新卒・第二新卒の87%が応募前に採用サイトを確認。本当に知りたい情報は“会社のリアル”|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

新卒・第二新卒の87%が応募前に採用サイトを確認。本当に知りたい情報は“会社のリアル”

2026-01-21 ニュース

こんにちは、株式会社GIG広報です。

近年、労働市場の流動化が加速し、特に20代を中心とした若手人材の獲得と定着は、多くの企業にとって重要課題の一つとなっています。

「せっかく採用してもすぐに辞めてしまう」「内定を出しても承諾してもらえない」——こうした悩みを解決するヒントはどこにあるのでしょうか。

この度GIGは、20代の就職活動経験者200名を対象に「新卒・第二新卒のキャリア観・採用サイトの活用実態調査」を実施しました。

本記事では、調査結果から見えてきた「若手層の本音」と、企業が取り組むべき「採用・定着戦略」のポイントをダイジェストでお届けします。

調査概要

  • 調査名:新卒・第二新卒のキャリア観・採用サイトの活用実態調査(Workship / GIG)
  • 調査期間:2025年10月
  • 調査対象:四年制大学を卒業した、新卒・第二新卒(21〜25歳)
  • 調査方法:オンラインアンケート調査
  • 有効回答数:200名

調査概要

20代の約8割が「潜在的転職層」。きっかけは前向きな条件だが…


現在の転職意向について調査したところ、「すぐにでも転職したい」「半年以内に検討している」という層に加え、「良い会社があれば情報収集したい」という潜在層を合わせると、全体の79.5%に転職意向があることが分かりました。


転職を検討するきっかけとしては、「給与・待遇への不満(43.5%)」や「キャリアアップのため(42.0%)」が上位を占めています。20代にとって転職は、自らの市場価値を高めるための前向きなステップとして定着している実態が伺えます。

早期離職の決定打は「人間関係」。条件面だけでは防げない定着の課題


一方で、実際の早期離職(検討を含む)の要因を深掘りすると、転職のきっかけとは異なる実態が浮かび上がりました。早期離職を考えた理由の第1位は「上司・人間関係(27.5%)」です。

次いで「仕事内容のミスマッチ(26.5%)」や「企業文化や雰囲気が合わない(24.0%)」が続いています。

「給与」や「キャリア」を入り口に転職活動を始めたとしても、最終的に離職を決意させるのは、日々の業務における人間関係や組織風土との相性であることが分かります。

職場に求めるのは、刺激よりも「心理的安全性」を保てる環境


こうした「離職の本音」を裏付けるように、20代が職場環境において特に重視するものとして、64.0%が「心理的安全性」を挙げました。「上下関係のフラットさ(45.5%)」や「安定性(45.0%)」と続きます。

20代の87%が応募前に「企業の採用サイト」を必ず確認

20代の求職者に「企業の採用サイトは応募前に必ず確認しますか」と尋ねたところ、87.0%が「はい」と回答しました。

この結果から、多くの求職者にとって採用サイトの閲覧は応募前のステップとして定着しており、企業が発信する情報を確認した上で検討している実態が伺えます。

採用サイトに求められるのは「機能性」と「会社のリアルな情報」


印象に残るサイトの条件として挙げられたのは、「情報が整理されていてわかりやすかった(49.5%)」という機能性でした。また、次いで「社員の雰囲気や声がリアルに伝わった(39.5%)」ことも理由に挙げられています。  

20代求職者は、知りたい情報へスムーズに辿り着ける機能性をベースにしつつ、そこで働く人々の温度感が伝わる「リアリティ」のある情報を、企業への第一印象を決定づける要素として重視していることが伺えます。







一方で、既存の採用サイトに対して「情報が不足している」と感じる項目を調査したところ、55.0%が「実際の仕事内容の詳細」を挙げました。



事実、仕事の大変な部分や過去の失敗談が正直に記載されている企業に対し、52.0%が「企業に対する信頼度が上がる」と回答しています。

良い面だけでなく、現場のシビアな実態も包み隠さず開示する「情報の透明性」こそが、20代との誠実な信頼関係を築く鍵になると言えるでしょう。

まとめ

本調査の結果、20代の求職者は「給与」や「キャリアアップ」を求めて転職を検討する一方で、入社後の継続を判断する基準としては「人間関係」や「心理的安全性」を重視していることが明らかになりました。

また20代求職者の87.0%が応募前に採用サイトを必ず確認していることが明らかになりました。

20代の求職者は、企業の表面的な情報よりも、入社後の具体的な業務や環境をイメージできる「解像度の高い情報」を求めています。特に、仕事の厳しい側面やデータを包み隠さず開示する姿勢は、52.0%の求職者において企業への信頼度を高める要因となっています。

人手不足時代の採用戦略において、採用サイトは単なる集客ツールではありません。情報の透明性を通じて求職者の「入社への納得感」を醸成することで、内定承諾率に影響を与えられると言えるでしょう。

本リリースで公開したトピックスに加え、20代の仕事観や採用サイトの活用実態を紐解く詳細な調査結果は、以下のリンクよりご確認ください。

https://goworkship.com/magazine/recruitment-site-survey

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GIG BLOG編集部

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