ブランディングデザインとは?意味や考え方、重要な構成要素4つを解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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ブランディングデザインとは?意味や考え方、重要な構成要素4つを解説
2023-08-01 制作・開発

ブランディングとは、自社や商品の魅力を伝えるための戦略を指します。
しかし、ブランディングを成功させるには、ただ言葉で説明するだけでは不十分と言えるでしょう。なぜなら、ブランディングでは、消費者の心に響くように、視覚的な情報を使ってブランドイメージを表現することが重要だからです。これをブランディングデザインと呼びます。
ブランディングデザインは、ロゴやパッケージ、ウェブサイトなどのデザインを通じて、ブランドのコンセプトやメッセージを伝える方法です。
ブランディングデザインを効果的に行うことで、競合との差別化やブランド価値の向上に期待ができるでしょう。
そこで今回は、ブランディングデザインの意味や考え方はもちろん、目的や役割、重要な構成要素4つも詳しく解説します。これからブランディングデザインを考案しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
ブランディングデザインとは?意味と考え方を解説
ブランディングデザインとは、企業や商品、サービスのブランドコンセプトを視覚的に伝える手法です。
ブランディングデザインは、ブランドの認識や魅力を高め、競合と差別化し、顧客とのエモーショナルなつながりを構築するために重要な役割を果たします。
ブランディングデザインを効果的に行うことで、競合との差別化ができるようになるため、価格戦略を有利に進めることができます。
また、ブランド価値が向上することで、マーケティングの効率化や広告宣伝費の削減ができるのも、企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
ブランディングデザインの目的と役割
以下では、ブランディングデザインの目的と役割を解説します。
ブランディングデザインの目的
ブランディングデザインの目的は、企業や製品、サービスのブランドコンセプトを視覚的に伝えることです。
ブランディングデザインによって、ターゲットに対してブランドの個性や価値を示し、認知度や好感度を高めることができます。
ブランディングデザインの役割
ブランディングデザインの役割は、競合との差別化を図ることです。
ブランディングデザインによって、他社とは異なる独自のロゴやカラー、フォントなどを用いて、ブランドのイメージを強化できます。
また、ブランディングデザインを効果的に活用することで、価格戦略やマーケティング活動を有利に進めることができるでしょう。
ブランディングデザインを効果的に行う方法
ブランディングデザインを効果的に行う方法は、まずブランドコンセプトを明確にし、それに沿ったキーワードを言語化することです。そして、そのキーワードに基づいて、視覚的に表現したいことを的確に示すデザインを作成します。
なお、ブランディングデザインは、簡潔で分かりやすいものであることが重要です。
ブランディングデザインの重要な構成要素4つ
ブランディングデザインの重要な構成要素には、次の4つがあります。
1.ロゴ:ブランドの顔となるシンボル
ロゴデザインは、ブランドの認知度や印象を決める最も重要な要素です。
ロゴデザインによって、ブランドのコンセプトやメッセージを視覚的に表現することで、ターゲットに対して強いインパクトを与えることが可能です。
例えば、ナイキのロゴは、シンプルなスウッシュマークで、スポーツや動きを表現しています。 このロゴは、ナイキのブランドコンセプトである「Just Do It(とにかくやってみよう)」の精神を象徴し、世界中の人々にインスピレーションを与えています。
2.カラー:ブランドのイメージを色で表現する
カラーは、色彩心理学に基づいて、ブランドのイメージや感情を伝える要素です。
カラーによって、ブランドの世界観や価値観を表現することで、ターゲットに対して親近感や信頼感を与えることが可能です。
例えば、ユニクロのカラーは、赤色を基調とし、白色や黒色をアクセントとしています。 このカラーは、ユニクロのブランドコンセプトである「LifeWear(あらゆる人の生活を、より豊かにするための服)」の理念を表現し、シンプルで高品質なファッションを提供しています。
3.フォント:ブランドのトーンを文字で伝える
フォントは、文字の形や大きさ、太さなどによって、ブランドのトーンや雰囲気を伝える要素です。
フォントによって、ブランドの個性や特徴を表現することで、ターゲットに対して印象や説得力を与えることが可能です。
例えば、コカ・コーラのフォントは、曲線的でやわらかい印象を与えるスクリプト体です。 このフォントは、コカ・コーラのブランドコンセプトである「The Pause That Refreshes(さわやかな憩いのひととき)」のメッセージを表現し、楽しさや親しみやすさを提供しています。
4.パッケージ:ブランドの価値を形にする
パッケージは、製品やサービスの外観や機能を表現する要素です。
パッケージによって、ブランドの価値や利点を表現することで、ターゲットに対して魅力や満足感を与えることが可能です。
例えば、アップルのパッケージは、白色を基調としたシンプルで洗練されたデザインです。 このパッケージは、アップルのブランドコンセプトである「Think Different(発想を変える)」の哲学を表現し、革新的で高品質なテクノロジーを提供しています。
ブランディングデザインの作り方の5つのステップ
ブランディングデザインを強化することでより、企業の成果にポジティブな影響をもたらすことが多いため、自社の状況に合わせてじっくり確認しましょう。
ブランディングデザインを作る際は、次の5つのステップを踏むことが重要です。
- ブランドコンセプトを明確にする
- ターゲットを設定する
- キーワードを決める
- デザインを作成する
- フィードバックを受ける
以下で、それぞれ解説します。
1.ブランドコンセプトを明確にする
まずは、ユーザーに対して自社が何者であるか、どんな価値を提供するか、どんなイメージを持ってほしいかといった、ブランドの基本的な方向性を決めましょう。
ブランドコンセプトは、言葉で簡潔に表現できることが重要です。
2.ターゲットを設定する
次に、自社のブランドを、どのような顧客層(ターゲット)に浸透させるかを明確にしましょう。そのためには、ターゲットの年齢、性別、職業、趣味、ライフスタイルなどを調査し、ペルソナ(理想の顧客像)を作ることが重要です。
ターゲットのニーズや欲求を分析し、理解することで、ブランドをより深く共感してもらえるようになります。
3.キーワードを決める
ブランドコンセプトとターゲットに基づいて、ブランドを表現するキーワードを決めましょう。キーワードとは、ブランドの特徴やメリット、感情などを表す言葉です。
キーワードは、デザインの方向性やトーンを決める際の参考としても役立つ、重要な要素です。
4.デザインを作成する
キーワードに沿って、ブランドのロゴ、カラー、フォント、パッケージ、ウェブサイトなどのデザインを作成しましょう。
デザインは、ブランドのコンセプトやメッセージを視覚的に伝えるものです。そのため、簡潔で分かりやすく、一貫性のあるデザインを作成することが重要です。
5.フィードバックを受ける
デザインを作成したら、顧客やステークホルダーからのフィードバックを受け取りましょう。
フィードバックは、デザインがブランドのコンセプトやメッセージを正しく伝えているか、ターゲットのニーズや欲求に応えているか、競合と差別化できているかなどを確認するための重要な要素です。
また、デザインの改善も、このフィードバックをもとに行います。
ブランディングデザインの成功事例
以下では、ブランディングデザインの成功事例を紹介します。自社のブランディング活動の参考としてお役立てください。
スターバックスの事例
スターバックスは、コーヒーの専門店として世界的に有名なブランドです。
スターバックスのロゴは、ギリシャ神話の人魚「セイレーン」をモチーフにしています。このロゴは、コーヒーでお客様を魅了したいという思いから作られました。
また、スターバックスのロゴは事業の拡大に合わせて4回も変更されていますが、その都度シンプルで覚えやすいデザインになっているのが特徴です。
なお、スターバックスのブランディングデザインは、コーヒーの品質とサービスの高さを表現しています。
SHIBUYA 109の事例
SHIBUYA 109は、東京渋谷にあるファッションビルです。
SHIBUYA 109のロゴは、2018年に一般公募で決められました。新しいロゴは、109のマルに着目した丸みのあるデザインとピンクのグラデーションが特徴です。
このロゴは、現代の若者らしい色使いとなっています。また、ロゴの文字を全て繋げることで「渋谷の街の人々を全部つないでいく」というメッセージを表現している点に注目です。
SHIBUYA 109のブランディングデザインは、若者の今を輝かせ、夢や願いを叶えるという経営理念に沿っています。
よくある質問
ブランディングデザインを外部に依頼すると、費用はいくらぐらいかかりますか?
依頼先が制作会社なら100万円〜300万円が相場です。同じブランディングでも、広告代理店は300万円〜500万円、コンサルティング会社は500万円〜800万円が目安で、依頼先の種類で価格帯そのものが変わります(出典:GIG『ブランディングの費用相場と費用対効果が高い低予算ブランド戦略を解説』)。差額はデザインの作業量ではなく、市場調査や戦略設計といった前工程をどこまで任せるかの違いです。
ブランディングデザインとロゴ制作は何が違いますか?
ロゴ制作はブランディングデザインの一部で、扱う範囲が違います。ロゴは単体で完結する制作物ですが、ブランディングデザインは名刺・Webサイト・パッケージ・広告までを、ひとつのコンセプトのもとで一貫させる取り組みです。そのためロゴだけを刷新しても、サイトや資料の印象がばらばらなら効果は出ません。着手の順序は、コンセプトを決める、適用する接点を洗い出す、制作物をつくる、です。
ブランディングデザインは、どんな会社に依頼すればよいですか?
コンセプトが固まっているなら制作会社、固まっていないなら戦略から入れる会社を選んでください。方向性が決まらないまま制作会社に渡すと、判断基準がないまま案だけが増え、修正が延々と続きます。選定時は、実績が「見た目のきれいさ」ではなく「どんな事業課題をどう解いたか」で語られているか、ロゴ納品後の運用まで伴走するかの2点を確認すると、ずれが起きにくくなります(参考:GIG『ブランディングを依頼する会社の選び方』)。
ブランディングデザインは、依頼してから完成までどれくらいかかりますか?
期間を決めるのは制作日数ではなく、経営層の合意にかかる時間です。ロゴやカラーは会社の顔にあたるため、決裁者が途中で入れ替わったり、好みで意見が加わったりすると差し戻しが重なります。着手前に、決裁者・判断基準・確認にかけられる日数の3つを社内で決めておいてください。あわせて、ロゴやカラーを策定する工程と、それをWebサイトや名刺へ反映する工程は別物として見積もると、スケジュールのずれが起きにくくなります。
ブランディングデザインの効果は、どうやって測ればよいですか?
効果は売上ではなく、認知・想起・指名の3段階に分けて測ります。デザインを変えた直後に売上が動くことはまれで、先に変わるのは「知られているか」「思い出されるか」「名前で選ばれるか」です。実務では、指名検索数、Webサイトの滞在時間と直帰率、採用応募者の認知アンケート、SNSでの言及のされ方を、刷新の前後で比べます。指標は制作前に決めておかないと、あとから比較できません。
予算が限られていても、ブランディングデザインはできますか?
できます。ただし対象を全社に広げず、もっとも多く見られている接点をひとつに絞るのが条件です。多くの企業ではWebサイト、採用が課題なら採用サイト、店頭商材ならパッケージがそれにあたります。低予算で失敗するのは費用が足りないからではなく、ロゴ・名刺・サイト・SNSに薄く配分して、どれも中途半端に終わるからです。コンセプトを1文で決め、接点をひとつ選ぶ。この順序なら小さく始められます。
どこまで自社でやって、どこからブランディングデザインを外注すべきですか?
自社で決めるのは「何を約束するブランドか」、外注するのは「それをどう見せるか」です。自社の強みや届けたい相手は社内にしか答えがなく、ここを外部に預けると、きれいでも自社らしくないデザインになります。一方、コンセプトを視覚に翻訳する作業は専門性が高く、内製にこだわるほど完成が遠のきます。GIGではコンセプト設計・ブランド戦略として、USPの整理やブランドコンセプトシートの作成からご相談いただけます。
ブランディングデザインのまとめ
このように、ブランディングデザインとは、自社のブランド力を高めるために視覚的な情報(画像やロゴなど)を使うことです。ブランディングデザインに成功することで、競合と差別化や価格競争力が向上するなどのさまざまなメリットがあります。
ただし、ブランディングデザインを作成するには、本記事内で紹介したようなプロセスを踏みながら、継続的な改善を行うといった計画と戦略が必要です。
ブランディングデザインは、ブランドのメッセージを視覚的に伝えることで、ブランドの価値を高めることができる有効な施策です。そこで、ぜひこの記事を参考にして、自社ブランドの構築にチャレンジしてください。
また、ブランディング戦略や施策についての疑問や質問がある方は、株式会社GIGにお気軽にご相談ください。貴社に最適なソリューションを提案いたします。
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また、45,000人以上が登録するフリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』や、7,000人以上が登録するデザイナー特化エージェントサービス『クロスデザイナー』、リード獲得に必要な機能を備えたCMS『LeadGrid』、UXコンサルティングサービス『UX Design Lab』などを展開しています。
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