SNSを活用してクリエイターコミュニティを形成する方法とは? ポイントも解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

SNSを活用してクリエイターコミュニティを形成する方法とは? ポイントも解説

2019-04-02 勉強会

こんにちは。GIGのわいわいです。

先日開催された第26回社内勉強会。今回は初の試みで、GIGのconnpassページ上で10名限定で社外の方も参加できる枠を設けました。

ホームでありながら登壇者のGIGメンバーたちもいい緊張感をもって、ライトニングトークに臨みました。

今回は『Workship』キャリアアドバイザーの尾崎莉緒さんが登壇し「クリエイターのコミュニティ形成やコミュニティマネジメント」について解説してくれました。

尾崎 莉緒(おざき りお):『Workship』キャリアアドバイザー。立教大学を卒業後、IT企業に新卒で就職し、お客さまに式場やドレス、リングなどを紹介する結婚式アドバイザーとして従事。約半年間ウェディング事業に携わる。「より人と深く関わる仕事をしたい」という想いから、2017年9月にGIGにジョイン。

当日使用したスライドは以下からご覧いただけます。

クリエイターコミュニティの3つのタイプとは?



尾崎:
クリエイターのコミュニティはたくさんあるのですが、大まかに3つのタイプに分かれます。サロン型は、ホリエモンさんやイケダハヤトさんが運営しているような有料の定額制のもので、入口がオープンなもの。ファンクラブ型は、サロン型よりも運営者に対する貢献欲が強く、比較的クローズドなもの。ホラクラシー型は、トップダウンではなく、メンバーが自発的に行動・発信していき運営しているものです。

GIGのクリエイターコミュニティ『GIG Network』について


多種多様なコミュニティプラットフォームがある中で、GIGのクリエイターコミュニティ『GIG Network』ではFacebookグループを活用しています。その理由を尾崎さんは次のように語ります。

尾崎:
FBグループを利用するメリットは3つあります。1つめは、インサイト機能。ユーザーの属性・情報・投稿頻度を可視化できます。2つめは、リクエストフィルター。参加要件を満たしたメンバーのみを追加できます。3つめは、メンバープロフィール。Facebookフレンドにならなくてもプロフィールを閲覧できますし、やりとりが発生したときにはどのような人なのかをすぐに確認できます。



尾崎:
GIG Networkには、大手企業出身から有名ベンチャー出身まで幅広く所属しています。特徴としては、上流工程やマネジメントの経験者が多いことです。職種としては、マーケターとデザイナーが各20%以上を占めています。エンジニアはエンジニア独自のコミュニティに入る傾向があるため、比較的少なめです。

コミュニティマネジメントのポイント



クリエイターコミュニティを運営する上で、そもそも「クリエイターがコミュニティをどう活用しているか」を理解することが重要だと尾崎さんはいいます。



尾崎:
クリエイターがコミュニティに入る動機は主に3つあります。まずは、人脈づくり。案件を依頼したり、もしくは獲得できるネットワークを持っておくのは重要なことです。次に、営業活動。永続的に案件を受けられるという保証はないので、常に自己PR・自己ブランディングをしている方が多いです。最後に、情報交換。界隈のトレンドをキャッチアップすることを目的としています。



尾崎:
GIG Networkでは、投稿内容に対して共感体験を設計し、コミュニティメンバーの期待値を満たすような投稿を心がけました。投稿内容が期待値とマッチすることでコミュニティはアクティブになります。   

コミュニティは継続が命



尾崎:
コミュニティ運営はすぐに結果が出るものではありません。長期的に目標を立てて、改善を重ねていく必要があります。またコミュニティをアクティブに保つために、メンバーの投稿やコメントに対して、こまめにリアクションすることも重要です。

勉強会の後は立食パーティ!



勉強会の後はみなさんお待ちかねの立食パーティーです!



お酒片手に、楽しく意見を交換していました!

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