編集者の仕事やスキルが生かせる場面とは? 実体験も踏まえて編集者が解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

編集者の仕事やスキルが生かせる場面とは? 実体験も踏まえて編集者が解説

2020-01-18 勉強会

こんにちは!GIGインターンの山水です。

近頃、急激に寒くなってきましたね。体が冷えた日には、もつ鍋と熱燗の最強ぬくぬくコンビで寒さを凌ぐのにハマっています!ぜひ皆さんも試してみてください。

今回は先日開催された、第5回目勉強会(LT.23)の様子をご紹介します。

今回は、編集者の山下 雄登さんに登壇してもらいました。 今回は「編集」の仕事がわかる、かつ編集者のイメージがアップデートされるようなお話が聞けました。

山下 雄登(やました ゆうと):編集者。横浜国立大学経済学部卒業後、岩手県のNPO法人に就職。一次産業に特化した雑誌の編集・運営に携わる。2018年11月にGIGにジョインし、現在はコンテンツチームのマネージャー兼編集者としてクライアントワークに従事。詳しいプロフィールはコチラ

今回使用したスライドはこちら。

 

lt23前半  from GIG inc.  

編集者の仕事とは?

山下:
編集者は文章を書いたり校閲したりする存在だと思っている人も多いのではないでしょうか?しかし編集者は、ただ文章を修正しているだけではありません。たとえば文章を推敲する以外には、以下のような業務があります。

  • 営業提案
  • 受注・契約
  • 企画
  • ライターのアサイン
  • アポ取りなどの取材調整

書くこと自体よりもディレクションに近い業務が多く、コンテンツ制作の「流れ」を作っていることがわかりますね。

編集者のスキルが生かせる場面とは?

そして山下さんいわく、編集者は「日本語まわりであればどこにでも登場する存在」だそう。

  • メール
  • ABテスト
  • Webサイト制作
  • 採用(求人票)
  • 広報

山下:
ビジネスを進めるうえでは言葉は必要不可欠。書籍や映像を作るシーン以外でもさまざまな場面で活躍しています。

山下:
編集者の能力のひとつとして「作り手側のエゴを抜いて、ターゲット視点に立った言葉の選択」があります。

勉強会にはエンジニアやデザイナーなど編集者以外の方も多くいらっしゃっていましたが、他チームがどのような仕事をしているかを知り、「Making a great team.」が深められるいい機会になったのではないでしょうか。筆者もまた、執筆・編集の仕事をする立場として、ためになるお話でした。  

学びのあとは乾杯の時間!


勉強会のあとは楽しい交流の時間です。学びのあとのごはんは、格別においしく感じます! お酒を片手に、参加者同士の会話にも花が咲いていました。

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