大手とベンチャーの違いとは?大手・営業職と、ベンチャー・編集職を経験して分かった「後悔しない選び方」|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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大手とベンチャーの違いとは?大手・営業職と、ベンチャー・編集職を経験して分かった「後悔しない選び方」
2026-06-24 制作・開発

こんにちは!Marketing事業部のエディター・きょうこです。
じつは、私は「新卒」を2回経験しています。まず、23卒として大手企業の法人営業を経験。大学院へ進学したのち、26卒としてベンチャー企業であるGIGに入社し、エディターになりました。
「大手とベンチャー、新卒ならどちらに行くべき?」
「ベンチャーに興味はあるけど、新卒は大手の方が安心なのでは?」
そんな迷いを抱えている方は、決して少なくないはずです。かつての私も、そのうちのひとりでした。
この記事では、私が身をもって体感した大手とベンチャーの決定的な違いと、その経験を経てたどり着いた「キャリアの軸」の作り方をお伝えします。
あなたが納得感のあるキャリアを選び取るための、ひとつのヒントになれば幸いです。
きょうこ:Marketing事業部エディター。明治大学大学院 国際日本学研究科にて、一人ひとりが自分の才能を発揮して発達できる学習環境のデザインについて研究。趣味は餃子をつくること・食べること。
大手企業・営業職とベンチャー企業・エディター、それぞれのリアル
まずは、私の2度の新卒の経験をご紹介します。
大手企業・営業職での経験
新卒1社目は、法人向けサービスを提供する大手企業に、カスタマーサクセス(CS)営業として入社しました。
1ヶ月の研修を経て、配属はゴールデンウィーク明け。最初は先輩のアシスタントとして業務をこなし、徐々に引き継ぎを受け、最終的には30近くのクライアントを担当しました。業務内容はサービス導入後のフォロー、利用状況のレポーティング、改善施策の実施、毎月の定例会の運営と多岐にわたりました。
1日のスケジュールの大半は、お客さまとのコミュニケーションでした。アポイントメント(お客さまとのお打ち合わせ)は、1日に3件以上が基本。そのためお客さまのもとへ足を運びながら、アポイントの合間に問い合わせへ対応し、事務的な業務をこなしていました。
お客さまに伴走させていただくなかで、信頼関係の築き方や、相手の課題を引き出すコミュニケーション能力は、確実に磨かれていったと感じています。
ベンチャー企業・エディターとしての経験
そして現在の2社目は、ベンチャー企業であるGIG。職種はエディターです。
1社目のように研修と実務の期間が明確に分かれているわけではなく、それらが同時並行で進んでいます。入社後から案件にアサインされ、先輩にサポートをしてもらいながら現場での経験を積む毎日。現在の業務内容は、記事執筆が中心です。
1日のスケジュールは、思考する時間とコミュニケーションをとる時間があります。記事執筆の仕事は「クライアントの想いをどう組み立て、どんな言葉で読者に届けるか」を考えることが中心になるため、じっくり思考する時間が多いです。その記事執筆を行うためにはお客さまへのインタビューが欠かせません。また、記事をかたちにするためにはチームメンバーとの打ち合わせも必須になるため、コミュニケーションを取ることも多いです。
このような業務を経て、私自身の思考力や構造化力、言語化力が着実に鍛えられていると実感する日々です。
大手とベンチャー、実際に経験してわかった3つの違い
大手企業とベンチャー企業、全く性質の異なる2社を経験したからこそ見えてきた3つの違いをご紹介します。
ここからお伝えする違いは、あくまでも私が経験した2社の比較にもとづくものです。すべての大手企業・ベンチャー企業に当てはまるわけではありませんので、一事例としてご覧いただけると幸いです。
育成環境
まず、両者で最も対照的だったのが「育成環境」です。
1社目の大手企業の育成スタイルは、「Off-JT(Off the Job Training=職場外訓練)」。実践に出る前に、必要な知識やスキルを体系的にインプットする方法です。
入社後1ヶ月間は、研修がみっちり組まれていました。客先での挨拶やビジネスマナー、自社のビジネスモデルや組織体制、商材の理解、営業ロールプレイ、架電練習、先輩への営業同行。実務に入る前に、社会人としての型を一通り学べる環境でした。
一方、GIGでの研修は、「OJT(On the Job Training=職場内訓練)」と呼ばれるスタイル。手を動かし、現場で揉まれながら、必要なスキルをその都度身につけていく方法です。
社会人としての基礎となるビジネスマナー研修は3時間。そこからは、エンジニアリング、プロジェクトマネジメント、マーケティングといったGIGの業務に関わる領域の学習が、毎日2時間×6ヶ月。並行して、入社直後からプロジェクトにアサインされ、実践のなかで仕事を覚えていきます。
「いきなり現場に出て大丈夫なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、最初はわからないことだらけです。しかし、先輩がすぐ隣でサポートしてくれ、困ったときには気兼ねなく質問・相談できる環境があります。だからこそ、安心して実務に挑戦でき、机上では得られない「生きた知識」が手に入るのです。
裁量権
次に大きく異なるのが、新人に与えられる「裁量権」の大きさです。
大手企業では、新人に与えられる裁量権は大きくありません。事業モデルも社内ルールも業務フローも、すでに細部まで整備されている環境のなかで、新入社員にまず求められるのは、その仕組みに則り業務を着実に、ミスなく遂行することだからです。
組織として確立された型があるからこそ、安定したアウトプットが担保される。これは大手企業の大きな強みです。
ただ率直にお伝えすると、当時の私は、自分が「組織のなかで動かされている駒」のように感じる瞬間がありました。もちろん、これは人によって感じ方が違うでしょうし、年次が上がるにつれて裁量も広がっていくものだと思います。それでも、新人時代の感覚として、そう感じていたことは事実です。
一方ベンチャーでは、新入社員に与えられる裁量権が圧倒的に大きい。組織体制も業務フローも、これから整備し、新しい領域を開拓していくフェーズにあるためです。
言われたことを着実にこなしながらも、「どうすればもっと良くなるか」を自分の頭で考え、声に出して動くことが求められます。新人であっても、組織の一員として意見を求められ、ともにつくっていく仲間として扱われる感覚があるのです。
人間関係
最後の違いは、人間関係の広がり方です。
大手企業では、ともに切磋琢磨する同期とのつながりが生まれました。
社員規模の大きい企業では、新入社員も多く採用するため、同期に多く囲まれます。とくに研修という長い期間をともに過ごすことで自然と仲が深まり、実務が始まった後も、同じような悩みを抱え困難に立ち向かう仲間として助け合う関係になります。一方で、部長クラス以上の上司や他部署のメンバーとは、業務上の接点を持つことはありませんでした。
ベンチャーでは、レイヤーや職種の垣根を超えて、さまざまな社員とのつながりが広がりやすいと感じます。
社員規模が小さいからこそ、同期だけではなく、管理職や他部署のメンバーとの距離が近く、日常的に経営層の考えに触れる機会があるからです。実際、GIGの新入社員研修には、社長の岩上さんも参加し、私たちと議論を交わしてくれます。1社目の大企業では考えられなかった光景に、最初はとても驚きました。
就職活動の軸の決め方
しかし、2度の新卒を経験した今、大手かベンチャーかというのは本質的な問題ではないと気づきました。
それよりも大切なのは、「社会人として自分がどんな経験を積みたいか」ということだと考えています。
「企業の価値観」や「人の良さ」だけを主軸にしない
就活の軸として「企業の価値観」や「人の良さ」だけを置くのは危険、というのが私の持論です。
これらの環境要因が重要な要素であるのは、間違いありません。しかし、環境要因はあくまでも自分が育つための「土壌」。何を育てたいかが決まっていなければ、芽は出ないからです。
23卒の私は、企業の価値観に共感し、面接でお会いした社員の方の温かさに惹かれて、内定を承諾しました。実際、心強い同期や優しい先輩に囲まれ、とても働きやすい環境でした。
しかし、営業職という仕事を通して「自分がどんなプロフェッショナルになりたいのか」「どのように成長したいのか」というイメージを、私は描けていませんでした。成長したい姿が描けていないから、自分から成長の機会を取りに行くこともできない。日々の業務を「こなす」だけになってしまった私は、いつしか自分のキャリアに迷いを抱くようになりました。
「自分が何をできるようになりたいか」を言語化する
このような迷いを経て、まず大切にすべきだとたどり着いたのは、「自分が何をしたいか」「どうなりたいか」を言語化することでした。
私たちが社会人として仕事に向き合う時間は、1日8時間、1年で考えれば約2,000時間。これだけの時間を割くからこそ、その時間が自分にとって満足度の高いものであってほしいですよね。自分が苦痛に感じる作業ややる気を持てないことに時間を使い続けるのは、想像以上にしんどいものです。
そこで、私のおすすめは、まず「自分は何をしている時間が好きか」から考えること。そして、「好きなこと」を起点に、「どんなスキルを伸ばしたいか」「どんなふうに成長したいか」を描いていくことです。
ここで大切なのは、具体的な将来像を描けなくても良い、ということ。だって、将来のことなんて、誰にもわからないですよね。10年後、いまある職業がそのまま残っているかもわかりません。
だからこそ、「この職場で、自分は何を得たいのか」「どんなふうに成長したいのか」を明確にすることが、納得感のあるキャリアの選択につながると、私は考えています。
私がGIGを選んだ理由
26卒の就職活動では、自分はどんなふうに成長したいのかを改めて考え抜き、その結果としてGIGへのジョインを決めました。
とはいえ、私は大学院で教育分野に身を置き、アートを用いた探究のワークショップデザインについて研究してきた人間です。そんな私が、IT・Webの会社でエディターに応募するのは、一見すると筋が通っていないですよね。実際、GIGの面接でも「なぜGIGでエディターがやりたいの?」と何度も確認されました(笑)。
それでも私がGIGを選んだのは、次のような理由でした。
「0から1をつくり出す仕事」をしたかった
私のキャリアの軸は、「0から1をつくり出す仕事をすること」。これが、エディターを選んだ大きな理由です。
振り返ってみると、私はずっと「何かを生み出す瞬間」に喜びを感じてきました。
たとえば、大学院で研究してきたワークショップデザイン。参加者の体験を頭のなかで何度もシミュレーションしながら、問いを立て、流れをつくり、体験を生み出していきます。
この「何かを生み出す面白さ」は、趣味で取り組んでいたブログ執筆にも通じていました。想いをどう構成し、どんな言葉を選べば読者に届くのか。それを突き詰めることもまた、0から1を生み出す営みだと気づいたのです。
「自分の手で、誰かに届くコンテンツを生み出せるようになりたい」
「内容がより魅力的に伝わるようなライティングの力を身につけたい」
そう思ったとき、エディターという仕事が、自分の「やりたい」と確かに重なったのです。
自身の成長環境を描ける環境がGIG
そして、その「やりたい」を実現できる場所が、GIGだと確信しました。
GIGには、社員一人ひとりが自分自身の成長環境を主体的に描いていける文化があるからです。それを象徴しているのが、GIGが大切にする3つのバリュー。
Good is good. :良いものを作ろうとする
JUST HACK IT :自分自身で成長環境をつくる
Making a great team. :仲間とともに挑戦する
インターンとしてGIGにジョインしたとき、インターン生の自分にすら、「どう成長したいか」を問い、その実現を全力で支えてくれる先輩がいたことにとても驚きました。「こうなりたい」と声に出せば、その実現のために一緒に道筋を考えてくれる。良いコンテンツをつくるために、インターン生である自分の意見やアイデアも、ひとりのクリエイターの意見として、真剣に受け止めてくれる。
社員として入社したいまも、その環境は変わりません。経験の浅い私を「未完成な存在」として線引きするのではなく、「ともに良いものをつくる仲間」として迎え入れてくれる場所だと感じます。
自分の意志でキャリアを選ぶあなたへ
「どんな環境で、どんなプロフェッショナルになりたいか」
その問いに向き合った結果、私はGIGでエディターとしての一歩を踏み出しました。
自身の経験から見えてくるのは、大手かベンチャーかという二項対立は、キャリアを決めるうえでの本質ではないということ。本当に大切なのは、自分の「やりたい」と「なりたい」を言葉にし、その実現に最も近い環境を選び取ることです。
そして、もしあなたが「自分のスキルで勝負したい」「裁量権をもって挑戦したい」「自分の手で成長環境を描いていきたい」と願うなら、GIGには、その挑戦を受け止めるフィールドがあります。
あなたのキャリアを、GIGで一緒につくっていきませんか。みなさんのジョインを心よりお待ちしています。
株式会社GIGは、コーポレートサイト・採用サイト・ステークホルダー向けサイトのリニューアルや、企業理解を踏まえた情報設計、サイトリリース後の運用伴走支援がそろったデジタルコミュニケーション企業です。
・制作実績1,500社以上
・サービス利用継続率98%以上
・「Web制作会社」Google検索 1位獲得率55.8%
・AWS公式Technology Partner認定
・ASPICクラウドアワード先進技術賞受賞
ブランド表現と更新しやすさを両立したサイト設計と、公開後も改善し続ける伴走支援が強みです。
株式会社GIGは、お客様と丁寧で密なコミュニケーションを重ねてきたと自負しております。「まず話だけでも」という段階でも、ぜひお問合せ(https://giginc.co.jp/contact)ください。専任の担当者が、お客様の状況にあわせた最適な提案をいたします。
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きょうこ
Marketing事業部エディター。明治大学大学院 国際日本学研究科にて、一人ひとりが自分の才能を発揮して発達できる学習環境のデザインについて研究。趣味は餃子をつくること・食べること。


