リモートワークで増加したテキストコミュニケーションで齟齬を生まないためには?コツを紹介|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

リモートワークで増加したテキストコミュニケーションで齟齬を生まないためには?コツを紹介

2021-04-14 勉強会

こんにちは!株式会社GIG広報インターンのおっくん です。

GIGでは毎月さまざまなテーマで勉強会をオンライン開催しています。

今回の勉強会はプロデュース事業部 ディレクションチーム unit1マネージャーの深田さんに、「リモートワークにおけるテキストコミュニケーション」についてお話していただきました。

以下ではその内容をくわしくご紹介します。

コミュニケーションは「誤解なく、過不足なく」情報を伝えることが前提として求められる

深田 祥嗣(ふかだ よしつぐ):ディレクター。新卒からディレクター業務を担当し、少数精鋭のWeb制作会社を複数経て経験を積む。2018年12月にGIGにジョイン。現在は、クリエイティブ事業部にてクライアントワークチームのマネージャーを担当

深田:「コミュニケーションのゴールは、誤解を招かず、過不足なく情報が伝わることです」

まず、テキストコミュニケーションをする上での前提。テキストコミュニケーションでは、「相手と自分の持っている情報量の違いを理解する」「送ったメッセージが全部読まれるとは限らない」という2点を注意して行うべきだと深田さんは指摘していました。

相手の表情が読み取れないテキストコミュニケーションは相互の疑問や不明点がわかりにくく、双方の理解が食い違うことも多々あります。また、メッセージを最初から最後まで一言一句飛ばさずに読んでくれるとは限らないため、「あの時言ったのに……」が発生しやすくなります。

テキストメッセージを送るときに意識すべき4つのポイント

これらの前提を理解したうえで、テキストメッセージを送る際には双方が理解しやすいようにしなければなりません。理解に繋がる有効な手段として、「タイトル・見出しを付けること」「特に伝えたい部分を、箇条書きなどを駆使して目立たせること」「過剰な敬語をやめること」「送信する前に、内容を読み返すこと」など、深田さんが実際に行っていることを紹介してくれました。

また、質問の時間では、「丁寧に説明しすぎていないかと不安になる」といった、リモートワークにありがちな相談・悩みが。質問に対して深田さんは「テキストコミュニケーションは打つ手間や時間がかかるので、雑になってしまうこともあります。相手に伝わらないことのほうがリスクが高いので、過剰なくらい丁寧に説明することが多い」と答えていました。

以前は表情や声色から読み取れていたことが、テキストメッセージでは読み取れません。誤解を招く、不必要なテキストメッセージは極力減らしていきたいですね。

以下はテキストコミュニケーションに関するおすすめの記事です。

テキストコミュニケーションをさらに円滑に行いたい方はぜひご一読ください。

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チームワークのよいGIGで働いているからこそ、勉強会のような機会を活かして周りのメンバーに頼ったり、知見を共有することも大切ですね。

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奥田 航平(おっくん)

97生まれ/宮城県出身/フリーランスライター。 GIGの広報インターン。ライターのみならず自分でサービスを作成、運用中。定期的に運動をしないとストレスとため込んでしまう人間です。座右の銘は「適材適所」