GIGの勉強会レポートを書くはずでした|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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GIGの勉強会レポートを書くはずでした
2018-11-21 勉強会
こんにちは、株式会社GIGのじきるうです。
今回はみなさんに悲しいお知らせがあります。
第21回勉強会ですが、誤ってプレゼン資料データと勉強会の録画データが全て消去してしまいました。
これは由々しき事態。闇堕ちしそう。アルコール9%の発泡酒を片手に中二病アニメでも見てトリップしよ……。
……しかし、勉強会記事は書かねばなりません。それがボクに課せられた使命なのです。
そこで今回は、残された手がかりである「当日撮影された画像」と「プレゼンのタイトル」をもとに、想像で勉強会の様子をお伝えします。
【mission1】三種の玉宝「Ruby」で邪神器「クローラー」を錬成せよ
まず登壇してくれたのが、バックエンドエンジニアの宇治祐介さん。
プレゼンのタイトルは「Rubyでクローラーを作ってみる」。タイトルから察するに、Rubyでクローラーを作ったんだと思います。察する力がとても高いですね。
宇治祐介(うじ ゆうすけ): バックエンドエンジニア。高校を卒業後、2年間ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在し、バリスタとバーテンダーをつとめる。帰国後、エンジニアの専門学校を経て2017年7月、GIGに参画。
「オレの魔力を知るがいい」新世界を創造する禁術によって生み出されしクローラー
“クローラー”とは、三千世界を破滅へ導き新世界を創造する邪神器です。
本来クローラーを錬成するには、漆黒魔術Lv.9を施したRuby(ルビー)、Sapphire(サファイア)、Emerald(エメラルド)の三種の宝玉が必要になるのですが、今回宇治さんはRubyだけでクローラーを錬成することに成功したそうです。
宇治:
「実はRubyは三種の宝玉の中でも闇濃度が高く、ちょっと工夫すればクローラーを錬成できちゃうんですよー」
そう言って、Rubyにオーク油を塗り、指先でコロコロと転がし始める宇治さん。
実はオーク油には、Rubyの闇濃度を高める効果があるそうです。
クラス:ジェムのRubyをアネモネ。全人類が消滅ーー
Rubyにオーク油を馴染ませることで、Rubyの闇濃度はクラス:ジェムまで高められるとのこと。
宇治:
「あとは簡単。このRubyをアネモネするだけでクローラーの錬成は完了で───」
刹那、“眩い漆黒”にあたりは包まれ、GIGのオフィスは跡形もなく滅消されました。オフィスは近々移転予定です(これは本当)。
【mission2】オークの皮剥ぎ仕事から脱却せよ
オフィスを一夜城のごとく再建したのち、続いて登壇したのがデザイナーの森裕輔さん。
プレゼンのタイトルは「サービス制作の苦労とキャリアについて」。サービス制作の苦労と、森さんのキャリアについて語ってくれたんだと思います。たぶん。
森 裕輔(もり ゆうすけ):デザイナー。今まで事業会社メインで、多ジャンルのサービスデザイン/フロントエンド制作に携わる。直近ではiOS/Androidのネイティブアプリの制作が主だったが、よりスキルの幅を広げるべく、2018年8月よりGIGにジョイン。
オークの皮剥ぎサービスの裏話
森さんは以前、狩られたオークの皮剥ぎ代行サービスを行う会社に勤務していたそうです。
しかし、そこでの業務の裏にはさまざまな葛藤があったとのこと。
森:
「オークの皮は堅牢な防具となる上、序盤のレベルアップにも最適です。しかし近年、オークは人間に狩られすぎて絶滅の危機に陥っています。人間の都合で乱獲された結果です」
森:
「しかし当時、私はオーク皮剥ぎサービスのシステムデザインを担当していました。心の中では彼らを憂いながらも、私はオーク絶滅の片棒を担いでしまっていたのです」
オーク皮剥ぎサービス制作から、オークを保護する活動へキャリアシフト
オークの皮剥ぎサービスに嫌気がさした森さんは、その後はNPO法人・オークをよしよしする会にジョイン。
今まで皮を剥いでいたオークを保護する活動へ、大きくキャリアを方向転換させました。
森:
「オークだって私たちと同じく、生きているんです。生き物はみな、尊ばれるべき。私は人間とオークの共生を提唱していきます」
森:
「たとえオークに噛み付かれても、私はオークの味方で……す…………」
このあと、森さんはHP0となり息を引き取りました(後ほど教会で生き返らせました)。
今回の勉強会メシは出張シェフによるスープビュッフェ!!
勉強会の後は、前回の社内勉強会でも来た出張シェフによるスープビュッフェです!シェフはもともと、ダンジョンで勇者たちに料理を振舞っていたそうな。
ダンジョンで採れた食材が美味しそうに盛られています。これにはGIG社員もテンション爆上げ。狂喜乱舞の酒池肉林で無礼講の宴となりました。
こちらはオークの肉です。
オレらと共に、アネモネするキャリアを描かないか?
現在GIGでは「アネモネしながら世界を変えたい!」と意欲のある勇者を募集しています。
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内田 一良(じきるう)
早稲田大学および同大学院卒。株式会社GIG メディア事業部長。日本最大級のフリーランス・副業メディア『Workship MAGAZINE』のほか、数々のメディアのプロデュースを担当。メディア運営、コンテンツ制作、SEO、SNSに詳しい。AI、ウイスキー、ストリートダンスが好き。