「一歩先を見据え、常に導いていけるような存在でいたい」フロントエンドエンジニア / ディレクター 江崎 修平|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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「一歩先を見据え、常に導いていけるような存在でいたい」フロントエンドエンジニア / ディレクター 江崎 修平
2017-10-23 カルチャー
こんにちは、GIG広報の古性のちです。GIGに集まるメンバーは、スキルセットも、バックグラウンドもさまざま。完全分業もいれば、今後描いていきたいキャリアにあわせ、パラレルキャリアで活動するひとまで、幅広く活躍しています。
その中から今回は、フリーランス・会社員・起業を経験し、GIGで現在フロントエンドエンジニアとディレクターを兼業する、江崎さんにお話をうかがってみました。
江崎修平: フロントエンドエンジニア兼ディレクター。 過去に会社経営の経験を持つ。 経験を活かしてマネジメント/ディレクションしながら、案件を正しい道に導きつつエンジニアとしての実装を行っていくのを武器に活動中。
大学時代からスキルを磨き、卒業後すぐにフリーランスの道へ
— プログラミングを中心に、幅広くパラレルキャリアの印象が強い江崎さんですが、これまでのキャリアについてお伺いさせてください。
僕は現在、プログラミング業務を主に仕事にしているのですが、漠然と「将来プログラムを書いて生きていきたいな」と初めて意識したのは中学生の頃でした。パソコンが大好きだったんです。そのまま理系の高校に進んで、1年の時にはすでにWebサイトの制作を趣味でやっていました。そこから大学も、デジタルハリウッド大学というIT系に強い大学に進学しました。
— 若い頃の夢が、ずっと現在のスタイルにつながっているんですね。
そうですね。10代から今のスタンスは大きく変わっていないのかもしれません。大学に入学後は、サークルの先輩を通じて仕事をもらっていました。その繋がりから1年生の頃に更新業務を請け負っていたので、現場で必要なスキルは、その時点でかなり磨かれたような気がしています。
2年生になった頃には、webのコーディングやデザインを請け負っていて。この頃からフリーランスとして活動していました。
— 大学生ですでにフリーランス! 周りにあまりいなかったのでは?
仕事をもらっていた先輩がフリーランスだったんですよね。なので憧れて僕もなった感じです。
そこからWebサービスの会社でアルバイトもはじめるんですが、仕事がたくさんありすぎて、忙しくて5年生になってしまって(笑)同時に「これは、自分の力で生きていけるな」と確信したので、第一新卒でフリーランスの道を選びました。
起業の誘いを受け、フリーランスから制作会社の代表にキャリアチェンジ
— フリーランスはいつまでされていたんですか?
実は卒業後、半年ですぐにフリー歴にはピリオドを打つことになりました。お世話になっていたひとから「一緒に制作会社をやらないか」と誘いを受けたんです。その頃組織で働きたい願望もあったので、その誘いを受け、起業しました。少人数の会社だったので、営業から人事・総務・ディレクション・プロデューサーまで、さまざまな業種を一通りこなしていました。
— ものすごい業務数・・・。その経験が現在の江崎さんのパラレルキャリアをつくっているんですね。
ですね。600時間くらい働いた月もあった気がします。けれどそこで踏ん張ったからこその今があると思っています。貴重な経験をさせてもらいました。その後会社を譲渡し、フリーランスに戻ることになります。その後は「やはり、社員の立場でものづくりをできる現場にいってみたい」と考え、30名ほどが働く会社で会社員をはじめました。
—そこからGIGへ転職したキッカケはどんなことだったのでしょうか?
その頃勤めていた会社は、自由にものづくりをさせてくれる場所だったんです。ですが、受託での制作案件をはじめた頃から、少し様子が変わってきてしまって・・・。 元々サービス運用や開発がしたいと思って入社していた事もあり、受託を始めるのか! という驚きと、突然始まったため、まだ社内としてもちゃんとした体制が整っていないような気がしていたんです。 その時に「これなら、僕がディレクションの部分からやった方が良いし、その想いがちゃんと実現できて求められている場所に行こう」と考えるようになりました。それが実現できそうな環境をGIGで見つけたので、転職を決意したんです。
一歩先を見据え、引っ張っていける立場を目指したい
— GIGでは現在どんなことをされていますか?
現在は主にディレクター業をやっています。今までフリーランス・会社員・起業・・・と色々経験してきた結果、僕が目指したいのは、これまで培ってきた知識を最大限に生かした「チームづくり」だなと、たどり着いたんです。
GIGには素晴らしいスキルや技術を持ったメンバーが集まっていることはもちろんなのですが、上辺だけではなく、本当に良いものをつくりたい、と思っているひとが集まっています。この人たちとなら最高のチームができるのではないか、と確信しながら、日々勉強を重ねています。
— 江崎さんから見たGIGでの最大の魅力は、そう言ったやはり「人」の部分なのでしょうか?
そうですね。先ほど「本当に良いものをつくりたい人が集まっている」とお話ししたのですが、それは個人個人が、良いものをつくるためには、他業種のことも理解しなければいけないことを、理解して、行動している人が多いんです。
働く人間たちが「何をすればちゃんと自分の成長につながるのかを理解している」は、本当に、GIGの最大限の武器だと考えています。
— 今後どんなひとたちとGIGで働いていきたいですか?
前の話ともかぶる部分があるのですが、やはり、本当に良いものをつくりたい! と願っている人ですね。あとは、自分は最高な人間だ! と、自分を好きでいられることも大事だなと考えています。自分を好きになれる人間は、他人もリスペクトできるし、良い人間関係を築いていけると思っています。
GIGでは、一緒に文化を創っていくメンバーを募集しています!
現在GIGでは、エンジニアを中心としたメンバー募集を積極的におこなっています。「話を聞きたい!」な方も「一緒に仕事がしてみたい!」な方も。Good is goodな世界を目指して、ぜひ一緒にたくさんの挑戦をしていきましょう。
応募はコチラからどうぞ。
それでは!
古性 のち
GIG広報兼フリーランスのライター / デザイナー。株式会社LIGを退職後独立。2017年1月に17カ国の世界旅から帰国しました。「旅を仕事に」をコンセプトに日本・世界を飛び回りながら書いたり作ったりしています。今年極めたいのは「場作り」と「写真」。基本超プロモーター気質です。