見が飛び交いやすいため、競合調査や過去データの分析等、根拠あるデータをもとに要件定義を進めていくことで、より精度の高いWeb制作実現が可能になります。

また、案件によってプロジェクトマネジメントをディレクターが兼務する場合もありますが、3ヶ月を越えるようなプロジェクトでは、しばしばスケジュール通りに進行しないこともあるため、プロジェクトマネージャーがアサインされている制作体制の方が安心でしょう。

そしてスケジュール管理と言えど、Web制作のスケジュール管理は専門スキルを要する業務です。スケジュールを見積もるためには技術を理解している必要があり、何がボトルネックとなりうるか、想定しうるトラブルはどういったことがあるかなどを把握する必要があり、プロジェクトマネジメントはWeb制作においては欠かすことのできない項目になります。

▼ディレクション費/プロジェクトマネジメント費として含まれる業務例

・競業調査
・データ分析
・画面構成検討(UI、UX検討)
・ワイヤーフレーム制作
・情報設計(ディレクトリマップ作成)
・内部SEO施策
・マイルストーンの設定管理
・スケジュール管理
・マイルストーンに応じたクオリティ管理
・要件定義
・仕様検討
・プランニング
・打ち合わせ、社内外調整

 
参考:
Webコンサルティング・アクセス解析の方法
効果的なSEO内部施策・キーワード設計のやりかた
Web広告効果測定の設定と運用方法

 

デザイン制作費

 
海外のデザインアワードを受賞、大手企業様からご発注をいただくなど、GIGではサイトデザインにおいて定評をいただいておりますが、デザインは「お洒落」「カッコイイ」といった主観的な要素だけではなく、ビジネス課題を解決するデザインを制作することが重要であると考えています。

では、ビジネス課題を解決する、効果のあるサイトデザインとはなんでしょうか。たとえば、ターゲットユーザーの閲覧環境がPCなのかスマホなのかによってもサイトデザインは変わるでしょうし、問い合わせや購入などのコンバージョンを期待するのであれば、CV動線をしっかりと設計したデザインが求められます。

そういったデザインの「質」によっても、企業ごとに制作費は異なってくるでしょう。

▼デザイン制作費として含まれる業務例

・ロゴ制作
・クリエイティブ方向性検討
・ベースデザイン制作
・下層デザイン制作
・素材デザイン制作
・全体デザイン監修
・画像素材制作
・クオリティ・コントロール

 
参考:
企業サイト制作・コーポレートサイト制作のポイント
グラフィック制作の進め方
伝わるコンテンツ企画・インタビュー制作のつくり方

 

システム開発費

 
職種としては、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、インフラエンジニアがリソースとしてアサインされる項目が、システム開発です。システム開発は上述の通り、どう実装するかの設計が重要であり、かつ見積りにも反映されてくる箇所となります。

そしてGIGでは、今後クライアント企業がWebサイトを使ってどのようなことを実現していきたいかをヒアリングし、それに合わせて拡張性のあるシステムを開発すべきであると考えます。

なぜなら、仮に追加で機能開発をしたいと考えても、拡張性がなければ極端な場合は全面リニューアルせざるをえないことも起こりうるからです。そのため、機能追加に耐えられる設計や開発を初期タイミングの段階で行うことで、後々の工数および開発コストを抑えられるメリットもあります。

▼システム開発費として含まれる業務例

・インフラ設計 / 構築
・CSS設計
・ベースHTMLコーディング
・下層ページHTMLコーディング
・JavaScript実装
・WordPressカスタマイズ プラグイン設計
・システム設計、モジュール設計 / 機能開発
・フォーム開発
・機能テスト、結合テスト
・システム保守
・ブラウザ検証
-IE11以降
-Chrome最新版
-Firefox最新版
-Safari最新版
-Mobile Safari (iOS10 〜)
-Mobile Chrome (Android5.0 〜)

 
参考:
拡張性のあるCMS構築・WordPress開発の進め方
インフラ構築 クラウド構築(AWS、サーバ構築)の進め方
保守運用 / 内製化支援の取り組み

 

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