スマートニュース広告は成果が出る?特徴や費用対効果を解説。|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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スマートニュース広告は成果が出る?特徴や費用対効果を解説。
2024-10-28 制作・開発
こんにちは、GIGの千葉です。マーケティングチームに所属し、クライアント様のマーケティング戦略の策定から戦術実行、広告運用、 リード獲得支援まで幅広く担当しています。
広告運用を担当している方で、以下のようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
・リード獲得/認知の手法やアプローチできる幅を広げたい
・スマートニュースへの広告掲載を検討しており、詳しく知りたい
・スマートニュース広告が自社サービスに適しているのかわからない
この記事ではスマートニュース広告について、特徴や費用対効果をまとめ、相性の良い業種・サービス・キャンペーンについても解説します。
スマートニュース広告とは?
情報収集の場として定着したニュースアプリ
近年、ニュースアプリは人々が情報収集を行う場として、広く普及しています。そのなかでも、スマートニュースは国内最大級のユーザー数を誇るニュースアプリです。
幅広い年代に利用されており、通勤時間や休憩時間など、ユーザーが日常的に利用するタイミングで広告を配信できる点が特徴です。
スマートニュース広告は、このスマートニュースアプリ上で配信される広告のことです。国内最大級のユーザーを抱えるスマートニュースは、広告配信のプラットフォームとしても注目を集めています。
スマートニュース広告の年齢層とターゲティング
スマートニュースは幅広い年齢層に利用されており、情報収集の場として多くの人々の生活に浸透しています。
スマートニュースでは、ユーザーの属性や興味関心に基づいたターゲティング広告を配信することが可能です。そのほかにも、デバイス・キャリア・オーディエンス・登録チャンネル・地域などからターゲティングを設定することができます。
ユーザーが普段閲覧しているニュース記事の内容や属性に合わせた広告配信が可能なため、効率的にターゲットにリーチすることができます。
また、コンテンツの間に記事のようなフォーマットで広告表示されるため、自然な形でユーザーに広告を届けることが可能です。
スマートニュース広告の種類と料金体系
スマートニュース広告は運用型と予約型の2種類の配信方法があります。
引用:https://static.smartnews.com/smartnews-ads/adproduct_guide_230709_jp.pdf
運用型広告
運用型は「Standard Ads」「Standard Video Ads」の2種類から選ぶことができます。
運用型は予約型に比べてオーディエンスの設定の柔軟性が高く、クリック数やコンバージョン数を最大化したい場合に選択することをおすすめします。
SmartNews Standard Ads
SmartNews Standard Adsとは、スマートニュースのアプリ内で配信できる運用型広告です。ユーザーが記事を読んでいる間に自然な形で広告を表示できるため、ユーザーの抵抗感を抑えつつ、興味関心の高い層へアプローチできます。
また、広告の目的は「リーチ」「クリック」「コンバージョン」の3通りから選択することができます。広告配信するサービス・業種などに合わせて、適切な目的や広告フォーマットに合わせて選択します。
SmartNews Premium Video Ads(動画広告)
SmartNews Premium Video Adsは、スマートニュースのアプリ内で配信できる動画広告です。ユーザーが記事を読み進めていく間に動画広告が自動再生されるため、ユーザーの目に止まりやすく、高い広告効果が見込めます。
動画広告は、静止画と比べて多くの情報を伝えられるため、商品やサービスの魅力をより深くユーザーに伝えられます。また、視覚的な訴求力が高いためユーザーの記憶に残りやすく、ブランド認知度の向上も期待できます。
予約型広告
予約型は配信期間・配信金額を決めて出稿する配信手法です。アプリ内のファーストビューに広告を表示することができます。
特定期間の認知拡大を図りたい場合や、新商品・新サービスのリリース時などには予約型広告がおすすめです。また、「性別」「年齢」などの特定の条件にターゲティングすることも可能です。
運用型広告の課金形態はクリック課金型とインプレッション課金型
SmartNews広告の運用型広告は、主に以下の2つの課金形態から選択できます。
課金形態 | 説明 |
---|---|
クリック課金型 | ユーザーが広告をクリックした回数に応じて課金される仕組みです。費用対効果を重視する場合に適しています。 |
インプレッション課金型 | 広告が表示された回数に応じて課金される仕組みです。多くのユーザーに広告を認知させたい場合に効果的です。 |
スマートニュース広告では、配信する広告の目的や予算に合わせて、最適な課金形態を選択できます。たとえば、新規顧客の獲得を目的とする場合はクリック課金型、ブランド認知の向上を目的とする場合はインプレッション課金型を選ぶなど、広告の目的に合わせて選択するのが良いでしょう。
スマートニュース広告で成果は出るの?
利用者属性と親和性の高い広告は高い費用対効果が見込める
スマートニュースのユーザーは、下記のような属性を持つ傾向があります。
属性 | 特徴 |
---|---|
年齢層 | ・20代〜50代の働く世代が中心 ・40代以上が7割超え |
平均年収 | ・約4割のユーザーが平均年収500万円超え ・約1割のユーザーが1000万円超え |
職業 | 会社員、公務員などのビジネスマンが多い |
これらの属性を踏まえ、ターゲットと親和性の高い広告を配信することで、高い費用対効果が見込めます。
購買行動の頻度が高いユーザーを多く抱えているため、ECを中心としたBtoC/DtoCなどの商品・サービスと相性が良い傾向にあります。
また、ビジネスパーソン向けの商品やサービスの広告はスマートニュースのユーザー層と親和性が高く、効果的に訴求できると考えられます。
具体的には、以下のようなジャンルの広告が考えられます。
・金融・保険商品
・ビジネススキル向上サービス・転職/人材紹介サービス
・高級車や高級腕時計などのブランド品
スマートニュース広告は、自社の商品やサービスのターゲット層とユーザー属性を分析し、最適な広告配信を行うことで、高い費用対効果を実現できる可能性を秘めています。
まとめ|スマートニュース広告の可能性
スマートニュース広告は、国内最大級のユーザー数と質の高いユーザー層を抱え、高い費用対効果が見込める広告配信サービスです。豊富な広告フォーマットから、自社の広告目的に最適なものを選択できます。
また、クリック課金型とインプレッション課金型を選択できるため、予算や目的に合わせた柔軟な運用が可能です。
スマートニュース広告は、今後ますます拡大していく可能性を秘めています。幅広いユーザーにリーチし、高い広告効果を得たい企業にとって、非常に有効な手段となるでしょう。この記事を参考に、スマートニュース広告を効果的に活用し、広告運用の成果を最大化してください。
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千葉 崚平
新卒で広告代理店に入社し、企画営業・マーケ職として2年半従事。その後フリーランスのマーケターとして独立。2022年7月、国内SaaS企業にマーケティング担当として入社。ウェビナーやカンファレンスイベントの企画業務、コンテンツ制作、WEB広告運用などマーケターとして幅広い業務を担当。2023年10月、GIGにジョイン。