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コーポレートサイトを運用する際の注意点とポイント、制作費用の相場も解説
2023-02-27 制作・開発
コーポレートサイトとは、企業の情報やサービスを紹介するウェブサイトのことで、企業のブランディングや集客、信頼性の向上などに大きく貢献します。
しかし、コーポレートサイトを運用するには、さまざまな注意点やポイントがあります。例えば、デザインやコンテンツの質、更新頻度やセキュリティ対策などです。
また、コーポレートサイトの制作費用の相場も、サイトの規模や機能、制作会社の選び方などによって大きく変わるため、注意が必要です。
そこで今回は、コーポレートサイトを運用する際の注意点とポイント、制作費用の相場も詳しく解説します。これからコーポレートサイトの制作・運用をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
コーポレートサイトを運用する重要性と目的を解説
コーポレートサイトの運用とは、自社のWebサイトを常に最新の状態に保ち、ユーザーに有益な情報を提供することです。
コーポレートサイトを運用する重要性と目的には、以下のようなものが挙げられます。
集客力の向上
コーポレートサイトに魅力的なコンテンツを掲載することで、検索エンジンやSNSなどからのアクセスを増やすことができます。また、ユーザーの興味やニーズに応えることで、リピート訪問や口コミ拡散も期待できます。
信頼性の向上
コーポレートサイトに自社の事業内容や実績、経営理念などを正確に伝えることで、ユーザーに対して企業の信頼性や安心感を高めることができます。特に、顧客や取引先、求職者、投資家などのステークホルダーにとっては、コーポレートサイトは企業の公式見解として重要な情報源となります。
ブランディングの向上
コーポレートサイトに自社の強みや特徴、価値観などを表現することで、ユーザーに対して企業のブランドイメージを構築することができます。また、自社の社会貢献やCSR活動などを発信することで、ユーザーの共感や応援を得ることもできます。
以上のように、コーポレートサイト運用は、自社の認知度や評判、売上や採用などに大きな影響を与える重要な業務です。
コーポレートサイトの運用に必要な業務6つ
コーポレートサイトの運用に必要な業務として、次の6つが挙げられます。
サイト分析と改善・改修を行う
コンテンツ情報を常にアップデートする
検索上位化(SEO対策)を行う
ドメイン・サーバー管理を行う
問い合わせ対応を行う
カスタマーサポート部署との連携を行う
それぞれ解説します。
1.サイト分析と改善・改修を行う
コーポレートサイトの現状を把握し、問題点や改善点を見つけるために、アクセス解析ツールを活用することが重要です。例えば、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどのツールを利用して、コーポレートサイトのアクセス状況やユーザーの行動を分析することで、サイトの強みや弱み、改善の優先度などを明らかにできます。
アクセス解析の結果に基づいて、サイトのレイアウトやデザイン、コンテンツ、ナビゲーションなどを改善・改修することで、ユーザーの満足度やコンバージョン率を向上させることが可能です。
サイト分析と改善・改修は、定期的に繰り返すことで、コーポレートサイトの効果を最大化するための業務です。
2.コンテンツ情報を常にアップデートする
コーポレートサイトに掲載するコンテンツは、常に最新の情報に保つことが必要です。なぜなら、古い情報や誤った情報は、ユーザーに対して企業の信頼性や魅力を損なうだけでなく、検索エンジンの評価も下げる可能性があるからです。
コンテンツ情報をアップデートする際には、更新頻度や内容の決め方に注意しなければなりません。そこで、更新頻度は、コンテンツの種類や目的に応じて決める必要があります。例えば、企業の基本情報や商品・サービスの情報は、変更があった場合に、すぐに更新が必要です。一方、お知らせやブログなどのコンテンツは、定期的に更新することで、ユーザーに対して企業の活動や情報を発信することができます。
内容の決め方は、ユーザーの興味やニーズに応えることが重要です。ユーザーが求める情報や価値を提供することで、ユーザーの関心や信頼を高めることができます。
効果的なコンテンツの作り方には、タイトルや見出しの工夫、文章や画像のバランス、キーワードの適切な使用などがあります。
3.検索上位化(SEO対策)を行う
コーポレートサイトの集客を増やすためには、検索エンジンからのアクセスを多く獲得することが重要です。そこで、検索エンジンからのアクセスを多く獲得するためには、検索エンジンの評価を高める必要があります。この検索エンジンの評価を高めることを目的とした施策を、SEO対策と呼びます。
SEO対策には、内部SEOと外部SEOの2種類があります。内部SEOとは、サイト自体の構造やコード、コンテンツなどを最適化することで、検索エンジンがサイトを正しく認識しやすくすることです。一方、外部SEOとは、サイト以外の要素を最適化することで、検索エンジンがサイトを高く評価するようにすることです。例えば、外部サイトからのリンクやSNSでの拡散などがあります。
SEO対策を行う際には、キーワード選定や内部・外部SEOの方法と注意点について、検索エンジンの仕組みや動向を理解しながら、効果的に実施することが重要です。
4.ドメイン・サーバー管理を行う
コーポレートサイトを公開するためには、ドメインとサーバーの契約が必要です。ドメインとは、コーポレートサイトの住所のようなもので、ユーザーがサイトにアクセスする際に入力する文字列のことを指します。一方、サーバーとは、コーポレートサイトのデータを保存する場所のようなもので、ユーザーがサイトにアクセスする際に、データを送信する機器のことです。
ドメイン・サーバー管理を行う際には、ドメインの選び方と更新手続き、サーバーの種類と契約方法について、注意が必要です。
ドメインの選び方は、コーポレートサイトの目的や内容に合ったものを選ぶようにします。例えば、企業名やサービス名を含めることや、短くて覚えやすいものを選ぶなどです。また、ドメインは契約期間が決まっているため、更新手続きを忘れないようにしましょう。更新手続きを忘れると、ドメインが失効してしまい、コーポレートサイトが閲覧できなくなる可能性があります。
一方、サーバーの種類には、レンタルサーバーと自社サーバーの2種類があります。レンタルサーバーとは、サーバーを提供する会社に料金を払ってサーバーを借りることです。自社サーバーとは、自分でサーバーを購入して設置することです。
サーバーの契約方法は、コーポレートサイトの規模や予算、管理の負担などに応じて決めましょう。レンタルサーバーは、料金が安くて管理が簡単な反面、性能やセキュリティが低い場合があります。自社サーバーは、性能やセキュリティが高く、カスタマイズが自由な反面、料金が高くて管理が難しい場合があります。
5.問い合わせ対応を行う
問い合わせ対応では、問い合わせフォームの設置と返信のマナーと、問い合わせの分類と対応体制に分けて解説します。
問い合わせフォームの設置と返信のマナー
コーポレートサイトには、企業への問い合わせ窓口として「お問合せページ」を用意することが一般的です。問い合わせフォームは、ユーザーが気軽に連絡できるツールであり、企業の信頼性や親近感を高める効果があります。
問い合わせフォームを設置する際には、必要な入力項目や確認画面、送信完了画面などを適切に設計することが重要です。入力項目は必要最低限にし、ユーザーの負担を減らすことが望ましいでしょう。また、確認画面や送信完了画面では、ユーザーに感謝のメッセージや返信までの目安などを伝えることで、安心感を与えることができます。
また、問い合わせフォームから送信された内容に対しては、迅速かつ丁寧に返信することがマナーです。返信メールでは、問い合わせ内容の要約や回答、担当者の名前や連絡先などを明記することで、ユーザーに対する配慮や信頼を示すことができます。返信メールの件名や文面は、ユーザーにとって分かりやすく、親しみやすいものにすることが大切です。
問い合わせの分類と対応体制
問い合わせフォームから送信された内容は、運用担当者が回答できるものと担当部署へ依頼するものに分類する必要があります。なぜなら、問い合わせ内容によっては、製品やサービスに関する専門的な知識や技術が必要な場合があるからです。このような場合は、適切な部署や担当者に問い合わせを振り分けることで、正確かつ迅速な回答を提供することができます。
問い合わせの分類と対応体制を確立するためには、あらかじめ社内で部署ごとの担当項目や連絡方法、対応期限などを決めておくことが大切です。また、よくある質問やクレームへの対応などをマニュアル化することで、効率よく問い合わせに対応することが可能となります。
6.カスタマーサポート部署との連携を行う
カスタマーサポート部署との連携については、カスタマーサポートの役割と連携の方法と、顧客満足度の向上のための工夫の2つに分けて解説します。
カスタマーサポートの役割と連携の方法
カスタマーサポートとは、顧客の問題や要望に対応する部署やチームのことです。カスタマーサポートの役割は、顧客の満足度やロイヤルティを高めることで、企業の売上や利益に貢献することです。
コーポレートサイトの運用担当者とカスタマーサポート部署との連携は、顧客の声を共有し、コーポレートサイトの改善や製品・サービスの改善に活かすことができます。連携の方法としては、定期的なミーティングやレポート、メールなどで情報交換をおこなうことが一般的です。
顧客満足度の向上のための工夫
顧客満足度の向上のためには、コーポレートサイトの運用担当者とカスタマーサポート部署との連携だけでなく、顧客とのコミュニケーションやフィードバックの収集も重要です。
顧客とのコミュニケーションでは、問い合わせやクレームに対しては迅速かつ丁寧に対応することはもちろん、感謝や謝罪の言葉を添えることで、顧客に対する配慮や信頼を示すことができます。また、顧客のニーズや要望に応えることで、顧客の満足度やロイヤルティを高めることが可能です。
フィードバックの収集では、顧客の満足度や不満度、改善点や要望などをアンケートやレビューなどで定期的に調査するのが効果的です。フィードバックの収集によって顧客の声を把握し、コーポレートサイトや製品・サービスの改善に反映できます。また、フィードバックに対しては、感謝のメッセージやプレゼントなどで報酬を与えることで、顧客の協力意欲や満足度を高めることができるでしょう。
コーポレートサイトの制作費用の相場と見積りの方法
次に、制作費用の要素と相場、見積りの依頼と比較のポイントについて解説します。
コーポレートサイトの制作費用の相場と見積りの方法について、以下のように説明できます。
コーポレートサイトの制作費用の要素と相場
コーポレートサイトの制作費用は、主に以下の要素によって決まります。
ページ数
ページ数とは、コーポレートサイトに掲載するページの数です。ページ数が多いほど、制作にかかる時間や工数が増えるため、費用も高くなります。
一般的に、10ページ程度のコーポレートサイトの制作費用は、10万円から50万円程度となります。
デザイン
デザインとは、コーポレートサイトの見た目や雰囲気を決める要素です。
デザインには、テンプレートを使用する場合とオリジナルで作成する場合があります。テンプレートを使用する場合は、費用が安く抑えられますが、オリジナルで作成する場合は、費用が高くなるのが特徴です。
一般的に、オリジナルデザインのコーポレートサイトの制作費用は、50万円から100万円程度となります。
機能
機能とは、コーポレートサイトに実装する機能やシステムのことです。機能には、お問い合わせフォームやブログ、会員登録やログイン、EC機能などがあります。機能が多いほど、制作にかかる時間や工数が増えるため、費用も高くなるのが特徴です。
一般的に、機能の多いコーポレートサイトの制作費用は、100万円から300万円程度となります。
制作会社
コーポレートサイトの制作を依頼する会社のことです。
制作会社には、フリーランスや個人事業主、小規模から大規模の制作会社、広告代理店などがあり、制作会社の規模やスキル、サービス内容によって、費用が異なります。
一般的に、大規模な制作会社や広告代理店の場合は、費用が高くなりますが、コンサルティングやアフターフォローなどのサービスが充実しています。
小規模な制作会社やフリーランスの場合は、費用が安くなりますが、サービスの内容や品質が不安定な場合があるため、注意が必要です。
見積りの依頼と比較のポイント
コーポレートサイトの制作費用を見積もってもらうためには、以下のポイントに注意することが必要です。
依頼内容を明確にすること
コーポレートサイトの制作に必要なページ数やデザイン、機能などを具体的に決めておくことが重要です。依頼内容が明確でないと、見積りが正確に出せないだけでなく、制作途中で追加料金が発生する可能性があります。
複数の制作会社への見積りを依頼すること
コーポレートサイトの制作費用は、制作会社によって大きく異なるため、一社だけに見積りを依頼するのではなく、複数の制作会社に見積りを依頼するのがおすすめです。
複数社に見積りを依頼することで、費用やサービスの相場を把握できるでしょう。
見積り内容を比較すること
複数社から見積りをもらったら、見積り内容を比較することが必要です。
見積り内容を比較する際には、以下の点に注意することが大切です。
費用の内訳
見積りの総額だけでなく、費用の内訳を確認することが重要です。
費用の内訳には、初期費用と月額費用があります。初期費用は、コーポレートサイトの制作にかかる費用です。一方、月額費用は、コーポレートサイトの運用にかかる費用です。
月額費用には、サーバー費用やドメイン費用、メンテナンス費用などが含まれます。費用の内訳を確認することで、見積りの妥当性やコストパフォーマンスを判断できます 。
サービスの内容
見積りのサービス内容を確認することも重要です。サービス内容には、制作範囲や工程、納期、アフターフォローなどがあります。
制作範囲は、コーポレートサイトに含まれるページ数やデザイン、機能などを示します。工程は、コーポレートサイトの制作におけるヒアリングや打ち合わせ、デザイン提案や修正、コーディングやテストなどの流れのことです。納期は、コーポレートサイトの制作にかかる期間を示します。アフターフォローは、コーポレートサイトの公開後に行われるサポートや保守の内容のことです。
これらのサービス内容を確認することで、見積りの品質や信頼性を判断できます 。
制作会社の実績
見積りを出した制作会社の実績を確認することも重要です。
実績には、制作したコーポレートサイトの事例や評判、受賞歴などがあります。実績を確認することで、制作会社のスキルや経験、信用度を判断できます 。
コーポレートサイトの運用費用の相場と節約方法
次に、コーポレートサイトの運用費用の相場と節約方法を解説します。
コーポレートサイトの運用費用の要素
コーポレートサイトの運用費用には、主に以下のような要素が含まれます。
サーバー代
サイトを公開するために必要なレンタルサーバーの契約費用です。年間で数千円から数万円程度かかります。
ドメイン代
サイトのアドレスとなるドメイン名の登録費用です。年間で数百円から数千円程度かかります。
SSL証明書代
サイトのセキュリティを高めるために必要なSSL証明書の取得費用です。年間で数千円から数万円程度かかります。
更新・修正代
サイトの内容を変更したり、不具合を修正したりするために必要な費用です。外注する場合は、作業内容や時間に応じて数千円から数万円程度かかります。一方、自社で行う場合は、人件費やツール代などがかかります。
集客・分析代
サイトのアクセス数や効果測定を行うために必要な費用です。広告やSEO対策などを外注する場合は、月額で数万円から数十万円程度かかります。一方、自社で行う場合は、人件費やツール代が必要です。
コーポレートサイトの運用費用の相場
コーポレートサイトの運用費用の相場は、サイトの規模や目的、運用方法によって大きく変わります。そこで以下では、一般的な相場を示します。
外注せず最低限自社で運用したい場合:月額2万円以下
コンテンツ更新しつつ運用したい場合:月額5万円程度
効果測定も外注しつつ、しっかりサイトを運用したい場合:月額10万円~20万円
集客に注力して運用したい場合:月額20万円~50万円程度
節約のための外注や内製の判断基準
コーポレートサイトの運用費用を節約するためには、外注や内製の判断基準を明確にすることが重要です。そこで、以下のポイントを参考にしてください。
外注するメリット
外注するメリットは、専門的な知識や技術が必要な作業や、時間や人員が不足している作業を任せることで、効率的にサイトを運用できることです。また、外部の視点や提案を得ることで、サイトの改善や集客に役立つでしょう。
外注するデメリット
外注するデメリットは、外注費用がかかることや、外注先とのコミュニケーションや管理に手間がかかることです。また、外注先によっては、品質や信頼性に不安がでる場合があるかもしれません。
内製するメリット
内製するメリットは、自社でサイトの運用を行うことで、外注費用を節約できることです。また、自社のニーズや方針に沿って、柔軟にサイトを運用できる点もメリットと言えるでしょう。
内製するデメリット
内製するデメリットは、自社でサイト運用を行うための人件費やツール代などがかかることです。また、専門的な知識や技術が不足している場合や、運用に割く時間や人員が不足している場合は、効果的な運用ができないといった不安があります。
コーポレートサイトの運用効果の測定と評価の方法
最後に、コーポレートサイトの運用効果の指標と測定ツール、評価の基準と改善のサイクルについて解説します。コーポレートサイトの運用を内製化しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
運用効果の指標と測定ツール
コーポレートサイトの運用効果の指標としては、一般的にKPIと呼ばれる重要業績評価指標を設定します。KPIは、コーポレートサイトの運用目的に応じて、具体的に数字で示せる指標を選ぶことが重要です。
コーポレートサイトの運用目的としては、例えば以下のようなものがあります。
ブランディングによって企業の知名度やイメージを高める
リード獲得によって見込み客や問い合わせを増やすこと
カスタマーサポートで顧客の問題や要望に対応すること
顧客エンゲージメントの向上によって顧客との関係性やロイヤルティを高めること
これらの運用目的に対して、KPIとしては以下のようなものが考えられます。
ブランディング:サイトのアクセス数、滞在時間、直帰率、SNSのシェア数など
リード獲得:会員登録数、資料ダウンロード数、問い合わせ数、コンバージョン率など
カスタマーサポート:問い合わせの解決率、満足度、クレーム数など
顧客エンゲージメント:リピート率、離脱率、口コミ数、レビュー数など
KPIを測定するためには、アクセス解析ツールを利用するのが一般的です。アクセス解析ツールとは、Webサイトの訪問者の行動や属性などを収集・分析するツールのことです。
アクセス解析ツールの代表的なものには、Google AnalyticsやAdobe Analyticsなどがあります。このようなツールを使うことで、KPIに関連するデータを可視化し、定量的に効果測定を行うことが可能です。
評価の基準と改善のサイクル
コーポレートサイトの運用効果を評価するには、KPIを測定するだけでは不十分です。なぜなら、KPIを評価するためには、評価の基準 を設定する必要があるからです。
KPIの評価の基準には、例えば以下のようなものがあります。
目標値
目標値とは、KPIに対して、達成したい数値を設定することです。例えば、コンバージョン率(CVR)を10%にするという目標値を設定するなどです。
ベンチマーク
ベンチマークとは、KPIに対して、同業他社や業界平均などの比較対象となる数値を設定することです。例えば、同業他社のコンバージョン率が8%であるというベンチマークを設定するなどです。
前期比
前期比とは、KPIに対して、前の期間との比較で増減を表す数値を設定することです。例えば、前月と比べてコンバージョン率が2%上昇したという前期比を設定するといった手法です。
上記のような評価の基準を設定することで、KPIが目標に対してどの程度達成されているか、問題や改善点が何か、次の施策の方向性は何かを判断できます。
そして、KPIの測定と評価を繰り返すことで、 PDCAサイクル を回すことが可能となります。PDCAサイクルを回すことで、コーポレートサイトの運用効果を、より高めることができるでしょう。
コーポレートサイトの制作・運用を効率よく行う方法
このように、コーポレートサイトの制作・運用を効率よく行うことは、企業のブランディングやリード獲得、売上や収益の向上に大きな影響を及ぼす重要な要素となるでしょう。
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