【Tech Trend Talk vol.20】人間の1,200倍の速さでデザインできる!? AIが、デザイン業界を変える。|東京のWEB制作会社・ホームページ制作会社|株式会社GIG

【Tech Trend Talk vol.20】人間の1,200倍の速さでデザインできる!? AIが、デザイン業界を変える。

【Tech Trend Talk vol.20】人間の1,200倍の速さでデザインできる!? AIが、デザイン業界を変える。
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インターンの佐藤です!

入社1ヶ月ながらも、手厚いフィードバックのおかげで少しずつお仕事に慣れてきました。今後もどんどん成長していきたいです。

今回は【Tech Trend Talk vol.20】「AI化するデザインの未来」のイベントレポートをお届けします!

講師を務めていただいたのは、AIを活用したデザインサービス 『AIR Design』を運営する株式会社ガラパゴス代表取締役社長の中平さんです。

当日は、AIでデザインの制作過程を自動化する新しいビジネスモデルについての説明のほか、参加者からのQ&Aも行われ、大いに盛り上がる様子があちらこちらで見られました。

 

中平 健太(なかひら けんた)
早稲田大学理工学部卒業後、新卒でインクス(現ソライズ)に入社し国内大手メーカーの業務改善コンサルティングに従事。その後インクスの同期と2009年にガラパゴスを創業。「AIで、デザインを空気のようにカンタンに。」をビジョンにデザイナーの人工知能「AIR Design」の開発、運営を行う。ICC スタートアップカタパルト 準優勝、B-SKET デモデイ MVT(最優秀チーム)、KDDI ∞ Labo 1期生、AERA「日本を立て直す100人」

 

【AIが、デザイン業界を変える話】デザイン業界には構造改革が必要

まずはデザイン業界の現状について、中平さんにお話いただきました。

 

中平さん:「現在、デザイン業界は労働人口や環境面で、大変厳しい状況です。デザイナー人口は減少傾向にあり、平均的な給料は思わしくない。このままではデザイン業界は疲弊してしまいます。これらの背景には、付加価値の低い、手作業に時間を取られてしまっていることが挙げられます」

 

デザイン業界に産業革命を起こすAI

中平さん:「AIR Designでは、熟練デザイナーの以下のような思考回路を可視化し、AI化しました」

  • どのような判断を下しているのか
  • どのような作業を繰り返しているのか
  • どのようなデータを使っているのか

中平さん:「これらを元に、案件に応じてAIが最適なデザインを推奨してくれます。結果、月に2万個のロゴを6人のみで制作することに成功。従来はひとつあたり5時間ほどかかっていたロゴの制作が、わずか15秒でできるようになりました。AIにより、なんと1,200倍の生産性を実現したのです」

 

ひとつのロゴ制作がわずか15秒、わずか6人で月に2万個のロゴを制作と、AIの圧倒的な仕事ぶりに圧倒されました。

AIの高い生産力を目の当たりにすると、その能力に人間は勝ることができないと一抹の不安を抱えます。「私たちは、このままで大丈夫なのだろうか。クリエイティブといえど、もはや人間はいらないのではないか? 」と少し不安に思ってきたところで、人はAIに代替されるのかについてお話いただきました。

 

AIは人に代われるのか?

中平さん:「“人間の仕事がAIに取られてしまうのではないか?”と不安に思う必要はありません。なぜなら、AIにインプットをするのは人間。AIがアウトプットした結果を元に、思考を重ねるのも人間だからです」

中平さん:「付加価値の低い作業をAIに任せることで、私たちは多くの思考を必要とする作業に時間を使えるようになります。AIと仕事の役割分担をするのです」

中平さん:「AIによる自動化が進んだ先で生き残れるデザイナーには、顧客とのコミュニケーション力や、AIの作品に最終的な判断を下すというクリエイティブさが問われるようになるでしょう」

 

付加価値の高い仕事に時間が使えるのであれば、冒頭で挙げられた ”給料がふさわしくない” とされる課題感も解決できそうですね。何より、デザイナーがクリエイティブな仕事に集中できることは、理想的な仕事環境なのではと感じます。

 

わいわいと盛り上がった懇談会

勉強会の後は、おいしいお寿司とお酒が並んだ豪華な懇談会へ!20人以上集まる賑やかな懇談会は、参加者同士が交流できる有意義な交流の場でした。

 

社外勉強会を終えて

「AIってそんなこともできるのか!」と驚きっぱなしの勉強会でした。AIと人間、仕事を上手に分担することで、人間にしかできないクリエイティブさを活かしていきたいですね。

インターンとして執筆・編集業務を担っている身としては、今後はAIも記事を書いたり、校正を行ったりするのだろうなと思いました。

そうなった未来でライターに求められる素質は、論理展開や一貫性がある文章を書けることではなく、感情的に訴えかけられる文章を書く力なのかもしれません。AIに負けないよう、人間だからこそ生み出せる文章を作れるようになりたいです。

 

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satomizuki

GIGインターン生。日本酒と文学が好きな女子大生です。

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