ブランドイメージ刷新のため、ロゴやサイトの細部こだわりリニューアルした事例｜circus株式会社

人材紹介の枠を超え「HR × テクノロジーで社会をアップデートする」企業として、さらなる進化を遂げるcircus株式会社様。同社は、人材紹介プラットフォームサービス『circusAGENT』をはじめ、HR領域のDXに取り組んでいます。今回はサービスの認知拡大に伴い、ブランドイメージの刷新のため、CIデザイン及びコーポレートサイトのリニューアルを実施しました。

プロジェクトの背景

circus株式会社様は、これまで人材紹介プラットフォームサービス『circusAGENT』を中心に事業を展開してきた一方で、「人材紹介プラットフォームの会社」というイメージが先行し、HR領域全体のDX支援を行う企業としての認知拡大が課題となっていました。
そこで企業としてのブランドイメージを刷新し、HR領域全体のDX支援を行う企業として、より明確にメッセージを発信していくことを決意。コーポレートサイトのリニューアルプロジェクトがスタートしました。

問題解決へのアプローチ

リニューアルにおける最大の課題は、circus株式会社様の持つ多様な事業内容を包括的に表現し、未来へ向けたビジョンを明確に伝えることでした。
まず、circus株式会社様の目指す未来を深く理解することから始めました。「第三者から見たイメージ」と「これからどう見せていきたいか」を引き出し、サイトリニューアルの方針をすり合わせました。、両社ですり合わせた結果、「クローズにされていた情報をオープンにしていく会社」というキーワードがリニューアルの軸になりました。
このキーワードを軸に、circusの持つ先進性、信頼感、そして未来への可能性を表現するデザインを目指しました。

クリエイティブのポイント

サイトデザインは、「シンプルながらも印象的な表現」を追求。ロゴ、モーショングラフィックス、サイトなど統一感を意識したデザインを徹底し、洗練された印象を与えられるデザインを制作しました。

ありたい姿が伝わるロゴ

「クローズにされていた情報をオープンにしていく会社」を表現するため、一見シンプルながらも、ありたい姿が伝わるロゴを目指して制作しました。
一つひとつのピースをデータに見立て、データが集まり面となることで、プラットフォームが広まっていくイメージをロゴで表現。「人」と「テクノロジー」の融合を目指すcircus様のビジョンを表現するため、先進性を感じさせるシャープな印象と、温かみを感じさせる親しみやすい印象の両立を目指しました。