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GIGパパ・ママ会!出産・育児制度導入しました!
2020-02-28 ニュース
※この記事は2020年2月に取材した内容です。
こんにちは! GIG広報・人事の齋藤です。
本日は最近導入した出産・育児にかんする制度「パパママサポート制度」について、パパママの声と一緒にお届けします!
出産・育児などのライフイベントでキャリアを諦めない環境づくり
GIG社員の平均年齢は28歳。出産・子育てに直面するメンバーも出てきました。
「仕事も面白い、けど子育ても両立させたい!」というようなメンバーが増えてきたことを受け、ライフステージが変わっても、挑戦し続けられる環境作りをGIGは考えました。
その結果生まれたのが「パパママサポート制度」。働き方やライフスタイルが多様化する現代、どんなライフステージでもキャリアを諦めず、社員みんながキラキラ働ける環境作りを実現します。
■導入された「パパママサポート制度」(一部抜粋)
- 産休前リモートワーク
リモートで無理なく仕事を続けることができる。出産予定日10週間前から取得OK- 出産休暇+育児休暇
出産時期に2日間の特別休暇+育休が5日間以内の場合は有給でOK- 出産お祝い金
お祝い金として5万円を支給- 時差出勤制度
時間的制約を緩めることで、保育園(幼稚園)の送り迎えなど役割分担ができる環境を支援する- ベビーシッター補助制度
両親どちらも仕事を休みにくい、ベビーシッターを頼みたいというときに。ベビーシッターを使用する場合、費用を一部会社が負担する
もともと時短制度などはありましたが、より「安心してチャレンジできる環境」を実現するため、新しく制度を導入しました!
パパママ座談会を開催!
制度導入にあたり、GIGにいるパパママに話を聞いてみました!
(というか、私も妊娠9ヵ月目のプレママです)
―― みなさんのパパママ歴を教えてください。
嘉藤:「今ちょうど半年ぐらいです。最近は首も座って、寝返りするようになりました。
予定日より生まれたのは早かったんですが、ビックベビーで3500gぐらいあったんですよ。」
深田:「それは大きい!
うちは生まれてまだ2週間です。なのでパパ歴も2週間。
予定日より2日遅れで生まれて、3098gでした。」
齋藤:「おおー! 二人ともだいたい予定日に生まれているのですね。
私はまだプレママで、今妊娠9か月で今からドキドキです!」
―― 仕事と子育てを両立をする上で、不安だったこと or 不安なことはありますか?
嘉藤:「なんだろう……色々知らなかったから、色々心配でした。
たとえば、出産に立ち会うための特別休暇があると会社に教えてもらったのですが、業務に支障がでないか、休んでも大丈夫なのかな、とか。その後に育休を取るにしても、どのくらい休んで良いのかとかもですね。そもそも最初は、育児休暇というのをちゃんと理解していませんでしたね。
あと今後は、子どもの急な発熱時の対応とかが心配ですね。
来年から保育園に預ける予定ですが、何かあったときにすぐに迎えに行けるかな、とか。
また実際に半年間パパをやってみて、女性の方の負担が大きいことを実感しているので、奥さんのストレスも心配です。」
深田:「僕の場合は、出産に立ち会えるかどうか、というのが心配でした。
里帰り出産だったので、今まで通りの仕事のスタイルだとちょっと難しいなと感じていて。出産予定日前後でリモート勤務にさせてもらえないか、という相談は事前にしていました。
そういう制度が明確にあるわけではないのですが、GIGには臨機応変に対応してもらい、無事立ち会うことができたので、それはとても嬉しかったです。
生まれてからは……
産後、2日間夜の面倒見ただけで、大変だなと思ったので、今後なるべく奥さんに負担をかけずにやっていきたい、と思っています。
できる限りサポート体制を整えたいなと。協力して育児をしていくために、育休を2,3ヶ月ほど取りたいと思っています。ただディレクター・マネージャーという立場上、プロジェクトの引継ぎをスムーズに出来るかな、とかは気になっていますね。」
齋藤:「私の場合はこれからなので、まだちょっと漠然としているのですが……
仕事が好きなので、仕事と育児の両立が一番心配です。スムーズに復帰できるかなとか、時短勤務でもバリバリ働けるかな、とか。」
―― 実際にどんな制度を活用しましたか?
嘉藤:「特別休暇を取得して、そのまま育児休暇も取得しました。
合計、2週間ぐらいお休みしたかな。」
深田:「僕の場合は予定日の1週間前ぐらいからリモート勤務に切り替えさせてもらいました。出産後も1週間ぐらいはリモート勤務でしたね。」
齋藤:「私の場合は、新型コロナウイルスの影響で全社リモートワークになってしまいましたが、通常時であれば、ちょうど「産休前リモートワーク」を活用しているときかなと思います。」
―― 実際に制度を使ってみてどうでしたか? どこが良かったですか?
嘉藤:「出産に立ち会えたのは嬉しかったですね!
ちょうどオフィスでミーティングしている最中に家族から「産まれそう!」と連絡がきて早退しました。GIGのみんなから『頑張れよー!』って見送ってもらって(笑)。
そのまま育休を取得して、入院中の対応、ケア、手続きなどを行ってました。奥さん一人ではとてもできないかなと。
あと、出産・育児がいかに大変かを最初に目の当たりにして、大変さやしんどさを理解できたのは良かったと思います。」
深田:「僕も同じになってしまいますが、出産に立ち会いたいと思っていたので、安心して立ち会える環境を作ってもらえたのは良かったです。
里帰り出産で遠方のためどうしようかなと思っていたのですが、リモート勤務に切り替えさせてもらって、奥さんの入院についても就業後に病院に行ってサポートできました。
退院後も1週間ほどリモートだったので、家族と一緒に過ごせたのは良かったですね。」
齋藤:「今まさに、リモートワークの有難みを実感中です。コロナウイルスのこともありますが、そうでなくても8ヵ月後半ぐらいからとにかく移動が大変になりました。妊娠中だと歩くのも遅くなるし、腰も痛いしで……。
あと自宅で仕事をしているので、自由に楽な体制で仕事できるのはいいですね。いつもこんな感じにお腹を上に向けながら仕事しています(笑)」
―― これから活用したい制度はありますか? またこんな制度があったらいいなというものはありますか?
嘉藤:「時短、時差出勤は活用したいですね。保育園の送迎は奥さんと協力してやっていきたいので。
それとまだ活用していないのですが、「ベビーシッター補助制度」は使いたいです。どちらも仕事が休めない時とか、在宅勤務と組み合わせてとかだと助かるかなと……!
あと、運動会や卒園式などに使える特別休暇があるとありがたいです。現在、アニバーサリー休暇という特別休暇はあるんですが、ファミリー向けのお休みとかあると尚嬉しいなと思っています。」
齋藤:「たしかに!検討します(笑)」
深田:「(笑)
僕は育児休暇をこれから取得予定です。
嘉藤さんと同じですが、時差出勤、時短勤務とかは検討することになりそうかなと思っています。保育園に預けて共働きの予定なので協力体制を整えないとな、と。
まだ生まれて2週間ですし、そうならないと分からないことも多いと思うのですが、「これ使えるじゃん」という制度が用意されているのはありがたいですね。」
齋藤:「私は復帰後もバリバリ働きたいので、時短制度とリモート勤務を活用して、お迎えのために一時帰宅してそのあとリモートで働くとか。
あとベビーシッター補助制度を活用してお迎えを任せられれば、フルタイムでも安心して働けるかなって。
実はGIGにおいて女性社員の出産は初めての事例で、かつ人事という立場なので、既存の制度を活用しながら仕事と育児の両立ができるよう、新たな制度も拡充していきたいなと思っています。
また、せっかく同じ世代のメンバーが多いので、パパママコミュニティとかを作っていきたいですね。家族ぐるみの付き合いをしていけたら楽しいだろうなと」
―― 未来のGIGパパママにアドバイスはありますか?
嘉藤:「せっかくパパママサポート制度もあるので、それを活用しながら、会社や家族と協力してやっていくのが良いかなと思います。自分の反省も踏まえてですが、男性はちゃんと制度を理解した方が良い。仕事だけじゃなくて、家庭の方にも目を向けつつ、両立する方法を模索できると思います。」
深田:「アドバイスというほどじゃないですが……男性に向けて一言だけ。
奥さんへのサポートは目いっぱいしてあげた方が良いです。僕も仕事第一なタイプでしたが、子どもの成長って今しか見れないなと。なるべく子供と奥さんとの時間を取るようにした方が良いなと思っています。これから実際に育休をとるので、みんなに知見を共有しますね。」
齋藤:「私は自分が人事で制度を作る側、またGIGの社員の中で初めてのママということもあり、こんなキャリアもあるよという道を1つ作りたいなと思っています。なので、安心してね!と未来のママに伝えたいです。
そのためにも『妊娠したから仕方がなく』ではなく、『自分で選んだ!』と思える道を作りたいです。妊娠出産はとても大変だと実感しているのですが、同時にとても尊くて嬉しいことでもあります。仕事も育児も両方楽しい!ワクワクする!って思えるような環境づくりを目指します。」
「パパママサポート制度」は、誕生したばかりの制度です。
これからみんなに活用してもらいながら、一緒に制度も育てていきたいですね。
「JUST HACK IT」を実現する環境づくり
今回ご紹介したのは、出産・育児支援「パパママサポート制度」についてでしたが、そのほかにも社員向けのスキルアップ支援制度など、社員の挑戦を応援する制度がたくさんあります!
これは、GIGのVALUEの1つに「JUST HACK IT」というテーマがあるためです。
どんな時でも前を向いて挑戦し、失敗しながら一歩一歩進んでいく。
そんな文化を後押しする制度を、これからも作っていきたいと思っています。
どんな時でも前向きにチャレンジしていきたい方、未知なことに挑戦するのが好きな方は、コチラからご応募ください!
GIG BLOG編集部
株式会社GIGのメンバーによって構成される編集部。GIG社員のインタビューや、GIGで行われたイベントのレポート、その他GIGにかかわるさまざまな情報をお届けします。