覚えておきたいWeb用語 - Web初心者でもわかるように現役エンジニアが解説!|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

覚えておきたいWeb用語 - Web初心者でもわかるように現役エンジニアが解説!

2018-12-18 勉強会

こんにちは!インターンのキシリトールです。平成最後のクリスマスが近づく中、GIGブログ読者のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は第22回社内勉強会として行われたLT(ライトニングトーク)の様子をご紹介します!

今回登壇してくれたのは、バックエンドエンジニアのイッシーこと、石倉彰悟さん。

「視て覚えるWeb用語」と題して、 Web用語をわかりやすく説明してくれました。

石倉 彰悟(いしくら しょうご):バックエンドエンジニア。ITビジネスの専門学校を卒業後、深い知識を持ったエンジニアを目指して2012年に上京。バックエンドエンジニアとして常駐先でのシステム開発やサイト制作をおこなう。2018年7月にGIGにジョイン。

当日使用したスライドは以下からご覧いただけます。

視て覚えるWeb用語 from GIG inc.

Webサーバーとは?

まず石倉さんはWebサーバーについて説明してくれました。

石倉:
ブラウザからのURLなどのリクエストに対して、リクエストを受け取りHTMLを返すものがWebサーバーです。そしてその実態は、そのような機能を持っている『Apache』『nginx』のようなソフトウェアです。 つまり、『Apache』『nginx』のようなソフトウェアのインストールされたPCは、Webサーバーと言えるのです。

石倉:
Webサーバーというと、データセンターのような所にある大きな筐体をイメージしますが、実は意外と身近なものです。 

DBサーバーとは?

次に、DBサーバー(データベースサーバー)について解説してくれました。

石倉:
データベースと言われる種類のソフトウェア(MySQL、Oracle、PostgreSQLなど)をインストールし、そのソフトウェアを動かしているPCをDBサーバーと言います。 

DBサーバーの使用例は?

石倉さんは、DBサーバーの利用例について、ECサイトを例にあげ詳しく解説してくれました。

石倉:
たとえば、ECサイトを運営していた場合、会員登録されるとそのデータを保存する必要があります。この時に、データを保存する用のサーバーとして作られたものがDBサーバーです。 

石倉:
DBサーバーはデータを保存するだけでなく、保存したデータの中から適切なデータのみを取り出すこともできます。 

仕分け機能とは?

石倉:
DBサーバーには保存しておくデータを仕分ける機能もあります。ECサイトの例だと、ユーザー情報や購入履歴など様々な種類のデータがあります。DBサーバーは、このようなデータごとに分けて保存できます。 

フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違いは?

最後に石倉さんは、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違いについて説明してくれました。

石倉:
簡単に説明すると、それぞれの違いは次のようになります。

  • フロントエンドエンジニア:ユーザーのブラウザ側で動かす
  • バックエンドエンジニア:サーバー側で動かす

石倉:
また使用言語としては、『HTML』『CSS』『JavaScript』を使うエンジニアがフロントエンドエンジニア、『PHP』や『Ruby』など、それ以外の言語を使うエンジニアがバックエンドエンジニアになります。 

バックエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアの違いは?

石倉:
一緒です。なぜ言い方が2通りあるのかわかりませんが、バックエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアは全く同じ意味です。 

勉強会の後は、立食パーティー!

勉強会の後はみなさんお待ちかねの立食パーティーです!

各々好みのお酒やソフトドリンク片手に、意見を交換していました! 

GIGでは、一緒に働く仲間を募集しています

現在GIGでは「一緒に学びながら成長していきたい!」と意欲のある仲間を募集しています。

話を聞いてみたい方は、下記サイトをご覧ください。

話を聞いてみたい方も歓迎です。お気軽にご連絡ください!

GIG BLOG編集部

株式会社GIGのメンバーによって構成される編集部。GIG社員のインタビューや、GIGで行われたイベントのレポート、その他GIGにかかわるさまざまな情報をお届けします。