フロントエンドエンジニアの仕事って、どんな感じ? 現役フロントエンドエンジニアに聞いてみた! 【GIGが一緒に働きたい仲間#3】|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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フロントエンドエンジニアの仕事って、どんな感じ? 現役フロントエンドエンジニアに聞いてみた! 【GIGが一緒に働きたい仲間#3】
2022-10-24 カルチャー
GIGでは、デザイナーやエンジニア、ディレクターなど、各職種の採用を積極的に行っています。そんななか「GIGってどんな雰囲気?」「プロジェクトはどうやって進めていくの?」といった質問をいただくことが多くありました。
そこで始めたのが、寄せられた質問に各職種で活躍する社員が直接答える企画。今回は第3弾としてフロントエンドエンジニア部門にフォーカス。SS事業本部開発チームマネージャーの井田 裕也さんとクリエイティブ事業部開発unit1リーダーの清水 僚太さんに現在の業務やプロジェクトの進め方、GIGのフロントエンドエンジニアとして目指していくところを根掘り葉掘り聞いてみました。
井田裕也(いだ ゆうや)
SS事業本部開発チームマネージャー兼フロントエンドエンジニア。未経験から独学でフロントエンドエンジニアに転身。複数社での受託開発をメインに経験を積み、2019年7月にGIGへジョイン。 何を作るかよりも誰と作るかを大切に業務へ励んでいる。過去の社員インタビューはこちら
清水僚太(しみず りょうた)
受託開発チームのフロントエンドエンジニア。SIerの営業職からエンジニアに転身。SESでの複数のフルスタック開発経験を経て2020年にGIGにジョイン。現在は髪型が迷走している。Next.jsが好き。
【WORK】GIGのフロントエンドエンジニアの仕事
ーお二人のポジションと普段担当されている業務内容について教えてください。
井田:
Workshipの開発チームで、マネジメント業務とフロントエンド開発を担当しています。マネージャーになったのは、1年前、30歳になったあたりですね。GIGのマネージャーやリーダーには、私と同年代のメンバーも多いですよ。エンジニアはスペシャリスト路線を目指す人が多いと思うのですが、俺は開発が好きというより、人が好きなんです。だからマネージャーとして、チームメンバーを支える仕事がしたいと思い、今のポジションを引き受けました。
清水:
僕は受託チームのフロントエンドエンジニアとして働いています。業務はクライアントワークが中心ですね。前職ではバックエンドを担当することが多かったんですが、そこに楽しさを見出せなくて。フロントエンドがやりたいと思って、GIGに転職してきました。
ーまずクライアントワークで活躍されている清水さんに伺います。現在フロントエンジニアは少数精鋭と聞いていますが……?
清水:
そうですね、少ない人数で回しているからこそたくさんの案件やプロジェクトを任せてもらっていますね。やっているモチベーションも前職とはまったく違います。前職でバックエンドを担当していたときは、システムを仕様通り作りながら、その上で想定外の動きをするユーザーへの対処なども考えないといけなくて。そういった仕事に対していつまでも100%の自信が持てず、家に帰ってからも、仕事が終わった感じがしなかったんです。
その点フロントエンドは、「どう表現するか」といった見えるところに力を注げるので、ある意味ゴールがあります。その点でやりがいがありますね。
ー転職して仕事を楽しめるようになったんですね! クライアントワーク・自社サービスともに、プロジェクトの進行について教えてください
清水:
クライアントワークは、受注後、そのプロジェクトに関わるメンバー全員でキックオフミーティングを行います。そこで決まった方針に沿って、デザイン、実装をするという流れですね。
最初のキックオフミーティングが大切だと思っていて、チームとして目指すゴールを明確にすることを全員で心がけています。ゴールが明確になっていないと、それぞれの意識にずれが出て、いいものは作れません。多いときは1つのプロジェクトに10名前後参加することもありますが、キックオフには全員参加します。
井田:
Workshipも、1つのタスクごとにチームで動くので、ミーティングは大切にしています。また、チームとして惰性で仕事をしないことを徹底しています。
またフロントエンドはUI/UXを司るので、デザインや仕様がユーザーにとって最適化されるように、各担当者と徹底的に洗い出し仮実装を行います。とはいえ、実際に実装されたものを操作してみないと判断できない事も多い為、スピード感を求められることも多いです。
Workshipは人と人とを結ぶサービス。常にユーザーファーストの意識を持って、実装するべきと判断したものは、可能な限り実装するようにしています。
【TEAM】GIGのフロントエンドエンジニアの働く環境
ー率直に、GIGはどんな会社だと思いますか?
井田:
雰囲気がすごくいい会社だなと思います。メンバーも、オープンで接しやすい人ばかりですね。エンジニアって、職人気質な人が多い印象もありますし、GIGもそうなのかなと入社前は思ってたけど、全然違って。コミュニケーションが得意で、周りをよく見ている人ばかりですね。困ったときにSlackで質問を投げてみると、部署関係なくわかる人が答えてくれるのはとてもありがたいですし、自分も成長できる気がします。
清水:
確かにコミュニケーションは盛んですね。Workshipの開発チームはみんな仲がいいですし、雑談しながら仕事することも多いです。ただ、それでもダラダラした空気はご法度。集中するときは黙々と作業をしていて、このメリハリをちゃんとつけているところがいいなと思います。
ーGIGでとくに活躍している人に、なにか共通点はありますか?
清水:
積極的に行動できる人ですね。自分から手を上げて、まっすぐ突き詰めていける人は活躍してるなと。でも僕みたいにコツコツ積み重ねるタイプの人ももちろんいて。どちらのタイプでも、評価をしてもらえるからやりがいがありますね。
井田:
そうですね。積極的な人はもちろん、職人気質な人からチームをまとめる人、本当に人それぞれかな。俺がマネジメント方向に進んだように、みんなが自分の強みを生かして活躍してますね。
ーみなさんが活躍できる環境があるんですね!
井田:
そうですね。活躍できる、そして働きやすい環境だと思います。
月の残業時間は10時間を超えないくらいですが、毎日仕事が終わった感がちゃんとありますね。やるべきことをやったら帰る、家に帰ったら仕事のことは考えないことも大切だと思うんです。
自社サービスを担当しているので、正直やろうと思えばいつまでも仕事ができちゃうんです。課題はたくさんありますから。でもメンバー全員、毎日その日にやることをやりきったら、なるべく早く帰ってプライベートも大切にするという働き方をしていくべきかなと思います。
清水:
入社前はベンチャーだし「いいものを作るためには深夜まででも働く!」みたいなスタンスなのかなと思ってたんですが、全く違いました。僕はクライアントワークですが、作業見積もりを自分で出して、安定した進行をできるようバッファを十分とったうえでプロジェクトを進められています。
こういった働きやすい環境があるからこそ、みんな仕事に打ち込んでそれぞれ活躍しているのかなと思います。僕は昨年子どもが生まれたのですが、その際も仕事とプライべートのバランスがとりやすかったので助かりました。
【WANTED】こんな人とGIGで一緒に働きたい
ー今後GIGでどんな人と一緒に働きたいですか?
井田:
単に開発することが好きなだけじゃなくて、人と協力して何かを作り上げることが好きな人ですね。コミュニケーションを大切にしている会社ですし、やっぱり人間関係でギスギスするのはパフォーマンスに悪影響がありますからね。
あとはトップダウンを待たず、ボトムアップができる人にも来てほしいです。GIGはどんな立場であっても意見を聞いてくれる会社です。コツコツでもガツガツでも、自分から行動できる人にとって、GIGはとても働きやすい環境だと思います。もし今人間関係や意見の通らなさでつらい思いをしている人がいるなら、今すぐ応募してほしいですね(笑)
ー会社に対する自信が溢れていますね
清水:
本当に迷ってるならまず応募してほしいです。
もちろん高いスキルを持った人も大歓迎ですが、それが全てではありません。フロントエンドに関して言えば、Reactを理解できるのであれば、とりあえずスキル面はクリアです。僕も営業からエンジニアにキャリアチェンジをしました。もし同じ立場の人がいるなら、ポートフォリオサイトが1つできたタイミングで応募してほしいです。キャリアチェンジをするなら場数が大切です。ぜひその場数を踏むために、GIGにきてほしいですね。
井田:
Workshipチームも、モダンなフレームワークが習得できていれば、スタートラインに立てます。面接ってなると身構えちゃうと思うので、まずは話を聞きにくるだけでも大歓迎ですよ!
GIGでは、一緒にGoodなセカイを創っていくメンバーを募集しています!
現在GIGでは、フロントエンジニアを積極的に採用中! 一緒に成長できる環境で、「お客様と一緒によりよいモノづくり」を一緒に考えていきませんか?
「一緒に仕事がしてみたい!」という方のご応募、お待ちしています!
話を聞いてみたい方も歓迎です。お気軽にご連絡ください!
宮﨑 駿(カントク)
フリーランス編集/ライター。GIGのメディア事業部で複数メディアの運営に参加中。キャリア、働き方に関する記事を中心に執筆。ジブリの知識には自信ありません。