Clubhouseイベント開催前に知っておきたい運営Tips|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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Clubhouseイベント開催前に知っておきたい運営Tips
2021-03-10 制作・開発
こんにちは! 広報の尾崎です。
2021年2月、株式会社GIGはMarketing-Robotics株式会社様、株式会社Wiz様と合同で、Clubhouseにて採用イベントを開催しました。
本ブログではClubhouseイベント開催にあたり、運営フローやイベントの様子を一部ご紹介いたします。
Clubhouseとは
『Clubhouse』は、雑談のような感覚でユーザー同士で会話したり、誰かの会話を聞いたりできる音声チャットSNSです。「音声版Twitter」とも呼ばれており、日本では2021年1月ごろから爆発的に広まりました。
Clubhouseにはアーカイブ機能がなく、リアルタイムの会話のみが可能です。録音やレポートなども原則禁止されており、その時にアプリを開いている人だけが視聴できます。
新型コロナウイルスの影響でさまざまなオンラインイベントが開催されている中、Clubhouseを使ったセミナー開催も注目されています。
Clubhouseについてより詳しい情報は、以下の記事をご覧ください。
Clubhouse完全攻略ガイド【登録方法/使い方/注意/流行した理由/歴史/小ネタまで】
Clubhouseルームの使い方
Clubhouseでは「ルーム」と呼ばれる部屋をたてて、音声チャットを行います。
ルーム内に入ったユーザーは、「モデレーター」「スピーカー」「リスナー」の3つの権限に振り分けられます。
モデレーター
モデレーターは、ルームを立ち上げたユーザーに付与される権限です。
発言する権限を持っているほか、リスナーにスピーカー権限を付与したり、スピーカーにモデレーター権限を付与したりできます。
名前の左に表示される緑のバッジが目標です。スピーカー
スピーカーは、ルームで発言できる権限を持ちます。
また自分のアイコンを長押しし、表示されるメニューの [Move to audience] をタップすることで、発言を行わないリスナーに戻れます。リスナー
リスナーは、発言のできない視聴専用の権限です。ルームに参加したとき、最初は基本的にリスナーとなります。画面右下の手のボタンを押すことで、「スピーカーに参加したい」という意思表示を行えます。
手を挙げたリスナーをスピーカーにして、質疑応答式のイベントにするなどがよくある使い方です。
また、ルームは公開範囲を設定できます。
パブリック
全てのユーザーに公開ソーシャル
モデレーターがフォローしているユーザーにのみ公開クローズド
招待されたユーザーにのみ公開
イベントの目的に応じて、公開範囲を設定しましょう。
Clubhouseイベント開催のポイント
Clubhouseでイベントを開催する際は、事前に以下のことを確認しておきましょう。
周囲がうるさくないか
ルーム作成にあたり、登壇ユーザーをスピーカー登録できているか
Clubhouseイベント開催をSNSでお知らせできているか
イベント中にClubhouseのURLを拡散することで、リスナーを増やすことができます。
モデレーターやスピーカーは、イベント前だけでなくイベント中にもSNSで告知をすることがおすすめです。
Clubhouse採用イベントを振り返って
当日は以下のアジェンダで各社お話しいただきました。
自己紹介/各社サービス紹介
会社の雰囲気やメンバーの人柄などのカルチャーについて
リモート下におけるオンボーディングについて
Beforeコロナ/Afterコロナの採用状況について
現在の募集ポジションについて
各社の採用に対する取り組みや、採用にかける思いをお話しいただきとても勉強になりました。最終的に50名近くにご参加いただき、新しい取り組みに挑戦できたイベントとなりました。
今後もGIGでは、新しいツールやトレンドに対して積極的に取り組めるよう、組織として挑戦して参ります。
まとめ
GIGでは、急速に進むデジタル化・オンライン化の流れを受け、DXやリブランディング、サービスデザインなどに関するオンラインイベントを積極的に開催していく予定です。
ウェビナーなどイベントの詳しい情報は、GIGのconnpassページで発信中。気になる回があれば、お気軽にご参加ください! GIG社員一同お待ちしております。
尾崎 莉緒
株式会社GIGの人事/広報。 2017年GIG入社。 営業→キャリアアドバイザー→2019年12月から人事になりました。 外飲みが好き。