目指すはフリーランス市場No.1。ハードな目標こそ成長をもたらす – マーケター・浅井俊樹|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

目指すはフリーランス市場No.1。ハードな目標こそ成長をもたらす – マーケター・浅井俊樹

2020-04-01 カルチャー

GIG社員インタビュー第34回目はマーケターの浅井俊樹さんにお話をお伺いしました。

浅井 俊樹(あさい としき):マーケター。早稲田大学商学部を卒業。フリーランス向けのマッチングプラットフォーム『Workship』にて、マーケティングチームのマネージャーを担当。前職ではSEOの知見を活かしてWebマーケティングに携わる。


何をやるかより、誰と働くか

――前職の仕事内容について教えてください。

デジタルマーケティング企業で、SEOを中心としたWebメディアのグロース/立上げ業務に従事していました。クライアントの業種は幅広く、金融、光回線、仮想通貨、ウォーターサーバーなど、幅広いジャンルのWebメディアに携わりました。

既存メディアの場合は分析から改善提案、そして施策の実行。新規メディアでは初期の戦略立案から入り、プロジェクト計画の策定や実行を担いました。他にも社内横断プロジェクトとして、リファラル採用の型化や部署横断コミュニケーションの取り組みなども行いましたね。

――Webマーケターを志した経緯を教えてください。

正直なところ、とくにないです(笑)。前職は学生インターン時代にお世話になった企業でしたが新卒では別の会社に入ったんです。でも新卒で入った会社とは反りが合わず、仕事をするうえで「誰と働くか」が大切だと痛感して。それでインターン時代の企業に転職し、与えられたポジションがWebマーケティング領域だった、というわけです。


できることは増えたほうが、新しい刺激にも出会える

――GIGにジョインした理由を教えてください。

前職に2年半勤めて、自分の力を試したくなり一度フリーランスとなったのですが、肌に合わず転職活動をはじめました。いくつか会社を受けてくなかで、GIGを選んだ理由は3つあります。

1つめは、Webメディアのグロース担当として即戦力になれること。これまで培ったスキルを活かして、GIGのオウンドメディア『Workship MAGAZINE』のグロースに貢献し、会社に対してバリューをすぐに発揮できると思いました。また、前職では他社サービスを扱うことメインでしたが、GIGでは自社サービスに携われることも大きな魅力でした。

2つめは、WebメディアやSEOにとどまらず、Webマーケティング全体に関われるチャンスがあること。Workship MAGAZINEで結果を出せば、サービス本体である『Workship』のWebマーケティングに携われる。つまり、より大きなマーケティングに携われるチャンスだと思いました。

3つめは、代表の岩上さんのファンだったこと(笑)。いちファンとして、LIG時代のコンテンツを読んでいました。1つめと2つめに挙げた条件を満たし、さらに自分が魅力的だと感じる人と働ける環境がここにはあると思い、GIGに入社を決めました。

――現在GIGではどういう課題に取り組んでいますか?

Workshipをより多くの企業やフリーランスの方に利用してもらえるよう、認知拡大やユーザー登録数増加の施策に取り組んでいます。

とりわけ法人向けには、数多くある人材採用サービスの中から選んでもらうために、Workshipの発揮する価値と課題解決への貢献イメージを伝える、コンテンツの制作やリーチするチャネルの開拓を行なっています。

――仕事のやりがいはどこにありますか?

まず、これから伸びるであろう成長市場にチャレンジできることにやりがいを感じます。

日本ではフリーランス人口が5年間で1.2倍に成長。経済規模は20兆円を超え、総人口の約16%がフリーランスとして働いています。アメリカで流行ったビジネスは日本に輸入される傾向にありますが、アメリカではすでに約35%以上がフリーランスとして働いており、2027年には労働人口の半分以上がフリーランスになるといわれています。

フリーランスという成長市場において事業を進めることは、チャレンジングでとても楽しいです。

また、チームもサービスもこれから成長していくフェーズなので、幅広いポジションや仕事にチャレンジできることもやりがいです。もちろん負荷は小さくないですが、できることは増えたほうが新しい刺激にも出会えますし、自分自身の市場価値も向上すると考えています。


結果にこだわって、成長市場でチャレンジを

――GIGではどういう人が活躍していますか?

エンジニアやディレクターなどいろんな職種のメンバーがいますが、活躍している人の共通点としては次の3つが挙げられると思います。

  • 受け身ではなく、能動的に動ける人
  • 部署を超えて社内のあらゆる人を巻き込んで業務を前進させられる人
  • 自ら進んで学習→アウトプットする人

会社としても4期目でまだまだ成長している段階にあるからこそ、自分で仮説立案をしてトライアンドエラーで業務を前進させられる人が活躍できています。

――成長を実感したエピソードを教えて下さい。

正直、まだ実感したことはないです(笑)。Workship MAGAZINEのマーケティング業務を評価してもらって新しいポジションを任せてもらいましたが、あくまで前職で得たSEOの知見を活かしたに過ぎません。今後Workship全体のマーケティングで結果を出せたら、成長だと思うのではないでしょうか。

それにもし「余裕だな」と感じる目標を達成しても成長を感じることはないと思うのです。最初に目標設定をした段階で「ハードだな。やり方が分からないな」と思うような目標を据えて、それを試行錯誤して達成できたら「成長できた」と感じるでしょう。

いまも達成のビジョンが見えなくて「ハードだな」と思っているからこそ、これを乗り越えられたら成長を実感できると思っています。「目標達成見込みが100%超えたら安心だ」ではなく「100%超えたから、120%目指そう」と高い目標を持ってガンガン進んでいくほうが自分には合っているんです。

――GIGで挑戦したいことを教えてください。

まず、Workshipをフリーランス業界においてNo.1のサービスに成長させたいです。フリーランス市場は成長市場ですが、飛び抜けてエース級の会社は現在ありません。どこの会社も等しくパイを分けている感じですね。未開拓な状況なので、高度なビジネスモデルで市場を固め切り、マーケティングでユーザーを一気に獲得できれば、市場のトップを狙えるチャンスがあると思っています。

もうひとつ挑戦したいのは、社内外で明確に分かるビジネスとしての実績を作ることです。周りの友人たちがビジネスマンとして成功したり、規模の大きいことにチャレンジしたりするのを見ると「そういう人たちに負けたくない」と思います。そして会社にも、もっと貢献したい。会社に貢献するには結果を出すのが一番です。

ビジネスで結果を出すことで、「周りに肩を並べたい」「会社に貢献したい」という思いは達成されますよね。なので結果にはこだわっていきたいです。社会にとって分かりやすい明確な実績を出すことは、これからも頑張りたいことです。自分の市場価値を上げることは、自分自身の成長にも繋がりますしね。

――ありがとうございました!


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