会社を支える、責任のある仕事を着実に – 経理労務・中村 勇人|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

会社を支える、責任のある仕事を着実に – 経理労務・中村 勇人

2022-12-16 カルチャー

GIG社員インタビュー第59回目は、経理労務の中村 勇人さんにお話を伺いました。

中村 勇人(なかむら はやと):経営管理本部 経理/労務 マネージャー。新卒で複写機の営業を経験し、2社目はPaaSの営業として主に管理部門へ提案営業を行う。その後、管理部門へ異動。2019年2月株式会社GIGに参画。


「体制を一緒に作っていこう」というメールが印象的だった転職活動

―前職ではどんなことをされていましたか?

1社目はSaaS系の会社でIT機器全般の営業をしていました。アプリを自社開発している会社で、自社のサービスをテレアポや足を使って売り込んでいくという、おそらく誰もが想像する「営業」の仕事です。もともと人と話すことが好きなので、営業の仕事は楽しかったですね。その後転職して人事労務を経験し、GIGは3社目です。

GIGに入社したのは、GIGのメンバー数が今ほど多くなく、社内ルールもこれから自分たちで作っていかないと、という段階でした。それだけ自分が介入できる幅も大きく、責任感も大きい仕事だなと感じて入社しましたね。社長の岩上さんとの面接後、「これから体制を一緒に作っていきましょう、よろしくお願いします」とメールでメッセージをいただいたのがとても印象に残っています。

―今は制度や仕組みが整っているGIGですが、体制作りなどは大変なことも多かったのでは?

そうですね、現在は経理と労務を担当していますが、入社した当初はこのほかに法務も兼任していました。会社が作られ、成長していく様子を間近で見られるのは楽しさを感じる半面、もちろん大変だなと思うこともありましたね。


「ちょっと延ばして」ができないからこその責任感

―現在はどんな業務を担当されていますか?

先ほども少しお話しましたが、経理と労務全般を担当しています。経理は会社のお金周りをすべて把握し、滞りなくやり取りをすることが求められます。労務は勤怠、給与計算、入退職の手続き、保険加入などの手続きなどが主な担当範囲ですね。

とくに経理に言えることですが、ほかの職種では通用する「少し〆切を伸ばしてほしい」という融通が効かない職種でもあります。自分の業務が終わらないせいで、GIGメンバーにお給料が振り込まれなかったり、クライアントへの支払いが滞ったりしてはならないですよね。だから月末月初はやっぱり忙しいので多少残業することもありますが、基本的にはやることが終わったら帰る、メリハリのある働き方を心がけています。

―現在のチームはどんな雰囲気ですか?

現在は正社員が3人と業務委託等パートナーとして働いているメンバーがいて、チームは5人体制です。目の前にある作業をしっかり着実にこなしていく必要があるので、比較的静かなチームなのかなと思います。それだけ集中してやれているということですね。

振込作業や紙ベースでのやり取りなど、出社が必要になることも多いので、上長である藤谷さんとはしょっちゅう顔を合わせて仕事をしています。出社があるからこそコミュニケーションも取りやすい部署なのかもしれません。


今は「チームプレイ」じゃないけれど、その土台となれる人に

―成長を実感したエピソードはありますか?

経理や労務は「決まったことを滞りなくやる」ことが最高のパフォーマンスですから、あまり突出したことはありませんが……数字には強くなったのではないでしょうか。

社会人生活、営業から始まり人事、労務、経理と業務を一周見て回れました。一つの職種で長くやっている人ももちろん素晴らしいですが、僕はさまざまな職種を経験したことで、会社ってどんな風に回って、どんな仕組みで動いているのかを知れたと思っています。

だからこそ、「この業務はいくらくらいのコストがかかっている」「このくらいの時間でこなせなければ」といった意識が持てていると思います。この意識を持てるか持てないかで、大きな違いがあると思うんです。

―今後GIGでどんな人と一緒に働きたいですか?

経理・労務の視点からいえば、一人で自走してしっかり着実に物事を進めてくれる人ですね。大きな企業では、経理部、労務部が数十人の部署となっていて、チームプレイを求められることもありますが、GIGはまだそのフェーズではありません。しっかり自走してくれる人と一緒に働けたら、今後GIGが大きな会社になったときの堅実な土台になれます。そんな人に、GIGの門を叩いていただければと思います!

―ありがとうございました!!


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山口 真央(やまお)

1995年生まれのフリーランス編集/ライター。GIGの広報をお手伝いしています。 お酒と野球と深夜ラジオとドライブと…と好きなことがありすぎて、結局お酒にもどってくるを繰り返し中。