Webで写真を効果的に使う方法とは? 活用事例やレンズの選び方も解説|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG
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Webで写真を効果的に使う方法とは? 活用事例やレンズの選び方も解説
2018-05-01 勉強会
こんにちは!2018年4月に入社し、GIG勉強会の記事執筆を任されました編集のじきるです!これってGIGのコーポレートサイトのブログなんですよね?たぶん、けっこう大事なコンテンツですよね?僕みたいな新入社員が書いちゃっても大丈夫なんですか?
大丈夫!!!書いちゃいますよーーー!!!
入社して数日経ちますが、GIGはすごく自由な会社だなって思います。例えば、服装は完全自由です。パーカーにサンダルの社員もいます。先日スーツで会社に行ったら、「あれ?なんでじきるスーツなんか着てるの??」と18回くらい聞かれました。スーツを着てると浮く会社、それがGIGです。
今回登壇したのは、アートディレクターのTKこと、高橋佑人さん。ご自身の作例を用いて、Webで効果的に写真を用いる方法や、簡単にカッコよく写真を撮る方法を教えてくれました。
高橋 佑人(たかはし ゆうと): アートディレクター。プログラミング系の専門学校卒業後、プログラマーとして携帯電話の開発に携わる。その後、制作会社に転職しWebデザイナーに転身。フロントエンドエンジニア、フォトグラファー、レタッチャーとしても活躍。2018年1月、GIGにジョイン。
当日使用したスライドは以下から。
Web写真の活用事例
高橋さんは、Webサイトにおける写真活用の事例を挙げながら、苦言を呈しました。
高橋:
写真を効果的に使えてないWebサイトが多い。良い写真が、ただの飾り程度に落ち着いてしまっている。
高橋:
せっかく写真を載せるなら、画面全体を使って写真を大きく見せるべき。
また、現状のWebと写真の相性は”最悪”だと述べました。
高橋:
写真の表示は画面サイズに依存している。そのため横長の写真はスマホだとトリミングされてしまい、写真の一部しか表示されないことがある。
高橋:
PCは横長、スマホは縦長の写真が最適。どちらに適応させるかは非常に難しい問題。
カメラレンズを選ぶポイント
良い写真を撮る方法として、これまでに「三分割構図」「斜め二分割構図(対角線構図)」「黄金分割点」などさまざまな構図理論が述べられてきました。
しかし高橋さんは、それらはあまり重要ではないとしています。
高橋:
写真の良し悪しの8割はレンズで決まる。
高橋:
カメラ本体は何でもいい。解像度が違うだけ。
カメラのレンズには大きく分けて、ズームレンズと単焦点レンズの2種類があります。単焦点レンズはズーム機能がないものの、背景のボケや空気感がよく撮れます。
また高橋さんは、カメラレンズを選ぶ際には以下のポイントに気をつけるべきだと述べました。
- 本体付属のレンズキットは絶対使ってはならない
- ボケや空気感を出したいなら単焦点レンズ一択
- どうしてもズーム機能が欲しい場合は、15万以上の高級ズームレンズを買うべき(それすら安い単焦点レンズに敵わない)
LTの後は恒例のピザパーティー!
勉強会が終わり、皆さんお待ちかねのピザパーティー!! ピザやお酒代は全て会社持ちです!夕飯代が浮くので、一人暮らし組には非常にありがたいシステム。GIGに入社して良かった……!!
お酒やジュースを持って乾杯!皆さんしっかりカメラ目線です。素晴らしい、わかってらっしゃる。ピザパーティーでは年齢や役職は関係なく、それぞれ仕事や趣味について熱く語り合いました。社員同士の仲がものすごく良いです!
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現在GIGでは「一緒に学びながら、成長していきたい!」と意欲のある仲間を募集しています。
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内田 一良(じきるう)
早稲田大学および同大学院卒。株式会社GIG メディア事業部長。日本最大級のフリーランス・副業メディア『Workship MAGAZINE』のほか、数々のメディアのプロデュースを担当。メディア運営、コンテンツ制作、SEO、SNSに詳しい。AI、ウイスキー、ストリートダンスが好き。