サイトリニューアルにおける競合調査|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

サイトリニューアルにおける競合調査

2021-04-15ニュース

こんにちは! ディレクターの瀬島です。

上流設計とは、サイト制作が始める前に実施するものです。Webサイトの方針やターゲットなどを決定するために、ペルソナ設計、カスタマージャーニーマップの作成などを行います。その上流設計で行うものの一つが、競合調査です。

詳細は「上流設計 競合調査」で検索するとGIGのサイトが表示されますので、ぜひチェックしてください!

>>ペルソナ設計・競合調査

今回はGIGで実施している競合調査についてご紹介できればと思います!


競合調査とは

競合調査とは、同業界や同じ顧客層をターゲットとするWebサイトをさまざまな観点から比較し、調査することです。

GIGでは競合調査は、Webサイト制作においてなくてならないフェーズだと考えています。

クライアントがWebサイトを制作する際、何かしら目的をもった上で制作することがほとんどです。しかし闇雲におしゃれなサイトやかっこいいサイトをつくっても、目的は達成されません。

どのような設計・構造・デザインにすれば、ターゲットに知ってほしい情報を提供できるかを考えたうえで、設計・制作を進める必要があります。

そこで役立つのが競合調査です。

同業界の競合サイトを分析することで、ユーザーが他のサイトを見ながら比較検討する際に、「競合にある機能がない」「競合に記載されている情報が不足している」などの減点する要素を事前に拾うことができます。また、その業界で検討するユーザーがどのようなUIを「一般的である」と捉えているかを把握することができます。

また、ターゲットの近い異業界のサイトも調査することで、同業界から差別化を図るポイントを得ることができます。

競合サイトの構造や、UI/UX視点のデザイン、情報設計、機能、コンテンツの傾向を把握し分析することで、目的を達成出来るサイト制作を目指すことができます。


競合調査の流れ

クライアントと実際にお仕事する際は、以下のような流れで競合調査を実施します。

上記だけだと少しイメージが湧きづらいと思うので、

コーポレートサイトをリニューアルする場合を例に以下でご紹介します。


ステップ1. ヒアリング

まず最初に、コーポレートサイトのリニューアルにおける課題や経緯の詳細、企業としてのターゲットや競合企業をヒアリングします。

企業の考えるターゲットを把握することは、同業界の競合はもちろん、同じターゲットを持つ他業界の競合を洗い出すことにも繋がります。

ベンチマークサイトの候補を出すにあたり重要なステップです。


ステップ2. ベンチマークサイトの決定

次にベンチマークサイトの候補をあげていきます。

ヒアリングから出た競合企業はもちろん、同ターゲットを持つ他業界からもピックアップをしていきます。

なぜなら、同業界だけではどうしても情報に偏りがでてしまうからです。他業界もチェックすることで、同業他社との差別化をはかれる優れたユーザビリティを見つけられる可能性があります。ベンチマークのサイトを決定する工程は調査結果を大きく左右するため、慎重に行いましょう。

ベンチマークサイト候補を選定できたら、クライアントとMTGを実施し、意見をすり合わせベンチマークサイトを決定します。


ステップ3. ベンチマークサイトを対象に競合調査

決定したベンチマークサイトを参考に、競合調査を実施します。

基本的にはといった調査指針を軸に調査をしますが、サイト・業界によって柔軟に調査指針を変えていきます。

参考となる部分をどんどんとピックアップしていきます。

どのように調査を進めていくか、具体的な競合調査のポイントは次の章でご紹介します。


ステップ4. 調査報告

最後に、調査で上がったポイントを資料にまとめて、調査結果を報告します。

場合によっては、画面設計において参考にしたいポイントや、逆に参考にしないポイントなどクライアントの意向を確認する必要があります。議論を重ねて今後の方針をすり合わせましょう。

調査報告がおわると、ようやく画面設計フェーズへと移ります。

画面設計のポイントやデザインの根拠などは調査報告で共有しているため、クライアントとのイメージのすり合わせがしやすいのも競合調査の大きなメリットですね。


競合調査のポイント

では、実際に競合調査を実施するときのポイントについてご紹介します!

少し個人的解釈も含まれる部分もありますが、以下3つのポイントがあると考えています!

自分がサイトを訪れたときに自然にクリックしたボタンや、自分の目的とするページへ遷移する時にクリックしたメニューには、実はユーザビリティが優れているなどのポイントがあるかもしれません。

またそのようなポイントを発見したときに、「クライアントのサイト内で使うにはどのような活用方法があるのだろう?」というところも同時に考えます。

そしてあくまでも “ポジティブチェック” にするのも大切。サイトの中には良いポイントもあれば、それと引き換えに逆効果になっている部分もあるかもしれません。

すべてを完璧にすることは難しいので、競合調査ではまずはベンチマークの良いところをどんどんチェックしていきます。

競合サイトにはそれぞれ良いところがあり、それらが

  • ユーザーにどういう効果をもたらすのか
  • 実際にクライアントサイトではどのように活用できるのか

を考慮して調査をすすめることが大切です。

普段から見ているサイトも上記のポイントでチェックしてみると、ユーザービリティ上の工夫などを学べます。ぜひ参考にしてみてください!

良いポイントに気付けるかどうかは、調査者の経験値・経験則によって大きく左右されます。GIGでは調査品質向上のため、日々様々なサイトを見てレビューをしたり、ユーザービリティガイドラインをインプットするなど、調査者のスキルアップに努めています。

まとめ

コーポレートサイトやサービスサイト制作は、ただ作って終わりではありません。企業やサービスにとって十分な効果をもたらせるサイトを作ることがゴールです。

試行錯誤して公開されたサイトが、クライアント経由で「お問い合わせ・採用募集が増えた!」「評判がよい!」と聞いたときは、非常にやりがいを感じます。

「サービスのブランディングができていない」「CV獲得に伸び悩んでいる」など課題を感じている場合は調査・上流設計からサイト構築をご支援いたします。

ぜひお気軽にお問い合わせください!

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GIGblog編集部

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