ユーザーに寄り添ったサービスを、もっと近くで生み出す存在に - サーバーサイドエンジニア・和田憲幸|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

ユーザーに寄り添ったサービスを、もっと近くで生み出す存在に - サーバーサイドエンジニア・和田憲幸

2018-06-19 カルチャー

こんにちは。ライターのエミリーです。

第14回目の社員インタビューでは、サーバーサイドエンジニアの和田憲幸さんにお話を伺いました。

和田 憲幸(わだ・のりゆき):サーバーサイドエンジニア 静岡の技術専門学校を卒業後、SIer(エスアイアー)としてIT企業でプロジェクトに携わる。その後Webサービスのマネージャー経験を積み、2018年2月にサーバーサイドエンジニアとしてGIGにジョイン。

   

個人を尊重してくれる会社で、ユーザーありきのサービスを生み出したい。


– GIGにジョインする前は、どのようなお仕事をされていましたか?

技術系の専門学校を卒業したあと、新卒でIT企業のSIerとして就職しました。SIerの仕事は基本BtoBで、システムの企画から設計、開発、運用まで一貫して行います。

たとえば、当時は電車や新幹線の運転士が利用する情報伝達システムをリニューアルするプロジェクトに携わっていました。BtoBなので普段は直接喜びの声をなかなか聞けなかったですが、電車に乗って実際にシステムが使われている様子を見ると、「社会の役に立っている」と感じられて嬉しかったのを覚えています。

 

– 転職を決めた理由を教えてください。

SIerの仕事は基本BtoBなので、社会貢献度は高いのですが、実際に利用しているユーザーはなかなか見えなかったんです。でも、僕はユーザーの姿が見えたほうが、やりがいを感じられるタイプで。ほかにも、日頃利用するWebサービスも「使いづらいな」と感じることが多くて。そのため、ユーザーの近くでより良いサービスを生み出したいと思って転職を決めました。

 

–  転職先にGIGを選んだ理由を教えてください。

GIGコーポレートサイトブログの賀川さんの記事で登場した「なにをするかより誰と働くか」という言葉に共感したからです。面接の場で、GIGは人を見た目で判断せず、その人の内面を尊重できる人が集まっているイメージを抱き、人を大切にする会社だと思いました。そのイメージは、入社後の今もあまり変わっていません。

GIGを知ったきっかけは、転職活動をしていたときに登録していた転職サイトを経由してオファーがきたことです。実際に面接の日、オフィスに来てみてびっくりしました。会議室のない会社に出会ったことがなかったから、斬新だと思ったし、自由な雰囲気でいいなと(笑)

 

 

わからないことは素直に聞く。良いものを作るなら、小さな見栄は捨てること。

– 現在GIGではどのようなお仕事をされていますか?

サーバーサイドエンジニアとして、企業のコーポレートサイトリニューアルや、社内の各ユニットから依頼されるサーバーまわりの問い合わせ対応などを担当しています。また、インフラの勉強をしたいと入社前から思っていたので、自社のサーバーサイドの権限をもらって、インフラまわりも勉強させてもらっています。

 

– サーバーサイドにインフラ周りの知識は必要ないと思うのですが、インフラまわりを勉強したいのはなぜですか?

前職でWebサービスのプロジェクトマネージャーを経験していました。その時に、バックエンドだけではなくフロントエンドやインフラまわりなどを含めた幅広い知見を持ちたいと思いました。当時は新規事業を立ち上げていたのですが、サーバー構成や言語、サードパティのシステム、ミドルウェアの選定などのスキルが必要だったので、幅広い知識を持っていなければ最適なソリューションを提供できないと感じて。なので、まずはインフラから勉強しています。

 

– チームで仕事をするうえで、気をつけていることは何ですか?

人をよく見て、コミュニケーションをちゃんととることです。たとえば朝の挨拶や、帰り際の「おつかれさま」とか。ときにはランチに行って仕事以外の話をすることもありますし、困っていることがあったら相談もします。チームのメンバーと信頼関係を築くことは仕事を進める上で何よりも大事だと思っています。

また、自分自身が変なプライドを持たないことも意識しています。自分自身のポジションが中堅くらいになってくると、わからないことがあっても「今更こんなこと聞けないよな」と見栄を張って、素直に「わからないから教えてほしい」と言えなくなるんです。でも、結局それは、仕事をするうえで邪魔でしかないんです。わからなかったら質問するし、ミーティングではメンバー全員が次のアクションをイメージできるところまで掘り下げて質問をするようにしています。

 

3年後には、フルスタックエンジニアとして活躍していたい。

– 今後GIGで挑戦してみたいことを教えてください。

3年後くらいには、フルスタックで動けるようなエンジニアとして活躍したいです。たとえば、コーポレートサイトを作るなら、サーバー構築やフロントのコーディング、バックエンドの調整など、必要なことは全て自分1人でできるようになりたいですね。実際に仕事を1人で進めるわけではありませんが、それくらい幅広い知見とスキルを持っていたいな、と。そのために今は、インフラを勉強しつつ、バックエンドの技術力も上げたいいきたいです。

 

– ありがとうございました!



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現在GIGでは、エンジニアを中心としたメンバー募集を積極的におこなっています。「話を聞きたい!」な方も、「一緒に仕事がしてみたい!」な方も。Good is goodな世界を目指して、ぜひ一緒にたくさんの挑戦をしていきましょう。

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