Case Study

事例紹介

多岐にわたる事業や先進性をデザインで表現した事例|フォーカスシステムズ様

多岐にわたる事業や先進性をデザインで表現した事例
株式会社フォーカスシステムズ様は、ITインフラからアプリケーションに至るさまざまな技術分野において、公共・民間の幅広い顧客にITサービスを提供している企業です。 今回GIG Creative Studioでは、フォーカスシステムズ様のコーポレートサイトのデザインリニューアル、パンフレット制作を実施。フォーカスシステムズ様の事業内容や先進性を表現するため、デザインや情報設計を担当しました。

プロジェクトの背景

フォーカスシステムズ様の以前のサイトは、約6年前に制作されたものでデザインが古くなり、企業の成長や変化を十分に表現できていない点が課題として挙げられていました。
デザイン以外にも「情報が整理されておらず、ユーザーが必要な情報にアクセスしづらい」「モバイル版サイトの使い勝手が悪い。」といった情報設計やモバイル版サイトの使い勝手が課題が浮き彫りになりました。
そのため、事業内容や先進性が伝わるサイトデザインと高いユーザビリティを兼ね備えたウェブサイトを目指し、今回のリニューアルプロジェクトがスタートしました。

問題解決へのアプローチ

プロジェクト開始時、まずはペルソナの設定や、カスタマージャーニーの策定を実施。ペルソナの解像度を上げて、認識を揃えた上でで、どのようなデザインがフォーカスシステムズ様の企業理念やブランドイメージを表現し、ユーザーにとって最適な体験を提供できるのかを検討しました。
フォーカスシステムズ様の社内の意見とGIGの認識を揃えるため、、FigmaやBacklogなどのオンラインツールを用いてプロジェクトを進める体制でプロジェクトを進行しました。
ビジュアルイメージやサイトマップなどを共有しながら、双方向でのコミュニケーションを密にすることで、認識齟齬や手戻りを減らし、イメージを合わせた上でリニューアルを実施しました。

クリエイティブのポイント

サイトデザインは、フォーカスシステムズ様の企業理念である「テクノロジーに、ハートを込めて。」を体現するため、先進性と親しみやすさを兼ね備えたデザインを目指しました。

暖かみを残しつつ、洗練したキービジュアル

フォーカスシステムズ様の内部では、先進性を含む新たなデザインを目指す一方で、「いままで大事にしてきたものをなくしてもいいのか」と、デザイン刷新への迷いの意見もありました。
そこで、元々のハートをモチーフとしたデザインを現代的にリデザインし、新しいコーポレートサイトのキービジュアルとして採用しました。
従来の暖かみや親しみやすさを残しつつ、より洗練された印象を与えることで、企業ブランドの向上を図りました。

モバイルサイトでも使いやすい情報設計

多岐にわたる事業内容を分かりやすく整理し、ユーザーが必要な情報に迷わずアクセスできるよう、サイト全体の構成やページレイアウトを設計しました。
具体的には、事業内容ごとに分かりやすいカテゴリーを設定し、それぞれのページに関連情報へのリンクを分かりやすく配置することで、回遊性を高める設計としました。

トータルブランディングはお任せください

今回のプロジェクトでは、フォーカスシステムズ様のコーポレートサイトリニューアル、パンフレット制作を実施しました。
GIG Creative Studioでは、サイトのデザインや情報設計のほか、キャッチコピーやロゴ作成、パンフレット制作など幅広いサービスを展開しています。
ブランディングやサイトリニューアルに関してお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。